☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【2024年はじめての山登り】北塩原村の雄国山(1,271m)に登った話。【雪山ハイク】

 こんにちは。tsuneです。

 

 今日は2月10日(土)に北塩原村の雄国山(1,271m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 雪山に行きたい行きたいと思いながら2月になってしまいました。天気も週末になると悪くなるしなかなかタイミングが合いませんでした。

 そして2月の3連休。てんくらを見ると土曜日はA。これは行くしかないと前の日に決めました。どこに行くか迷ったのですがぜんぜん登ってなくて体力に自信もないし何回も登っている雄国山に行くことに決めました。

雄子沢駐車場~雄国沼休憩舎

 もう少し早く家を出たかったのですがもさもさしてたら出発が遅れてしまい10時少し前に裏磐梯の雄子沢駐車場に到着です。

 駐車場はすでに満車。出る人の邪魔にならないように端の方に車を停めれました。こういう時やっぱり軽が良いです。

 すぐに準備をして出発です。自分が今日の一番最後の出発かな。

 国道の脇から雪の壁を越えて冬道に入って行くのですが今年はその壁が3分の1しかありません。

 トレースもきれいについていて雪も踏まれてツボ足で行けそうですが最初からワカンをつけて行くことにしました。

 沢沿いについたトレースを歩いて行きます。

 いつもなら沢に雪がついて橋みたくなっているのに今年は切れちゃってます。落ちないように渡っていきます。

 緩やかに登りながら標高を上げていきます。日差しが強くて汗をかいてきました。気温も高い感じです。

 登って行くと霧氷も高い所に見えてきました。朝は寒かったから朝のうちならもっとついてたかな。それでも十分綺麗です。

 汗だくになってきました。水分補給して休憩しながら登って行きます。やっぱり登ってないと体力は低下していきますね。山頂まで登れるか心配になってきます。

 樹林帯を抜けて景色が開けてきました。牛殺山の稜線も見えてきました。

 そして雄国山との分岐まで到着です。ここまで来ると積雪もいつもと変わらないのかな。それとも誰かが掘り起こしたのか。

 分岐の案内板の後ろに雄国山への稜線も見えます。

 汗だくで体力も消耗しているのでまずは雄国沼休憩舎に向かうことにしました。林を抜けて行くと休憩舎が見えてきました。

 休憩舎の裏の沢も雪が少なくてなかなか越えるところがありません。越えられるところまで回り込んで渡りました。

 雄国沼。沼の畔にやっと人がいました。

 振り向くとニセのピークも見えます。

 休憩舎の中に入っていきます。先に来た人は荷物を置いて沼に行ったみたいです。

 とりあえず汗だくの服を着替えてお昼にすることにしました。

 今日はカップラーメン。気圧で蓋がパンパンです。

 お湯が沸くまで佇みます。

 お湯が沸いてカップラーメンにお湯を注いでしばし待ちます。

 完成。

 SOTOのバーナーはお湯が沸くの早いそうです。お勧めです。

 食べ終わったので沼に行ってみることにしました。

 ちゃんと凍ってるか怪しいのでそんなに先には行きませんでした。

 真っ白な雄国沼です。

 雄国沼の方から見た休憩舎。素敵な景色です。

雄国沼休憩舎~雄国山山頂

 休憩舎にもどって脚を解そうと屈伸やアキレスけんを伸ばす運動をしてみます。なんとか行けそうかな。ワカンを履きなおして雄国山に向かって出発です。

 まずは分岐まで戻ります。そこから尾根に向かって登って行きます。

 尾根まで登る道がけっこう急です。また汗が出てきます。

 振り向くと磐梯山が見えてきました。

 雄国沼も綺麗です。

 そして尾根に登り切りました。空に続く尾根の道。

 尾根を周りの景色を見ながらゆっくりと登って行きます。このために登っている感じ。多幸感。

 本当ならこんな木が小さな樹氷になっているのですが。暖かいからなのか雪が少ないからなのかこれからなのか樹氷はできていません。

 手前のピークを越えると本当の雄国山の山頂が見えてきました。もう少しです。

 本当に周りの山が綺麗です。

 あと少し。いよいよ山頂に到着です。

 山頂標識で撮影。

 磐梯山も近くなりました。少し雲が出てきたのが残念。

 喜多方の街は雪がありません。飯豊山は雲に隠れてしまいました。

 展望台は登らないでください。エビのしっぽが出来ています。雪少ないな。脚がぜんぜん埋まってないです。

雄国山山頂~雄子沢登山口(積雪期限定ルート)

 少し休んで冬限定ルートを通って下山していきます。

 正面に檜原湖と西吾妻山が見えます。檜原湖は半分凍ってません。

 こちら側は北向きなので寒いのか枝に雪がびっしりです。

 景色を見ながらゆっくりと尾根を下って行きます。

 こんなに檜原湖が見れるのは冬のこのルートだけです。夏は木が邪魔をして見えません。

 霧氷の森を上から見るのも綺麗です。

 そこら中にうさぎの足跡がありました。走り回ったみたいです。

 空と同じ色の景色。

 この辺りから一回下って登り返します。けっこう急な下り。

 そして登り返します。けっこう登らなきゃです。

 また汗をかいて登り切ると磐梯山がきれいです。猫魔スキー場もちょっと見えます。

 磐梯山に向かってジャンプしてみました。ぜんぜん飛んでない。

 雄国沼は遠くに見えます。

 何かの木の芽が膨らんでいました。

 そしてラスト。登山口に向かって急降下していきます。

 絶対だれか剥がしただろ。

 道路が見えてきました。

 登山口に到着です。

 駐車場に戻って今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

 

 アクセス

 


 


 


 

 今年初めての山登りは雄国山に登りました。途中、くじけそうになりましたがなんとか登ることができました。もっと体力つけなきゃいけないなとしみじみ思ってしまいました。ただ山登りは誰かと競っているわけじゃないからあきらめなければゴールが見えます。そこがまた山登りの魅力なのかなと感じます。

 今年もまだまだ登りたい山がいっぱあるので時間を作って登って行こうと思います。

 また書きますので良かったらまた読んでください。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

【新うつくしま百名山】2か月ぶりの山登り。猫魔ヶ岳(1,404m)に登った話。【猫石まで縦走】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は9月17日(日)に猫魔ヶ岳(1,404m)

に登ったお話です。

〈目次〉

 

