☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【会津に住むおじさんがお盆休みに安達太良山に登って「ほんとの空」を見に行った話。】

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 こんにちは。tsuneです。

 

 8月8日から16日までお盆休みに入っています。

 今日はそんなお盆休みの8月11日(火)に安達太良山(あだたらやま)に登ったお話です。

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 すっかり登山にはまってしまったわけですがまだまだ初心者ですので徐々に登山している時間と登る距離を伸ばしていこうと次はどこの山に登ろうか考えていました。いろいろ調べて今回は中腹までゴンドラリフトで行ける安達太良山を選びました。

 自分の地区では10日がお墓参りなので「山の日」は山に行けなかったので11日晴れたら行こうと決めていました。

 天気予報だと今日はどこも快晴で最高気温38℃ということです。

〈目次〉

 

安達太良山ロープウェイ

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 まずは土湯峠に向かいます。お盆休みなのでちょっと交通量は多めです。

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 土湯のトンネルです。今日は雲もそんなにありません。土湯峠から岳温泉方面に向かっていきます。

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 あだたら高原のスキー場の案内板にしたがって登っていきます。けっこうな勾配の坂です。

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 駐車場が見えてきました。いよいよ到着です。

 駐車場はほぼ満車でしたがなんとか端の方が開いていたので停めれました。

 着替えて靴を履き出発します。外に出ると確かに暑い(^_^;)でも山の上は少しは涼しいだろうと出発しました。

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 ゴンドラ乗り場に向かうと何組かの家族がゴンドラを待っていました。ゴンドラは家族は家族単位で一人は一人で乗せてもらえるようです。チケットは乗り場で売っています。

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 ゴンドラの乗り場はレストハウスの裏側にあります。

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 チケットを購入してゴンドラに乗り込みます。

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 ゴンドラの中は天井の小窓も開けられドアの上の窓も開けられ喚起されています。でも熱い。ゴンドラの中の様子。

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 ゴンドラの下にはアジサイが咲いていました。

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 これは速い!20分ほどで山頂駅に到着です。

 駅の出口に登山カードを書くところがありましたので書きます。

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 地図の写真も撮っておきました。これはありがたい地図です。登山のコースと時間が書いてあります。

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安達太良山(登山道)

 登山カードを書いて外に出ました。外は確かに暑い(-_-;)

 登山口はゴンドラの頂上駅を出て右の奥にあります。

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 案内の看板で登山道を確認します。

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 だいたい1時間半ぐらいで山頂に行けるようです。それでは出発します(^_^)

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 まずは木道を進んでいきます。もしかして山頂までずっと木道?なんて楽な考えを持ってしまいました(^_^;)

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 分かれ道を左に。ずっと木道が続いています。整備されてきれいです。

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 この案内板を見て思い出しました。カッパを持ってくるの忘れた(>_<)暑いので夕立があるかもしれません。装備はちゃんと確認してから登らないと。

 それから日射しが強いです。日焼け止めもお忘れなく。自分はというと忘れてました。

 30分ほど木道を歩いていると急に木道がなくなりました。

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 ここからが本番のようです。

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 木道が切れた先に山が見えます。あれが安達太良山の山頂かな?

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 ここからけっこうな岩場が続きます。暑さで汗だくです。

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 木で造られた階段もありますが雨で下の土が流されて土台だけ残った感じです。

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 岩場の登山道を30分ほど進むと植物のたけが低くなり空が開けてきました。

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 やっと案内が出てきました。

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 たまにアクエリアスを飲みながらどんどん登っていきます。それにしても熱い(^_^;)

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 空に続いているような登山道です。後ろを見るとこんな感じです。

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 もうすでに景色がやばいです(>_<)山頂までもう少し!

