☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【会津大仏】喜多方市 叶山三寶院 願成寺【会津のお寺】

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 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は「会津大仏」で知られる喜多方市上三宮町にある願成寺(がんじょうじ)に参拝しました。

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〈目次〉

 

 会津若松市から会津縦貫北道路を通って喜多方市に向かいます。

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 会津縦貫北道路は会津若松市から喜多方市までの片側一車線の高規格道路です。走りやすいですが最高時速は70㎞/hなので速度の出しすぎに注意してください。

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 まもなく喜多方市側の終点です。

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 ここから国道121号線をまっすぐ進みます。

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 しばらく走っていきます。

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 喜多方プラザ方面に向かって三差路を左に曲がります。

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 何もない田園の中を走っていきます。

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 この交差点を左に曲がってください。

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 しばらく進むと願成寺の名前が付いた橋があるので渡ってください。

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 この交差点を右に曲がって上三宮の街の中向かってください。

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 細い路地を抜けると上三宮の集落に入ります。

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 先に進むと右側に看板が見えてきます。ここが駐車場になります。願成寺はもう少し先です。駐車場に車を停め願成寺に向かいます。

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  門の壁にお言葉が書いてありました。

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 門を入って境内に入っていきます。

 願成寺には何度か来ていますが入ってすぐに拝観受付所が出来ていました。今年の7月1日より拝観料を頂戴するようになったそうです。大人300円 高校生200円 中学生以下無料とのことです。300円を受付所のおばさんにお支払いすると会津大仏のお話をしてくださいました。

山門

 受付所のそばにすぐ山門があります。

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 山門は江戸期の建築物で和洋と唐様の折衷様式を持っています。県指定重要文化財に指定されています。

 東日本大震災の時には基礎が崩れ傾いてしまったそうで柱の下は新しいコンクリートが打ってあります。

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 楼上には三十三観音が安置されているそうです。受付所のおばさんが教えてくれました(^_^)

手水舎

 山門をくぐり境内に入り右側に手水舎があります。

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 手水舎で手を洗い清めます。

本堂

 正面が本堂です。

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 本堂の門が開いていて中を拝観することができます。何度か訪れていますがこれは初めてです。

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 靴を脱ぎ本堂に入ります。

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 ガラス張りになり中には入れませんがここで手を合わせます。

 ガラスに反射してうまく写真は撮れませんでした(>_<)

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 本堂内はとても綺麗です。受付所のおばさんが安置されている仏像の説明をしてくださいましたが覚えられませんでした(T_T)ごめんなさいm(__)m

 現在の本堂は、慶長大震災の後に会津藩主 初代保科正之公、正経公、正容公と三代を通じて大施主となられたものであるそうです。会津松平家が会津地域で唯一庇護した寺であったと伝えられているそうです。

 本堂の壁に願成寺の境内の図が書かれていました。

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千佛堂(旧阿弥陀堂)

 本堂の奥に千佛堂があります。

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 千佛堂には千葉の梅沢徳次郎氏奉納の十三佛が安置されているそうです。

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大佛殿

 少し戻って大佛殿に向かいます。

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 石畳の先に庭があります。

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 さらに石畳を進むと大佛殿です。

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 大佛殿の扉は開けられていて外から中が見えます。

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 ここからでは大仏様の顔を見ることはできません。そのぐらい大きいんです。

木造阿弥陀如来及両脇侍坐像

 大佛殿に入っていきます。

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 これが会津大仏です。中尊の阿弥陀如来は2m41cmだそうです。すごい迫力です。しかもその目はこちらを見ているようで何もしていなくてもごめんなさいと謝ってしまいそうな感じがします。

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 会津大仏は鎌倉時代の寄木造りだそうです。会津大仏の船形光背の小さな仏は、古くから戦に出る際に、お守りとして持っていき無事に帰ったものが戻されたそうです。戦後はかなりの数がなかったそうですが少しずつ返って来たそうです。

 左脇侍は観音菩薩、右脇侍は勢至菩薩。阿弥陀様はなくなった人を極楽浄土から迎えに来て下さる仏様だそうです。

 この「木造阿弥陀如来及両脇侍坐像」は国指定文化財に指定されています。

六地蔵

 また石畳をもどり本堂に向かいました。本堂の左側には六地蔵があります。

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 お地蔵さまにも手を合わせました。

鐘楼

 そしてその手前に鐘楼です。

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 また、山門をくぐり戻っていきます。

御朱印

 御朱印は拝観受付所で頂けます。今日は御朱印帳を忘れてしまい書置きをいただきました。御朱印帳があれば御朱印帳に直接いただけます。

 こちらがいただいた御朱印です。

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アクセス

願成寺ホームページ

aizudaibutsu.com

 

 何かあるたびに会津大仏に行ってしまうぐらいこの大仏が好きです。

 ぜひ、見てください(^_^)

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 tsuneでした。