 約2か月ぶりの山登りです。今年の夏はとんでもなく暑かったのと休みのたびにいろいろあって山から足が遠のいていました。

 体力的にもずっと登ってない分不安もあり久しぶりに猫魔ヶ岳に登ることにしました。

こがね平駐車場~八方台駐車場

 猫魔ヶ岳の登山口の八方台に向かいます。ここは磐梯山の一番メジャーな登山口でもあります。10時前に現地に到着したのですが八方台駐車場の第一、第二とも満車です。

 仕方なく1.4㎞離れたこがね平駐車場に車を停めます。こちらももうすぐ満車といった感じです。

 準備をして八方台に向かいます。1.4㎞戻ります。

 八方台の駐車場の向かいが磐梯山の登山口。

猫魔ヶ岳登山口~猫魔ヶ岳山頂

 八方台の駐車場の奥に猫魔ヶ岳の登山口があります。ほぼ、磐梯山に登って行く方たちです。

 いつもの怖いくまの看板です。それでは2か月ぶりの山登り開始です。

 ますは尾根までブナの林を歩いて行きます。

 緩やかに林の中を登って行きます。

 15分ほど登って行くと尾根に出ます。尾根に出たところが猫魔八方台。

 前にはありましたが案内板がなくなっていました。

 春先とは違って木が伸びているので眺望はありません。緑のトンネルの中を歩いて行きます。

 そして、山頂まで1㎞地点。

 トンネルの向こうにやっと光が見えてきました。

 抜けるとちょっと山頂がちょこっと見えました。

 そして、ここがアルツ磐梯スキー場と猫魔スキー場をつなげるリフトが建設されている場所に出ました。

 作業道も下の方に見えていましたがどうなのかなという感じもするかな。

 この辺りから山頂に向けて少し急登になります。

 山頂まであと500mの杭。後ろを向くと磐梯山が見えます。

 もう少しで山頂の前のピークにたどり着きそうです。

 ピークからやっと猪苗代湖が見えました。気温が高いせいかもやってます。

 目の前に山頂も見えました。もう少し。

 ラストはまた急です。

 ここを登り切れば山頂です。

 けっこう人の声が聞こえます。いつになく人が多そう。

猫魔ヶ岳山頂~猫石

 登り切って山頂に到着です。

 山頂からの檜原湖。

 ほんとに人が多いので少し水を飲んで先に進みます。山頂からちょっと進むと一等三角点があります。

 三角点にポチっと。

 三角点のあるところから雄国沼が見えます。

 ここから猫石に向かって下ります。けっこう急な下りです。

 厩岳山との分岐。このすぐ先が猫石です。

 この杭も熊にやられています。

 すこし進んで猫石に到着です。

 ここから見る雄国沼が好きです。

 猫石に登って写真を撮ります。

 猫石を別角度から。

 猫石はその昔暴れていた化け猫を弘法大師が閉じ込めた石というお話です。

猫石~下山

 最初の予定ではここから厩岳山に向かいたいと思って登り始めたのですが2か月ぶりということもあって体力と気持ちが持たなそうなので戻ることにしました。

 猫石からの戻りはけっこうな急登です。

 猫魔ヶ岳の山頂に戻ると人が少なくなっていたので写真をパチリ。

 周りの景色も撮りまくりです。

 猪苗代湖はまだモヤモヤ。

 磐梯山の山頂は雲の中。ちょっと残念ですが下山します。

 下山途中にあったキノコ。

 ブナの林を抜けて登山口に到着です。

 1.4㎞歩いてこがね平の駐車場に戻って今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 2か月ぶりの山登りは猫魔ヶ岳に登りました。

 ここはとても登りやすく景色もすごくいいとても素敵な山です。山登りを始めようと思っている方にはおすすめの山だと思います。

 2か月ぶりだとやっぱり山に登る体力も気力も落ちちゃいますね。体力戻してまた登って行きたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

 


 

【新うつくしま百名山】7月17日(月)海の日に一切経山(1,948m)に登って魔女の瞳を見に行った話。【浄土平】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は7月17日(月)の海の日に一切経山に登って魔女の瞳を見に行ったお話です。

〈目次〉

 

 約一ヶ月山登りに行ってないので登りたい欲求がふつふつと湧いてきたので晴れてるし登ろうかと11時ごろから浄土平に向かいました。

浄土平ビジターセンター~酸ヶ平避難小屋

  浄土平は3連休の最終日ということもあってたくさんの人でいっぱいです。駐車場に車を停めて準備をして出発です。

 ビジターセンターの脇の木道を登山口に歩いて行きます。

 一切経山。噴煙がもくもく上がっています。爆発しないでね。

 登山道を登り始めます。青い空。すっかり夏の空です。

 てんくらはCでしたが天気は最高です。はじめのうちは木でできた階段を登って行きます。もう午後なのでたくさんの人が下山していきます。

 振り返ると吾妻小富士がきれいです。

 岩場なので足元気をつけて登って行きます。

 木で出来た階段を空に向かって歩いて行きます。

 避難小屋とその向こうに山頂に続く稜線が見えてきました。

 まっすぐ行くと鎌沼です。この分岐を避難小屋に向かって歩いて行きます。

 暑いので避難小屋の外のベンチで水分補給して少し休みます。

酸ヶ平避難小屋~一切経山山頂

 そしてまた登山道を登って行きます。ここから先が砂と岩が混ざるザレなので滑ります。慎重に登って行きます。

 登山道から後ろを振り返ると鎌沼が見えます。

 ザレた登山道を登り切ると尾根にのります。

 ここからの景色も素敵です。鎌沼と東吾妻と西吾妻。

 そして、山頂も見えてきました。

 後ろを振り向くと鎌沼と西吾妻、その向こうに磐梯山も見えます。

 山頂が見えてきました。もう少しです。このあたりから爆風になってきました。

 吾妻小富士の火口が下に見えます。

 そして空気大感謝塔に到着です。空気に感謝しなさいと言うことなんでしょうか?

 ここからは周りの山々が一望できます。

 こっちが西吾妻でしょうか?

 そして、磐梯山。

 東吾妻。

 それからこっちが安達太良山かな。

 そして、福島盆地。

 空気大感謝塔の先に一切経山の山頂標識があります。

 三角点にポチっとします。

魔女の瞳(五色沼)

 そして山頂のその先に魔女の瞳と呼ばれる五色沼があります。

 今日は青すぎるんじゃないのってぐらい青い。やばいぐらい綺麗です。

 もう午後2時を過ぎているので山頂には自分以外に一組です。

 少し家形山に向かう道を降りてみます。いつもと違う角度から魔女の瞳を見てみます。

下山

 家形山まで行ったことがないので行ってみたかったのですが時間も時間なので今日はこれで下山することにします。

 下山しながら山頂標識で一枚撮りました。

 ザレた登山道を吾妻小富士を見ながら降りていきます。

 鎌沼を見ながら降りていきます。

 避難小屋まで降りてきました。

 そして、木道を降りていきます。

 登山道の脇のお花。

 そして、ビジターセンターに向かって登山道を歩いて今日の山行終了です。

 ちなみに出発の時とは違うところからも噴煙が上がり始めていました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 海の日に山に登りました。海のように青い魔女の瞳が見れたのでとても嬉しかったです。空も青くて綺麗でした。夏の空が広がる素敵な一日でした。

 心配なのは火山活動です。下山した時には登山道に近い火口からも噴煙が上がっていました。どうか穏やかにしてほしいところです。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

【野沢の山の神様】6月18日(日)に西会津町野沢の大山祇神社の御本社(奥宮)まで参拝に行った話。【6月は大山まつり】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月18日(日)に福島県西会津町野沢の大山祇神社御本社(奥宮)まで参拝に行ったお話です。御本社まで行くのは今年で4年連続になります。

 一生に一度の願いは三年つづけてお参りすれば、なじょな願いもききなさる「野沢の山の神様」への参拝は今年で5年連続になりました。6月は「大山まつり」と言って一ヶ月祭日がおこなわれています。奥院も6月は毎日開いています。

 家を出たのが午後になってしまったので着いたのが14時近くになってしまいました。

 日曜日ということもあって駐車場はいっぱいでした。昼間はもっと参拝者がいた感じです。

 準備をして出発します。

〈目次〉

 

御本社参道入口

 服装はみんないろいろです。林道をそのまま歩いても行けるので靴もスニーカーとかで行けると思います。ただ滝に降りたり杉林を歩いて行くんだとトレッキングシューズのような滑りずらい靴を履いた方が良いかなと思います。