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 登っていきます。

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 あれが山頂か⁉岩の道を越えていきます。

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 先に見える突起のようなのが山頂のようです。もう少しです。

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 この岩場の上が山頂のようです。

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 こんな岩場にどうやって登るの?と岩場を見ているとはしごがかかっています。

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 おーエベレストとかの特集ではしごがかかってたりしてるの見たことある!とか、感動しています。

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 はしごを使って上に登ります。

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安達太良山(山頂)

 あとは登れる岩を探して山頂に。ついに山頂に到着です。

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 山頂からの眺めです。これはすごい。天気も最高です。

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 磐梯山が見えます。

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 これが沼ノ平火口の方です。

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 奥の方に檜原湖でしょうか?湖が見えます。

 近くにいたご夫婦に写真を撮ってもらいました。

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 山頂の周りの岩に腰を下しアクエリアスを飲みながら景色をしばし眺めました。

 自分にとっての登山の楽しみはなんといってもこの見たこともないような景色と山頂にたどり着いた達成感につきます(^_^)

沼ノ平火口

 汗が少し引いていきます。

 はしごを使って山頂を降り今度は先ほど見えた沼ノ平から鉄山を目指します。

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 正面に見える絶壁の山が鉄山だと思います。そこまで稜線が続いています。

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 砂地というか岩が細かく滑りやすいです。

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 裏側から見た山頂です。

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 もう、他の星に来てしまった感じの光景です。

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 そしてこれが火口です。

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 ここでは昔、硫黄が採られていたそうです。もちろん今は立ち入り禁止になっています。しかし、これはすごいです。

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 鉄山を目指して歩いて行きます。この辺りはけっこう強い風が吹いています。

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 ここは今も生きている火山です。

鉄山

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 さあ、鉄山を目指して歩きます。でも、あそこにどうやって登るんだ?

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 もう、自分にとってはマッキンリーとかそんな感じです(>_<)岩場を登っていきます。

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 あんなとこ絶対の登れんでしょ?と思っていると中学生の団体が降りてきました。さらに登っていきます。

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 写真では伝わりにくいですがかなり高いです。さらに進んで行くとわかりました。迂回できるようです。岩場を回り込むように道がありました。

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 ここから少し登ります。

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 登っていくと三角点の石がありました。その脇に石が積んであります。たぶんここが山頂かな?

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 ここから見える磐梯山です。

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 稜線の奥には避難小屋箕輪山が見えます。

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 岩のその先には火山活動を監視しているのか気象庁のカメラがありました。

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 先ほど見えていた岩山の先に行ってみます。

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 ここから見た安達太良山の山頂です。

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下山

 箕輪山も目の前ですが今日はここまでで下山しました。

 来た道を戻り始めます。逆から見るとすごいところを歩いてきたんだと確認できます。

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 けっこうな登りです。どこが牛の背でどこが馬の背なのかわかりませんが稜線を戻っていきます。途中、眼下にくろがね小屋が見えます。

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 そしてこの岩場が矢筈の森でしょうか?

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 また山頂が近づいてきました。

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 山頂には登らず下山します。山頂付近からくろがね小屋に降りて下山していくのが一般的のようだがゴンドラのチケット往復で買ったのと時間がかかるような気がしたので元来た道を戻ってゴンドラに乗る下山にしました。登山カードも戻さないと。

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 眼下に二本松の街でしょうか?下山はどうしても膝に負担がかかります。ゆっくりと慎重に下山していきました。

 帰りは咲いている花も撮りながら。

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 ずっと雲一つなく晴れています。

 今日はけっこう虫が多い感じがします。アブやらハチやらがぶんぶん周りを飛んできます。怖いので音がするたびに逃げます(>_<)

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 もう少しでゴンドラ駅に到着です。

薬師岳

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 ん?薬師岳パノラマパーク?ゴンドラに乗る前に行ってみることにしました。

 木道を歩いて行くと。

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 おーこれー。ネットで安達太良山を見ていた時に出てきたやつです。ここから安達太良山をみて「ほんとの空」を見ました。

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 青く澄んだ空が広がっています。

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 この広場にある祠と鐘です。祠に手を合わせ鐘を思いきりたたいてしまいました(^_^)

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 そして、下山したカードを書いてゴンドラに乗って下山しました。すでに3時をすぎていましたがまだまだ暑いです。

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 ゴンドラ乗り場の脇は動物の置物があります。ちょっとシュールです。

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 腕にかいた汗が手の指まで垂れてきていたので相当熱いんだろうと思ったらこの日は安達太良山のある二本松市は38.0℃だったそうです。

 駐車場について服を着替え帰路に着きました。

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 これが安達太良山に登って「ほんとの空」を見てきた話です(^_^)

 早く新型コロナウィルスの感染がおさまってみんなが「ほんとの空」を見に帰って来れますように。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 さて次はどこの山に登ろうかな(^_^)

 tsuneでした。

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