こんばんは。tsuneです。
第二十二番札所は大沼郡会津美里町氷玉字相川にある
「曹洞宗空窪山自福寺 相川観音」です。
あいかわかんのん
〈目次〉
第二十一番札所からは約2㎞の距離にあります。「左下り観音」から会津美里町方面(旧会津本郷町)に走ってください。
しばらく走ると案内板が道路の右側に現れます。
写真の信号を左折すると大内宿に続く氷玉峠に行けます。がここはまっすぐ進んでください。
案内板がありました。ここを右に入ります。
この先は農道が相川の集落に続いています。
集落の入り口です。まっすぐ進んでください。集落の中は道が細いので気を付けて進んでください。
案内板のある交差点を右に曲がると駐車場があります。お堂への入り口はこの案内板の正面にあります。
ここが駐車場です。
観音堂
先ほどの案内板のところに歩いて戻ってください。50段ほどの石段があります。
この石段の上に観音堂があります。
石段を登っていきます。
登りきると観音堂が見えてきます。
杉並木に囲まれてひっそりと観音堂が建っています。
かつては向羽黒山と呼ばれる弁天山にあったのを宝永6年(1709年)に高橋宗元らが観音堂内の尊像の損傷を嘆いて観音講を起こし仏像を修復した。また享保2年(1717年)に現在のお堂を再興したとのことです。
いつものようにお堂の中も覗いてみました。
観音様を見ることはできません。160㎝の十一面観世音立像が祀られています。上の方には額に描かれていました。
お堂の右側には観音様とお地蔵さまが並んでいます。
相川観音は「いぼ観音」と呼ばれ、タコの絵を書いて奉納し祈願すると「いぼがとれる」そうです。いぼはタコに移れと願いを込めてください。
御朱印
御朱印は観音堂に上がる石段の正面の檀家様でいただけます。
普通なら檀家様が印を押してくれるのでしょうが自分のことを観て自分で押してみますかと言われましたので自分で押しました。
アクセス
相川観音(あいかわかんのん)について
御本尊:十一面観世音菩薩
大沼郡会津美里町氷玉字相川丁365
駐車場:あります。
御詠歌
「朝日射す夕日輝く相川の 月諸共に出づる御手洗」
あさひさすゆうひかがやくあいかわの つきもろともにいづるみたらし
観音堂にある丘の上からは田園風景と第二十三番札所のある丸山が見えます。
また石段下って帰路に着きました。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。