 はじめは林道を歩いて行きます。天気も良いので多くの参拝者とすれ違います。もう降りてくる人の方が多いです。

 林道をそのまま行くも良しなのですが時間もあるのでまずは不動滝に降りていきます。

 鳥居をくぐったところに道祖神が祀られています。この参道を奥宮まで行く間に道祖神がいくつかあるのでこれを見て行くのも楽しみの一つです。

うるおう道祖神

 うるおい道祖神

 階段になった道を降りていくとお堂があってその奥に不動滝があります。

 お堂に手を合わせてまた山道を林道に戻ります。

 林道を歩いて行くとまたお堂があらわれます。

 矢作滝と書かれています。お堂の脇から降りていくと滝に降りられますが滝には帰りに寄ることにしました。

出会い道祖神

 ここには出会い道祖神。

 お堂に手を合わせて先に進みます。

 林道には所々に木でできたベンチがあります。日が射しこんで綺麗だったので少し座ってみました。

 そしてまた歩き始めます。また道祖神が祀られていました。

ぬくもり道祖神

 ぬくもり道祖神。

 ちょっと湿度も高くて暑いですが気持ちに良い林道歩きです。

 林道を歩いて行くと杉並木の参道との分岐になります。

 ここは杉並木を行くことにします。

 大きな杉の木の間を歩いて行きます。

 この道は少し足場も悪いので気をつけて登ってください。それでも綺麗に整備された道です。

まどろみ道祖神

 杉並木を抜けていくとまどろみ道祖神があります。

 そして道祖神の先には202段の石段があります。

 どこまでも続いていきそうな石段です。日差しが射しこむ石段をのぼっていきます。

 息を切らせて石段を登り切りました。石段の上から見るとこんな感じです。

 そして石段を登り切った先にはまた杉並木の参道が広がっています。

よろこび道祖神

 そして杉並木の中によろこび道祖神があらわれました。

 ここからは御本社までもう少し。少しぬかるんだ道を歩いて行きます。

御本社(奥院)

 御本社へ向かう石段の下に到着です。

 石段を登る前に手水舎で手を洗います。勢いよく流れる手水舎です。

 そして、御本社へ石段を登って行きます。

 石段を登るとそこに御本社があります。

 そして、御本社に手を合わせます。また手を合わせるだけで願いを言うのを忘れてしまいました。

 今年で四年連続です。思い返せば願い事をしなくても思っていた願いはかなったかもしれません。健康で今年もここに来れたことが良いことなんだと思いました。

 御本社の社務所で今年も御朱印を頂きました。

 そして、今年はお守りも買ってみました。

 御本社で少し休んで戻ることにします。戻りは林道を歩いて行きます。

 最後に遥拝殿に参拝して今日の参拝は終了です。

アクセス

 

ホームページ

www.ooyamazumi.net

 

 今日は4年連続で西会津町の大山祇神社の御本社(奥院)に参拝したお話でした。

 今年はどんなご利益があるのか楽しみに健康に気をつけてまた来年も御本社まで歩けるように生活していきたいと思います。

 どうかみなさんも穏やかな生活が送れますように。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【新うつくしま百名山】6月4日(日)に福島県金山町の本名御神楽 1,266mに登った話。【会越国境の名峰】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月4日(日)に福島県金山町本名御神楽(1,266m)の山開きに参加して登ったお話です。

〈目次〉

 

 前からなぜか惹かれて登りたかった山、本名御神楽と御神楽岳。6月4日(日)に金山町で山開きが開かれるとのことで申し込みました。

 本日は、会社の後輩と取引先の所長さんと3人で登ります。

金山町役場~御神楽岳登山口

 金山町で役場からバスを出してくれるとのことで朝6時半に着くように役場に向かいました。役場に到着して受付を済ませ6時50分出発です。中型ぐらいのバス4台に分かれています。参加者は200名とのことです。

 コロナ禍になってからバスに乗ったかな?乗ってないなぁとか考えて一番後ろの席に乗り込みました。けっこうワクワクします。

 本名のダムの所から林道に入って未舗装の道を走って行きます。

 一番後ろなので後から来るバスを撮ってみました。

 遠足みたいです。

 30分ほどで御神楽橋の所に到着です。バスから降りると7時30分から安全祈願祭が開かれました。

 祈願祭が終わっていよいよ出発です。まずは登山口まで林道を歩いて行きます。

 今回は最後尾からの出発になりました。今日はゆっくり行きます。

 15分ほどお歩いて御神楽岳登山口に到着です。

御神楽岳登山口~杉山ヶ崎

 はじめは霧来沢沿いの登山道を歩いて行きます。

 緩やかな道です。新緑の森に日差しが射しこんできます。前日まで雨でしたが晴れて良かった。

 しばらく歩いて行くと八乙女滝が見えてきました。

 滝の写真を撮るのに渋滞発生です。

 昨日までの雨で水量は多い感じです。

 ここで鎖場が出てきました。鎖を掴んで下っていきます。

 先に自分が降りて下から所長を撮りました。

 無事にクリアして沢におりました。

 沢沿いの岩場を越えていきます。次のアトラクションはロープ。

 ロープを掴んで細い足場を渡っていきます。

 ロープの張りがけっこう緩いです。恐々慎重にクリアしていきます。

 沢を渡るところもあります。

 そして、ここは橋がない。沢の中の岩を伝ってあるいていきます。

 そして、いよいよ急坂になっていきます。

 巨木の倒木。

 雪深い所です。雪崩にみがかれた岩壁があらわれます。

 やっと前の人に追い付けたようです。急坂で人が詰まっています。ゆっくりで大丈夫です。

 それにしても急です。汗がドバドバ出ます。

 どこまでも続いて行く感じです。

 汗が絞られます。

 一歩一歩標高を稼いでいく感じです。少しずつ展望も開けてきました。横を見ると岩壁が見えます。これはすごい。

 急坂を登り切ってやっと空が見えました。抜けそうです。

 そして杉山ヶ崎に到着です。

杉山ヶ崎~本名御神楽

 やっとここで展望が開けました。

 すごい。スラブの尾根。これは圧巻です。そうそう。これが見たかったんです。

 ここからは少し緩やかな尾根になります。

 まじかに岩壁がせまります。すごい。

 あれが山頂かな?

 緩やかだと思っていたらやっぱり急になってきました。

 きつくて足を止め目をやると綺麗な山並みが見えます。

 崩れた岩場も歩いて行きます。

 そして、目の前の尾根を見ると人が壁の岩場を登っているのが見えました。あれ登るのか。

 ここを登らなくては頂上には行けません。登りましょう。

 息を切らして鎖を掴んで登ってきました。

 登り切って御神楽避難小屋に到着です。

 本名御神楽の山頂まであと500m。ここは休まず進むことにします。

 そして、空に抜けました。もう少し。

 山頂の手前に伊佐須美神社の祠があります。現在、自分の実家がある会津美里町にある伊佐須美神社はここから明神ヶ岳にそして現在の会津美里町に移ったとのことです。

 祠に手を合わせそして、本名御神楽の山頂に到着です。せまい山頂にはたくさんの登

山者がいました。風が強く少し寒いです。

 山頂で一枚撮ってもらいました。

 山頂からは360度周りの山々が見えます。もう一つの山頂。御神楽岳が目の前に見えます。

 今回、役場に帰るバスが3時に出るとのことで往復2時間、降りる時間も考えると3時にはギリギリとの判断で御神楽岳には行かないことにしました。

 これは新潟方面かな。越後駒だと思います。

 そして、奥のが燧ケ岳だと思うのですが。

 飯豊連峰かな?

