こんばんは。tsuneです。
5月30日(日)に西会津町の鏡山(かがみやま)に登ったお話です。
〈目次〉
鏡山へ(弥生登山口)
鏡山は飯豊連峰の末端の標高1339mの西会津町にある山です。
今日は弥生登山口から登りました。
この弥生登山口、グーグルマップで検索してもぜんぜん出てこない。ネットでなんとか行き方を探して辿り着きました。
今日は仕事の取引先の方といっしょに登ります。6時半に登山口集合というわけで4時半には家を出て登山口に向かいました。
会津若松ー喜多方ー山都ー西会津町奥川のルートで向かいます。写真は山都町に向かう交差点右に曲がります。
宮古のソバ街道を抜けて奥川方面に向かいます。
国道459号線から県道383号線を弥平四郎という集落を目指して走って行きます。
しばらく走って行くと弥生集落へ進む道の分岐に鏡山登山口の案内板があります。
橋を渡って弥生集落をめざします。沢沿いの道を走って行くと民家が出てきます。なかなか出てこないのでちょっと不安です。
集落にたどり着くと登山口の案内板があるので右に登っていきます。
集落の奥から砂利道の林道を進んで行きます。
けっこう奥まで進んで行くと車を停めれる広場があります。今日はこれから地元の人たちが登山道の整備に向かうようです。
本当はここから歩いて登り始めなければいけないのですが乗ってけよと言うことで荷台に荷物として載せてもらいました。あくまでも荷台に乗ってるのは荷物です。
これは超ラッキー!林道を進んで行きます。1㎞ぐらいは乗せてもらったかな。
そしてここで終点。ここからは歩きます。
鏡山(山頂へ)
まだ、林道は続きますがここからはみんな歩くようです。乗せていただいたので少しお手伝い。林道に落ちている木や石を寄せていきながら沢沿いの林道を歩いて行きます。
やっぱり人が多いと安心感があります。もうすでに森が深いです。
まだ雪も残っています。
しばらく歩くとおじさん達が「ありがとう。先に登って。」とのことでおじさん達と離れ二人で登り始めました。
林道に横たわる大木。越えていきます。
そして林道が終わって沢にかかる木の橋を渡って登山道のはじまりです。
はじめからけっこうな急坂です。
汗が出てきました。
木々の間から周りの山が見えるようになってきました。
汗をかきながら登っていくと弥平四郎登山口からの登山道と合わさります。
ここからは尾根歩き。
いくつかのピークを越えていきます。アップダウンを繰り返して体力が削られ汗が絞られていきます。
ピークからは展望もあります。これは磐梯山方面だと思いますが雲に隠れてしまっています。
そして、水場があります。登りは水場スルーです。
水場を過ぎて急坂、ピーク、下りが続いていきます。
そして、ようやく鏡山の山頂が見えました。
ピークからの下り。けっこう急です。
下りきってまた登り。さらに険しくなっていく感じです。
左側には木々の向こうに飯豊山が見えます。
そして、最後の急坂を登っていきます。
ついに山頂です。急に視界が開けて目の前に山の塊が。
飯豊山の上の方は雲に覆われていますがすごい迫力です。
山頂で写真を撮ってもらいました。
そしていつものやつも。
山頂でおにぎりを食べてコーヒーを飲みました。
こっちが会津盆地。
山頂はスマホの電波入ります。ここで天気予報を確認。雨雲が近づいているようです。雨雲が抜けるのも1時半過ぎのようです。
今回は飯豊山の絶景はあきらめて下山することにしました。残念ですが仕方ないです。こればっかりは。
鏡山(下山)
来た道を戻ります。
登りは登っていったのは自分たちだけでしたが帰りは何組かの登山者とすれ違いました。そのなかに先ほどの軽トラのおじさん達も。立ち止まってお礼のあいさつをしました。
そして、水場にも寄り道です。
水場の苔。
水を飲んで下山していきます。
そして車の置いてあるところまで到着です。車が増えています。
登山道へ一礼して今日の登山終了です。
アクセス
西会津町で出している鏡山登山情報です。
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/uploaded/attachment/5281.pdf
今回は飯豊山の姿を見ることはできませんでしたが今年中のリベンジを今日いっしょに登った取引先の人と約束をしてわかれました。夏にでもまた登ってみたいと思います。
なかなか休みと天気がリンクしないのが残念です。
また登ったら書こうと思います。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。