こんばんは。tsuneです。
第二十五番札所は会津美里町藤家舘字領家にある
「曹洞宗延命山常楽寺 領家観音」です。
りょうけかんのん
〈目次〉
第二十四番札所からは約6.5㎞の距離にあります。
「関山観音」からもう一度先ほどの道路に戻ってください。
この三差路を左折します。左折してしばらく行くとまた三差路があります。
この三差路を「伊佐須美神社」方面に左折します。左折したらしばらくまっすぐ進んでください。
このカーブも左に沿って曲がるとここは「藤田」と言う集落になります。
集落を越えると橋があるので橋の少し先に案内板が見えてきます。
ここを左折して集落の中に入ります。
集落の中は道が細いので気を付けてください。
進んでいくと左側にお堂が見えてきます。
観音堂
お堂の隣が領家集落の集会場、畑があるなど集落の中心にお堂があります。
建長元年(1249年)、美濃より旅してきた常延という僧が常楽寺を草創し、一時は三十貫の寺領を有していたがその後衰退したそうです。寛文年間(1661~1672年)に僧・尊益が再興したそうです。
現在のお堂は、天保2年(1831年)に再建されたそうです。屋根が特徴的です。
お堂には四尺ほどの十一面観世音坐像が安置されています。
いつものようにお堂の中も覗いてみました。
十一面観世音坐像のお顔を見ることはできません。
御朱印
御朱印は集落内の檀家様でいただけます。お堂に地図があります。
いただいた御朱印がこちらです。
檀家様が不在で自分は通って3回目でいただけました。
アクセス
領家観音(領家観音)について
御本尊:十一面観世音菩薩
大沼郡会津美里町藤家舘字領家
駐車場:ありませんがお堂の横に停めれます。
祭礼:4月16日
御詠歌
「朝日射す夕日輝く領池の 大悲の光有明けの月」
あさひさすゆうひかがやくりょういけの だいひのひかりありあけのつき
第二十六番札所 冨岡観音はすぐ隣の集落にあります。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。