 これは磐梯山ですね。

 それにしてもすごいスラブが広がっています。

下山

 絶景を堪能して強風と少し寒いので少し降りてお昼を食べることにします。

 避難小屋まで戻ってお昼にします。

 避難小屋には薪ストーブもありました。改修しているらしく資材が中にありました。

 お昼を食べて少し休んで下山開始です。

 まずは岩場。ここは慎重に降りていきましょう。

 鎖を掴んで慎重に降りていきます。

 下山も気を抜けない山です。

 川も慎重に渡ります。

 杉並木の向こうに車が見えました。

 登山口に到着です。

 ここの看板も熊にやられてきます。熊はこの手の看板が本当に嫌いみたいです。

 御神楽橋まで林道をあるいてバスに乗りました。今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 いただいたバッチです。

 山登りを始めたころから行きたいと思っていた本名御神楽。やっと登ることができました。険しくてアドベンチャー感満載の山でした。

 次回は御神楽岳まで登りたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

【新うつくしま百名山】5月27日(土)に福島県昭和村の御前ヶ岳(ごぜんがたけ)1,233mに登った話。【喰丸小学校】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月27日(土)に福島県昭和村御前ヶ岳(ごぜんがたけ)に登ったお話です。

登山口~御前ヶ岳山頂

 今回は会社の後輩といっしょに登ります。いつも誘うとついてきてくれる優しい後輩です。いつもありがとう。

 会津若松で集合して昭和村に向かいます。行くときは博士峠を越えて昭和村に入りました。

 登山口に着くとすでに駐車場は満車。路上駐車OKとのことで村の係の方に誘導されて車を停めました。朝9時の時点でこんなに人がいるとは思いませんでした。

 準備をして登山開始です。

 御前ヶ岳には伝説があるようです。それがこの案内板に書いてありました。

 まずは小さな橋を渡って登山開始です。

 登山バッチは頂上にある黄色い看板の写真を撮って来なくてはなりません。

 観光協会さんなかなかいい考えだと思います。他の観光施設も周ってもらおうということですね。

 また橋が出てきました。古い橋です。

 まずは、シラカバの林の中を歩いて行きます。このあたりは緩く傾斜がついて登って行く感じです。

 ルートの名前が書いてある柱。下の方は熊にやられています。

 光が射しこんで綺麗な新緑の林です。

 少しずつ傾斜が急になってきました。

 そして、ロープが見え始めました。このあたりからどんどん急になっていきます。

 下は落ち葉がびっしりの登山道です。整備されて綺麗です。山開きに合わせて整備してくださったんでしょう。感謝しかありません。

 木の根の急坂を登って行きます。ずっと登りです。汗が吹き出します。

 森も深くなってきた感じです。木も太くなってきました。

 岩もゴロゴロしてきました。

 ロープを掴んで登って行きます。

 

 岩場で降りてくる人たちを待つのがちょっとした休憩です。水を飲んで呼吸を整えます。

 そして急坂を登り切ると傾斜は緩やかになりました。

 ブナの林の中を歩いて行きます。

 やっと息が整えられる傾斜です。

 そして、山頂が見えてきました。

 山頂について正面に黄色い看板がありました。

 山頂標識で一枚撮ってもらいました。

 山頂標識も熊にやられてました。どこの山頂標識もやられている所を見ると熊はよっぽど山頂標識や看板が嫌いなようです。

 三角点にもポチっとします。

 山頂からの景色は正面だけかな。博士山とその奥に三角が磐梯山だと思います。

 山頂は広く刈り払いされています。

下山

 まだ時間も早いので下りてからお昼にすることにしました。

 登る時は気づきませんでしたがお住まいの跡の案内がありました。完全にへし折られています。

 登る時急なので降りる時も当たり前のように急です。慎重に降りていきます。

 巨木と岩の急斜面を降りていきます。

 日が射しこんで綺麗な森をゆっくりと歩いて行きます。

 そして、登山口に到着です。

 いったん着替えてバッチをもらいに喰丸小学校に向かいます。

喰丸小学校と蕎麦カフェSCHOLA

 喰丸小学校に到着です。

 そして、これが有名な銀杏の木です。

 小学校の中に入ってバッチと300円引きの村内割引券をいただきました。

 小学校の中も見れるようになっています。教室に入ってみました。

 椅子に座って授業を受けてみます。

 次は教壇に立ってみます。

 そして、お昼は小学校の隣にある「蕎麦カフェSCHOLA」で食べることにしました。

 おしゃれカフェです。

 こちらで300円の割引券を使います。せいろ蕎麦大盛りで注文しました。

 この蕎麦が激うまです。大盛りを頼んだからか自分たちぐらいで蕎麦が完売になってしまいました。ごめんなさいm(__)m

 蕎麦湯でお腹をいっぱいにして今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 昭和村の伝説がある里山はとても綺麗な森の山でした。村の方々の準備が素晴らしく感謝しかありません。

 そして、喰丸小学校の中にも入ることができました。

 急でそれほど長くない山行でしたが素敵な休日を過ごすことができました。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【新うつくしま百名山】山頂のヤマツツジを見に高柴山 884mに登った話。【浮金登山口】

 こんばんは。tsuneです。

 

 片曽根山に登った後、山頂のヤマツツジの見に高柴山 884mに登ったお話です。

〈目次〉

 

 片曽根山を登ったあと駐車場で少し休んで高柴山に向かいました。

 Googleで設定して向かいます。

 けっこうわかりずらいです。

 この先はすご細い道路になるのでここを上がってください。駐車場があります。

高柴山浮金登山口~物見石

 駐車場に車を停めて今日の2座目出発です。

 山頂まで1㎞。予想よりけっこう登山道です。予想ではハイキングぐらいかと思ってました。

 新緑の中、木の階段を登って行きます。緩やかな道と思い込んでポール持ってきませんでした。

 綺麗な森です。道も綺麗に整備されています。

 太鼓石への分岐。帰りに回ろうと思います。

 そして山頂まで500mの所に物見石という巨石があります。

 某アニメの主人公が切った石みたいです。

物見石~高柴山山頂

 あと、500m登って行きます。

 あと250m。水場があるようですがここは山頂を目指します。

 もう少しで山頂。空が開けました。ヤマツツジが次第に現れます。

 ヤマツツジ間に合ったみたいです。見頃はちょっとすぎちゃったのかな。

 これはトイレかな?展望台が見えてきました。

高柴山山頂

 青空にツツジの紅が綺麗です。展望台に向かいます。

 展望台の前に高柴山神社に参拝します。

 そして、展望台に登ります。

 展望台からの景色。これも綺麗です。

 展望台にある山の案内板で周辺の山を確認します。

 この山の三角点。ポチっとします。

 山頂の広場を周りたいと思います。

 まずは避難小屋の方に。ツツジの中を歩いて行きます。

 歩いて行くとまた大きな石がありました。

 そして、また展望台に戻ってしばし景色を眺めました。

 展望台を降りて山頂の案内の柱で写真を撮りました。

 もっと見ていたい感じですが下山することにします。

 途中の東屋でお昼にします。

 静かに一人でご飯を食べます。贅沢な時間です。

下山

 ご飯を食べて本格的に下山します。

 帰り道、太鼓石に寄りました。

 このあたり虫がものすごかったです。

 また、登山道に戻っておりていきます。

 登山口まで戻ってきました。今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 5月21日は片曽根山と高柴山に登りました。

 高柴山の山開きは翌週の28日とのことだったのですがツツジが見たくて今日登ることにしました。ツツジと晴れた青い空と新緑の森がとても綺麗な山でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【新うつくしま百名山】5月21日(日)に福島県田村市の片曽根山 718mの山開きに行った話。【田村富士】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月21日(日)に福島県田村市片曽根山 718mの山開きに行ったお話です。

〈目次〉

 

