こんばんは。tsuneです。
8月23日(日)は大山祇神社に参拝した後、会津若松市に戻って小田山に登りました。
〈目次〉
小田山は鶴ヶ城の南東2㎞ほどのところにある標高372mの小高い山です。通称小田山公園と呼ばれています。
小田橋のところから斜め上に登っていく道があります。
入口の壁に案内板があります。
案内板の反対側にある石碑です。石碑の下に何かありました(^_^)
小田山公園入口
坂を上っていきます。案内に従って走っていくと小田山公園入口の案内板が見えてきます。
ここから道が細くなるので気を付けてください。
突き当りが駐車場になっています。
駐車場に小田山公園の案内図があるので確認します。
それでは夕方まだまだ暑いですが登っていきます。ちなみにここも熊注意です。
林道
車止めを越えて林道を登っていきます。
最初に見えてきたのがこの案内。
小田山には800年ほど前から400年に亘って会津を統治した葦名家の山城があったそうです。今はこの案内板だけのようですが。
さらに林道を行くと観音堂跡なる案内が。
観音堂跡の反対側は分かれ道になっています。
分かれ道には進まず林道を上に登っていきます。そしてまた葦名家の壽山廟跡が!
歩くのは楽な林道です。
そしてまた分かれ道がありました。
なんだかいろんな団体のいろんな看板が立っています。
木々の間から会津若松の街並みも見えてきました。
新政府軍砲陣跡
そしてついに戊辰戦争で新政府軍(西軍)が鶴ヶ城へ大砲を打ち込んだ場所にたどり着きました。
ここから鶴ヶ城を見てみると。。。
たしかに真正面です。しかも近い。少しアップします。
お城までの直線距離で約1.3㎞、アームストロング砲の飛距離が1.5㎞なのでちょうど届きます。
下から見るとこんな感じです。
小田山山頂へ
さらに林道を登っていきます。
このあたりから小田山城跡なんでしょうか。
もうすぐ小田山の頂上です。
広い広場のようになっていて会津藩の家老・丹羽能教のお墓があります。
そして小田山公園碑。
そしてその奥に会津藩の名家老・田中玄宰のお墓があります。
そしてさらに奥に。小田山の山頂はここではないらしいです。
ここが小田山城跡のようです。山頂はこの奥。やっと山道って感じです。
小田山山頂
そしてここが山頂のようです。いろいろ壊れています。
山頂からの景色です。
子供の森からも登ってこれるのかな?
物見櫓跡
さらに奥に進んでいきます。
奥に進むと物見櫓の跡があります。
物見櫓跡からは会津若松市の街並みと磐梯山が見えます。
さらに奥があるようですが今日はここまでで戻りました。
会津若松の歴史を感じられる山でした。
道に獣のふんとかはなかったので熊はいないんじゃないかと思いますが気を付けてください。自分が行ったときは3人ぐらいの人しかすれ違わなかったのでちょっと一人だと怖い感じがしました。
アクセス
最後まで読んでいただきありがとうございます。
tsuneでした。