 田村富士とも呼ばれているそうでその山容は富士山の形をしています。目の前に片曽根山が見えてきました。

船引総合福祉センター駐車場~片曽根山山頂

 船引総合福祉センターと言う施設の下の駐車場に車を停めて山登り開始です。地元の方々なのか係の人がたくさん出ていました。お疲れ様です。

 サイトで一応予習はしたのですが車で山頂下の駐車場まで行って山頂に登るルートばかりだったのでよくわからずに登り始めました。

 ここにも熊が住んでいるようです。

 とりあえず車道を歩いて行くことにします。他の方も車道を歩いていました。

 今日も暑そうです。日が射して気温が上がっています。

 案内にしたがって行きましょう。片曽根山登山道を歩いて行きます。

 これはこれで良い感じです。車道をテクテク歩いて行きます。

 福祉センター近道?帰りはこっちを使いましょ。

 広くてきれいな車道です。でも今日は一般の車両は通れないようです。

 案内が出てきました。ここは山頂に向かいます。T字路を曲がります。

 だいぶ空が近づいてきました。もう少しかな。

 歩いて行くと山頂駐車場に到着です。けっこう車が停まっています。たぶん山開きの催事の係の方とかの車ですね。

 そして、ここが山頂への入り口。

 階段を登って山頂に向かいます。

 山頂の広場ではすでにたくさんの人がいます。家族連れで子供も多くいます。これから太鼓の演奏が披露されるところでした。

 山頂にはテレビのアンテナが建っています。

 山頂標識で一枚。

 山頂に山開きの受付があって記念品をいただきました。

 山頂の片曽根神社に参拝して安全をお願いします。

 山頂からは阿武隈山地の山々が見えます。遠くの山は霞んで見えない感じです。

 太鼓の演奏が始まりましたが三角点を探しに行きます。テレビのアンテナが建っているあたりが一番高そうなのでそちらに向かいます。

 一度通り過ぎましたが金網にピンクテープが結んであります。これかなと思い金網の中を覗くと三角点らしいものが。

 この奥も行けそうですがここは戻って降りることにします。

片曽根山山頂~船引町総合福祉センター駐車場

 菖蒲?アヤメ?が咲いていました。

 また、舗装の道路を通って下山していきます。

 道路脇には罠が仕掛けられています。

 少し歩くと近道の案内が。

 帰りはここを下って行きます。登山道ぽいです。

 倒木もあります。

 新緑が綺麗です。

 歩いて行くと公園にでました。子供たちが遊んでいます。

 駐車場まで戻って片曽根山の山登り終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 山頂でいただいた記念品と水。記念品は手帳でした。

 今日はもう一座行く予定なので片曽根山はこの辺で。

 山開きでこれだけの人が来るということは地元の人に愛されている山なんだなって思います。

 駐車場でTシャツを着替えて高柴山に向けて出発しました。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

【新うつくしま百名山】5月14日(日)に福島県桑折町の半田山 863mの山開きに行った話。【ハートレイク半田沼】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月14日(日)に福島県桑折町半田山 863m山開きに行ってきたお話です。

 本当はもうちょっと早く起きて行くわけでしたが予定より遅く起きてしまいました。なので現地に着いたのは10時過ぎてしまっていました。

〈目次〉

 

半田山管理センター~登山入口

 駐車場に車を停めて受付で記念バッチの引換券をもらって登山開始です。山頂で11時半まで引き換えしてくれるそうです。あと一時間しかありません。

 ここが登山口かな。ここから登り始めます。

 ここにもあの熊の看板が。この看板怖いんですよね。

 はじめキャンプ場の中を通って進んで行くのですがここがちょっとわかりずらくてウロウロしてしまいました。

 綺麗に整備された登山道を登って行きます。

 登山道にはツツジが咲いています。

 案内標識にしたがって登っていきます。

 舗装の道路に出ました。

登山入口~半田山山頂

 そしてここからが本当の登山道のようです。また熊の看板が。

 綺麗に整備されています。登る人にとっては本当に感謝しかありません。

 それほど急な坂道ではありませんがだんだん厚くなっていきます。そしてたまに急な坂道。

 新緑の中を歩いて行きます。

 そして、半田沼が一番きれいに見えるポイントに到着です。

 木でちょっと隠れてしまっていますがハートの形をした半田沼が見えます。

 山頂まで100m。一気に登っていきます。

 登って行くと山頂から賑やかな声が聞こえてきます。

 そして、山頂に到着です。15分前に到着できました。役場の方に引換券を見せてバッチと交換してもらいました。

 三角点にもポチっとします。

 山頂には三つの祠がありました。手を合わせて山の安全をお願いします。

 役場の方に山頂標識と写真を撮ってもらいました。

半田山山頂~半田山管理センター(下山)

 山頂はなぜか虫がすごかったのでお昼は降りてからとることにしました。

 下山は周回で降りたいと思います。登って来たのとは逆の登山道を降りていきます。

 こっちの道の方がちょっと急かな?それでも綺麗な登山道です。

 案内がけっこうあるので目標になります。

 ずっと森の中で眺望はありませんが気持ちのいい森です。

 ちょっと急な下り坂。

 東屋が見えてきました。展望ヶ所らしいですが何も見えませんでした。

 ツツジも綺麗に咲いています。

 林道が見えてきました。林道を歩いて今度は半田沼の方に降りてみます。

 沼の畔。

 半田沼を半周ほど歩いて半田山管理センターから駐車場に向かって今日の山行終了です。

 もう着いた時にはテントなどの後片付けが始まっていました。それでも声をかけると最後に記念品のバックをもらうことができました。ありがとうございます。

 いただいたバックとバッチ。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 ずっと見たかったハートレイクを見ることができました。登らないと見ることができない景色がここにもありました。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。



 

【新うつくしま百名山】移ヶ岳を登ったあと福島県田村市の鎌倉岳(常葉) 967mに登った話。【尖がり山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 5月3日(水)憲法記念日に福島県田村市の移ヶ岳の山開きに登ったあと同じ田村市の鎌倉岳(常葉)967mに登ったお話です。

 移ヶ岳の山頂から見えた鎌倉岳(常葉)です。尖っているのが鎌倉岳。

 

 移ヶ岳の駐車場から鎌倉岳の萩平コースの駐車場にむかいます。

萩平コース駐車場~石切り場跡

 ここから上がって駐車場です。駐車場には自分の他にもう一台車が停まっていました。駐車場にはトイレもあります。

 ゴールデンウィークなのでもっと人がいるかと思いましたがそうでもありません。駐車場で少しご飯を食べて準備をして出発です。

 まずは林道を登って行きます。

 少し林道を登って行くと案内板がありました。小道が登山道のようです。

 まっすぐな杉並木を歩いて行くようです。

 伐採されているところに出ました。上に見えるのが山頂かな。

 なかなか急な坂道です。汗が絞られます。

 岩の山らしく岩もゴロゴロしてきました。

 登山道を阻む恐竜の骨。

 急斜面の雑木林を登ってやっと緩やかになりました。コースタイムかけっこう緩くいけるのかなと思いましたが序盤から汗だくです。

 そして、鰍コースとの分岐に到着です。

 ここから石切り場跡に向かって行きます。

 先に言っておきます。このあたりで体力を回復してください。

石切り場跡~鎌倉岳山頂

 石切り場跡から山頂に向かいます。

 ん?どこ登って行くの?

 岩の下でカエルがゲロゲロ鳴いています。

 これはこれは。岩の上をよじ登って歩いて行きます。よじ登るぐらい大きな岩です。

 ロープもついてます。

 でかすぎる。よじ登ります。

 けっこう続きます。

 水場かな?いや飲めないでしょ。

 山頂まであと300m。

 持ってきた水を飲んで喉を潤します。

 まだまだ続く岩の急登。

 這い上がります。見た目あれだけ尖ってたら登るのも尖ってます。

 ラストの登りか?空が見えます。

 後ろを振り返ると急な坂道。

 そして、山頂まで85m。

 こんなところに三角点。

 これもツツジみたいです。ちょっとだけ癒されます。

 登り切ったかな。

 ここから山頂までは木の階段です。少し下って登ります。

 登り切って山頂です。

 ここも岩場の山頂です。三角点にポチっとします。

 山頂の祠にお参りします。

 山頂に貼ってあった周りの山の案内。ここも360度パノラマです。

 登って来た移ヶ岳とその奥に磐梯山。

 こっちが二岐と那須かな。

 岩の上に登って写真を撮りました。



鎌倉岳山頂~萩平コース駐車場(下山)

 それでは下山します。

 登りが急なら降りも急です。

 ロープを掴んで慎重に降りていきます。

 足を滑らさないように。

 雑木林の急坂は早歩き。

 無事に登山道の入り口まで降りてきました。

 あとは駐車場まで戻って今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 今日は田村市の山を2座登りました。鎌倉岳は急坂で汗をかきましたが登り切った山頂からの景色は本当に綺麗でした。

 中通りにはまだまだ良い山がたくさんあるので登って行きたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

【新うつくしま百名山】5月3日憲法記念日に福島県田村市の移ヶ岳 994mに登った話。【山開き】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月3日(水)の憲法記念日に福島県田村市の移ヶ岳(うつしがたけ)に登ったお話です。

瑞峰平駐車場~移ヶ岳神社

 29日に行った粟ヶ岳がかなり厳しかったので今日は軽く登れそうな山開きの山を登ろうと田村市の移ヶ岳にやってきました。

 ゴールデンウィークも自分は3日から5連休に突入です。

 瑞峰平の駐車場はもうすでに満車状態。誘導してもらって停められました。準備をして出発です。

 まずは受付で名前を書いてバッチをもらいます。

 こちら案内図。山頂まで登って周回しようと思います。

 それでは登り始めます。まずは舗装してある林道を歩きます。

 少し歩くと神社が見えてきました。これから山開きの式典がおこなわれるようです。

 参拝すると御朱印をもらえるとの事。山の安全を祈願して参拝します。

 頂いた御朱印です。受付で頂いたバッチも。

移ヶ岳神社~移ヶ岳山頂

 神社までが舗装になっていてここから先は未舗装の林道を歩いて行きます。

 そして、徐々に登山道ぽくなってきました。

 歩いて行くと登山道には白い花が群生していました。

 山頂まで350m。きれいに整備された登山道です。

 今度は紫のお花。

 日差しがけっこう強くて汗が出ます。

 山頂までもう少しかな?けっこう険しくなってきました。

 足場もけっこう悪くなってきました。

 岩場もあらわれます。ここは慎重に。

 汗をかきながら登って行きます。ふと見ると綺麗な花が咲いています。

 山頂まであと少し。登り切れば山頂です。

 そして、山頂に到着です。いきなり山頂って感じ。

 写真撮りたいけど先人が去るまで待ちましょう。

 三角点にポチっとします。

 開いたので撮影。

 山頂は大きな岩だらけです。岩の上で一枚。

 震災でくずれたらしい採石跡。

 山頂からは360度パノラマ。

 磐梯山とあだたら、吾妻も見えます。

 こっちが二岐と那須かな?

 尖ってるのが鎌倉岳らしい。このあと登る予定。

移ヶ岳山頂~瑞峰平駐車場

 山頂が狭くて登ってくる人も多いので下山することにします。

 下山は登って来たのと逆の方へ。

 細いしけっこう急なので慎重に降りていきます。

 山頂から見た崩れている所。

 渋滞です。天気も良いし山開きですもんね。

 東側登山口に向かいます。

 新緑の中を歩いて行きます。

 舗装の林道に出ました。

 道にはツツジが咲いていました。

 そして、駐車場に到着です。

 瑞峰平からの眺めです。ここがすでに標高700mを超えているので眺めが良いです。

 少し車の中で休んでこの日2座目の鎌倉岳に向かいます。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 別名を「美しが岳」という移ヶ岳。見た目も登山道もそれから眺望もとても綺麗な山でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【ゴールデンウィーク】昭和の日に新潟県加茂市の粟ヶ岳(1,293m)に登った話。【日本三百名山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は4月29日(土)昭和の日の祝日に新潟県加茂市粟ヶ岳(1,293m)に登ったお話です。

 会津からは49号線を新潟方面に向かって咲花温泉から加茂市を目指します。約2時間の道のりです。今回は仕事の取引先の所長さんといっしょに登ります。

〈目次〉

 

 やっと、粟ヶ岳が目の前に見えてきました。

 第一印象はデカって感じです。そして、急じゃないの?って遠くから見て思いました。

 山開きどこに行こうか迷っていたところに所長が新潟の粟ヶ岳の山開きにいこうとのことで誘ってくれました。

登山口駐車場~粟ヶ岳中央登山口

 登山口駐車場に車を停めて粟ヶ岳中央登山口に向かいます。

 山開きということもあり駐車場はほぼ満車でした。

 中央登山口手前の貯水池の堤防の祠で山開きの催事がおこなわれる所でした。

 たくさんの人です。ここで受付をしてバッチと手ぬぐいをもらいました。

 催事がおこなわれていましたが自分たちは終わるのを待たないで出発します。

 貯水池の堤防を渡って登山口に向かいます。

中央登山口~2合目

 渡ってすぐが登山口です。

 数字は山頂までの距離と時間らしいです。目指せ3時間。

 いきなりの急登です。けっこう急な山とは聞いていましたが最初から。

 いきなり汗を絞られながら登っていきます。今日は日差しも強い。

 あれが目指す山頂かな。遠いな。

2合目~3合目

 2合目到着です。この山は合目に合わせて案内板が出て来るようです。

 標高300mってあと1,000m登らなくてはいけません。

 新緑と落ち葉の登山道をひたすら上がっていきます。

 第一ロープ登場です。ここは慎重に。

 続きまして梯子!

 登り切ったらその先にも梯子!

 ここは何もない急坂。

 登り切って3合目到着です。

3合目~4合目

 まだ3かよ。って感じでここでいったん休憩をとりました。

 少し休んで出発です。日差しが強くて気温がどんどん上がってきています。もうすでに汗ダラダラです。

 それにしても新緑が綺麗です。

 長い急登。先が目ません。

 やっと標高600m。

 登り切って。

4合目~5合目

 やっと

 ハアハア言いながら下を向くと花に癒されます。

 イワウチワの群生の先を超えると視界が開けました。

 大栃平に到着です。

 すごい。新潟の山って感じです。

 山頂は一番奥みたいです。いくつピーク越えてくの?

 白いのは守門岳らしいです。

 ここから多少のアップダウンがあって5に到着です。

5合目~6合目

 やっと半分です。

 そしてここから6まではアスレチックです。

 急登。からの

 ロープ。

 イワウチワの群生。

 からの。

 梯子三連。

 またロープ。

 からの鎖場。

 ほぼ垂直です。

 ちょっとだけ平。

 ここからは角田山と弥彦山が見えます。

 から鎖場。

 鎖場からのロープ。

 空が見える。

 ロープを登り切ってに到着です。

6合目~7合目

 6から先の景色。次のピークまでの尾根。急でございます。

 その先の山頂が見えます。

 山頂を目指して歩くしかありません。尾根を登て行きます。

 急な岩の道です。日差しも強くて汗が出ます。

 加茂市のホームページには中級レベルって書いてありました。新潟の中級はかなりのレベルです。

 たぶんこの山唯一の水場。70m下るそうですのでスルーします。

 まだまだ続く急坂。

 雪が出てきました。

 ここを登り切ってに到着です。

7合目~8合目

 7は山小屋になってました。避難小屋かな。粟ヶ岳ヒュッテ

 ちょうど管理の人が登って来て入口のドアを直し始めました。

 ここで少し休憩です。と足を停めたら太ももをダブルでつりました。痛い。脚を伸ばすとビーンとさらに伸びてつります。ちょっと待ってもらって歩き始めました。

 ヒュッテからの山頂。山頂は奥です。

 少し下って雪の上を歩いて行きます。

 細尾根を歩いて渡っていきます。

 後ろを見ると歩いてきた道がはっきり見えます。その先に新潟の街と角田山かな。

 急だけど綺麗に整備はされています。

 そして、ロープ。

 登り切ってに到着です。

8合目~9合目

 あと700m、25分。って書いてありますがこのタイムは早い人のタイムです。

 脚を停めるとつってしまうのでここは先に進みます。

 あのピークが山頂か!(違います。)

 他登山道との分岐。

 周りに目をやると他の山が見えます。

 粟ヶ岳北峰に到着です。

9合目~10合目(山頂)

 ここがです。

 そしてこの先の山頂がはっきり見えます。

 山頂は奥。

 山頂を見ながら登って行きます。

 まずは手前のピークに登ります。手前のピークからの山頂。

 山頂に人が見えます。もう少し。尾根を登る道もはっきり見えます。

 そして、ついに10!山頂に到着です。

粟ヶ岳山頂

 とくに山頂標識はないみたいです。三角点にポチっとします。

 山頂からは360度大パノラマです。

 ちょっと山がわからない。これは守門岳と浅草岳かな。

 山頂にあった山の案内。最初からこれ見れば良かった。

 山頂標識の前で一枚撮ってもらいました。

 山頂は人がいっぱいです。どこで抜かれたのか?先に登り始めていたのか、いっぱいです。

 お昼はシーフードヌードル。隣で袋めんを作っていた方がいましたが美味しそうだった。次は袋めんにしようかな。

 しばし休んで下山することにしました。脚もなんとか回復した感じです。

下山

 下山ですがまたピークを越えながらの下りなのでけっこう険しい。

 登りも急なら降りも急です。

 気温が高いので水蒸気でかモヤってますが綺麗です。

 また汗をかきながら下って行きます。

 そしてやっと貯水池までおりました。堤防をわたっていきます。

 式典がおこなわれていたほこらに無事を報告して今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 令和5年のゴールデンウィークのスタートは新潟県の粟ヶ岳に登りました。

 3月の半ばから4月いっぱいぐらいまでが自分の仕事の繁忙期になって休日出勤もあるので久しぶりの山登りになりました。そして久しぶりに長い距離の登山になりました。

 さすがに久しぶりで山の体力がなく足もつってしまいましたが天気も良くて良い登山になりました。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

【新うつくしま百名山】3月5日、日曜日に快晴の雄国山(1271m)に登った話。【雄国沼】

 こんにちは。tsuneです。

 

 今日は3月5日(日)に雄国山(1271m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 2月に一度登ろうと思ったのですが間違ったトレースを辿ってしまい体力が持たなくて雄国沼休憩舎で撤退したので今回はそれのリベンジになります。

 

雄子沢駐車場~雄国沼休憩舎

 裏磐梯の雄子沢駐車場に9時すぎに到着しました。もうこの時点で駐車場は満車になっていました。もう一人の方が停めるところがあくまで待っているとのことだったので自分も待つことにします。

 近くに路側帯とかないか少し車を走らせたのですがぜんぜんありません。路肩に停めて登っていった方もいましたが時間もあるし待つことにします。

 11時半過ぎにやっと一人の方が降りてきて車を停めることができました。自分が降りてきてからわかったのですが半分以上の車はワカサギ釣りの方の車でした。

 車を停めてやっと出発です。

 ここが登山道への入り口です。雪の壁を誰かが掘って階段状になっています。

 今日はトレースを間違えないぞ。最初からワカンを装着して歩き始めます。

 冬用の登山靴は持っていないので長靴にワカンです。

 天気も良く時間も時間なので霧氷は溶けちゃったみたいです。

 沢沿いを歩いて行けば雄国沼にたどり着けるはずです。

 それにしてもいい天気です。雲一つない青空。

 緩やかに傾斜がついた雪の上を歩いて行きます。気持ちいい。

 雄国山への稜線も見えてきました。

 標高を上げていくと霧氷もまだ残っていました。青空に霧氷がきれいです。

 歩いて行くと雄国沼休憩舎が見えてきました。冬道は休憩舎の裏に出ます。

 休憩舎に到着すると目の前には雄国沼が見えます。

 まだ凍っています。

 というわけで雄国沼休憩舎に到着です。

 けっこう汗もかいているので休憩舎の中で着替えてお昼をとることにします。

 ここで気づきました。朝コンビニに寄ったのですが水とアクエリは買ったのですがカップラーメンを買ってくるのを忘れました。ガスは持ってきたのにここで気づくなんて。お昼は持ってきたカロリーメイトだけになりました。

雄国沼休憩舎~雄国山山頂

 着替えをしてカロリーメイトを食べて山頂に向けて出発します。

 稜線まではちょっと急斜面を登って行きます。

 けっこう脚にきます。ゆっくりと登っていきます。脚を停めて振り向くと雄国沼がみえます。

 稜線には雪庇が張り出ています。もう少しで稜線にのります。もうひと頑張り。

 そして稜線にのりました。休憩舎と雄国沼が眼下に見えます。

 あとは稜線を山頂まで登って行くだけです。ビクトリーロード。見えているのはニセピークなので山頂はその向こうです。

 稜線に登ると景色が一気に開けます。飯豊山がやばいぐらいカッコいいです。

 磐梯山も。

 こっちはあだたらかな。

 やばいです。振り向くと雄国沼が見えます。

 景色をぐるぐる見てしまいなかなか山頂に進みません。

 それでも山頂に向けて足を進めます。

 山頂の展望台が見えてきました。

 それにしても誰もいません。あれだけあった車の人たちはどこに行ったのか不思議でした。

 山頂までもう少し。

 そしてついに山頂に到着です。

 山頂標識で写真を撮りました。

 山頂に少しエビのしっぽが残っていました。

 山頂からはすばらしい景色が広がります。今日は花粉も飛んでいないのかクリアに見えます。

 飯豊山と喜多方市内。

 磐梯山もきれいです。

 山頂からは檜原湖も西吾妻も見えます。

 もう一回磐梯山。

 もちろん雄国沼も見えます。

 ずっと見ていたい景色ですが下山することにします。またニッコウキスゲの頃に来るからな。

雄国沼山頂~雄子沢駐車場(下山)

 下山は今回はじめて冬ルートを周回することにしました。

 夏場は木々で遮られて見えませんが檜原湖を見ながら下山していきます。

 磐梯山も綺麗です。

 雪原に写る影。

 うさぎの足跡。

 誰もいない森の雪の上を歩いて行きます。

 途中、ちょっと登り返しがあります。もうひとがんばりです。

 登り返して振り向くと雄国沼が見えました。

 登り切ってあとは下るだけです。

 この下りがなかなかの急斜面で注意が必要です。お尻で滑ったと思われるトレースは凍っています。

 そして道路が見えてきました。

 登山口に到着です。

 道路を駐車場まで歩いて今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 やっと日曜日に快晴の日にあたって登ることができました。

 青空と雪の中見た景色は最高の景色でした。

 次はニッコウキスゲが咲く頃にまた雄国に来ようと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただいてありがとうございます。

【新うつくしま百名山】久々に休日に天気が良くなったので西会津町の鳥屋山(581m)に登った話。【一等三角点の山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 基本的に休日は土日祝しかないのですがなかなか休日と天気のいい日がリンクしません。

 2月18日(土)は午前中はなんとか天気も持ちそうなので西会津町の鳥屋山(581m)に登ることにしました。

〈目次〉

 

軽沢登山口~鳥屋山頂上

 国道49号線を西会津町に向かって行くと軽沢登山口入口の看板が立っています。そこを入っていくとさらに登山口の看板が立っていました。

 駐車場がないようなので道の広くなっている路肩に車を停め準備をして出発します。

 登山口から入るともう結構雪が融けています。気温も高く雪はザクザクです。

 入口には雪がない場所も。

 けっこう雪の下は空洞になっているのかずぼっと地面まで踏み抜いてしまいます。この日は長靴です。これは長靴だけでは無理かと思いワカンを装着しました。

 少し歩くといきなりの倒木。

 入口から回り込むように登って行くとそこから緩やかな登りになります。

 トレースをなぞりながら登って行きます。気温が高いのでそれほど急な登りではありませんが汗が噴き出てきます。

 緩やかに気持ちよく登って行きます。

 林に木漏れ日が入って綺麗です。

 徐々に雪も増えてきた感じ。

 山頂に近づいているのか徐々に傾斜も急になってきました。

 がんばって急坂を登り切ると山頂が見えます。

 山頂到着です!汗かいた。

 日付を今日の日付に直して写真を撮りました。

鳥屋山頂上

 遠くの山はもやっているのかはっきりと見えません。

 こっちが磐梯山方面。

 こちらが飯豊山方面。

 こちらが博士山方面。

 もやってなければ綺麗に見えそうです。さすが一等三角点の山です。

 山頂標識と記念撮影。

 今日は自分一人かな。山頂独り占めです。山頂でお昼にすることにします。今日はカップラーメン。カレー。

 カップラーメンを食べているとうっすら磐梯山が見えてきました。

 飯豊山もうっすら見えてきました。

 カップラーメンを食べ終わってしばし周りの山々を見ていたら冷たい風が吹いてきたので下山することにしました。

 今度は違う登山口からまた来るね~

下山

 またワカンを履いて下山します。

 日差しが気持ちいいです。下山は楽ちんです。

 木のソバは注意してください。ずぼっといきます!

 これはなんの足跡でしょ?けっこうでかい動物です。

 木々の間を抜けて歩いて行きます。

 そしてまもなく登山口。道路が見えてきました。

 登山口に到着して今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 雪もザクザクになってきたので雪山も低い所は終わりかなとか思ってしまいました。

 この山は花も綺麗との事なので今度は花の綺麗な時期に登りたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【新うつくしま百名山】令和5年最初の山登り。会津若松市の奴田山(青木山)723mに登ったお話。【奴田山~小田山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は2023年最初の山登り。

 会津若松市奴田山(青木山)723mに登ったお話です。

〈目次〉

 

 1月8日(日)、三連休の真ん中の日曜日で会津若松市では成人式がおこなわれる日です。

 今日もどんよりした曇り空の天気ですがなんとか天気も持ちそうなので奴田山に登ることにしました。

子どもの森登山口~もみじ平

 こどもの森登山口から登ります。

 青木山を守る会の方々がつけてくださっとと思われるトレースを辿っていきます。

 最初はなかなかの急な斜面です。トレースがきれいについていてしばらく雪もそれほど降っていないので自分は長靴にホームセンターで買ったスパイク付きのゴムの滑り止めを着けて登って行きます。

 登山道には名物の熊除けの一斗缶がぶら下がっています。ポールで一叩きしておきます。

 急な斜面を登って行くとヒメシャガの群生地に出ます。ここが小田山との分岐。今日は帰りに小田山を経由して下山しようと思います。

 案内とピンクテープが多くあるので道迷いはないかと思います。

 さらに登って行くと木々の間から会津若松の市街も見えてきました。

 少しずつ雪も多くなってきました。

 何の動物の足跡だろ。うさぎかな。

 ここまで下山する方と何人かすれ違いました。登って行くのは自分が最後でしょうか。

 もみじ平と案内がある場所に出ました。

 少し広いスペースでここで水分補給しました。もうけっこう汗だくです。少し湿度が高い感じ。

もみじ平~展望ポイント

 青木山の案内を目印に登って行きます。

 ここから先は空気が詰めてくなってきました。周りの木に雪が着いています。

 だいぶ高度も稼いできた感じです。

 尾根の道は優しい道です。霧氷の着いた木の道を静かに歩いて行きます。

 霧氷にピントが合いません。

 少し空も明るくなってきた感じ。綺麗です。

 山頂までもう少し。山頂の手前に一番の展望スポットがあります。

 曇っていなければ飯豊山まで見えるはず。会津若松の市街を一望できます。

 後ろは背炙り山方面。ガスがかかって残念ながら隠れていまいた。

展望ポイント~妙見様

 少し登って右に行くと山頂、左に行くと妙見様という目の神様の祠があるところに向かいます。

 まずは妙見様に向かって戻りに山頂に向かおうと思います。

 妙見様に向かう道は今来た道よりもトレースは薄くなっていますが足跡とピンクテープを辿って登って行きます。

 雪もさらに多くなってきました。

 そして妙見様に到着です。

 昨年登ったときに父の白内障の手術がうまくいくようにお願いしました。無事に手術が終わったのでそのお礼に手を合わせます。

 目玉のおやじもいます。

妙見様~青木山山頂

 この先に東山のダムが一望できるポイントがあるのですが今日はここで戻ることにしました。この先はさらにトレースが薄くなっています。

 来た道を戻って山頂に向かいます。

 山頂の手前の湯沸場。シートで風も防げます。

 そして山頂。

 新うつくしま百名山。

 そして熊に喰われまくっている山頂標識。

 三角点もあるはずですが探すの忘れました。

 お昼は小田山まで行ってから食べようと思っていたので下山することにしました。

青木山山頂~小田山山頂

 帰りの展望ポイント。先ほどより晴れてきたみたい。

 静かな森の中をゆっくりと降りていきます。

 そして、小田山との分岐まで降りてきました。

 案内の子どもの森スキー場の方へ向かいます。

 小田山の山頂まではアップダウンを繰り返して登って行きます。

 そして、山頂が見えてきました。空に抜けそうです。

 木に山頂の標識がありました。

 山頂からの景色。

 山頂にあるベンチに座って街を眺めます。

 ご飯はもう少し降りてからにします。

小田山山頂~子どもの森スキー場

 田中さんのお墓。小田山はずいぶん木を切ってしまったので見晴らしがいいです。

 お城も見えます。

 お昼は新政府軍が鶴ヶ城に向かって大砲を打った場所のベンチで食べることにしました。

 お城を見ながらカップラーメンを食べます。

 もう3時前なのでけっこう寒くなってきました。寒くても山で食べるカップラーメンなぜこんなにうまいんだろう。

 食べ終わってもう一度少し登ってから帰りは爪かんじきを履いて子どもの森スキー場の斜面を駐車場まで降りていきます。

 下の方で家族がそりで遊んでいます。

 斜面を走ったら足を引っかけて一回転びました。

 駐車場に着いて今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 2023年初めての山登りは会津若松市の里山、奴田山(青木山)~小田山に縦走しました。久しぶりの山登りで初めは汗だくになってしまいましたがなんとか足慣らしになったと思います。

 冬山の装備が不十分なのでなかなか険しい山には今のところ登れませんができる範囲で冬山も登って行きたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。