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福島の会津から

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが冬の雄国山(1271m)に登った話。前編【冬の雄国沼】

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 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は2月の三連休の最終日の2月13日(日)に冬の雄国山に登ったお話です。

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〈目次〉

 

 雄子沢登山口~雄国山

 前回、会津若松市の青木山に登って冬の山があまりに素晴らしかったのとなんとかなんとか自分でも登れることがわかったので大好きな雄国山に行くことにしました。

 雄国山には去年(2021年)の6月と11月に登っています。冬にはどんな景色が見れるのか。

 

 ちなみに去年の6月。

 

www.simauma10.work

www.simauma10.work

 

 そして11月。

 

www.simauma10.work

 

 というわけで雄子沢登山口に向かいます。

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 会津若松市内は夜に雨でも降ったのか道路は濡れてました。裏磐梯に向かいます。

 大塩温泉を過ぎたあたりから道路は圧雪に変わりました。

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 そしてガスが出てあたりは真っ白です。これは登るの無理かなとか考えながら車を走らせます。

 ところが道の駅を過ぎたあたりからガスが晴れてきました。行けそうな感じだなと思いながら雄子沢登山口駐車場に到着です。

 駐車場は雪で夏場よりも狭くなっていて満車状態です。なんとか端の方に停めれました。こういう時は軽自動車最高です。ちょうどマイクロバスを降りた団体さんが出発するところでした。

 自分も身支度を整え出発します。

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 側道の雪の壁に開いた入り口から入っていきます。この入り口滑るので注意してください。

 夏の登山道とは反対側にトレースがありました。

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 トレースが明瞭で助かります。自分は途中まで長靴に滑り止めをつけて歩いて行きます。踏み跡がしっかりしているのでトレースをはずれなければ脚が埋まることはありません。

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 空は薄曇りな感じですがそれでも森の中の雪景色はとても綺麗です。

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 トレースは沢を沿うように伸びています。夏の登山道はトレースより山側のようです。

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 緩やかに標高を稼いでいきます。急がずゆっくり脚を滑らせないように進んで行きます。

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 ここまで一人歩きでしたが前に人を発見しました。自分の先に出発した団体さんのようです。けっこうな人数です。

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 抜いて良いよと言われましたが停まってもらっても10人抜くのはたいへんなので良いです、着いてきますとお断りしました。

 一番後ろの方にお話を聞いたところ、昨日はイエローフォールを見てきたとのことでした。県外から来られたとのこと。

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 団体さんが休憩するとのことで立ち止まったので抜かせてもらいました。

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 少しずつ日も射してきたような感じ。標高も上がってきて景色が輝き始めます。

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 標高が上がって周りの山も見えてきました。静かな森の中をゆっくりと進んでいきます。

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 木の間から真っ白な雄国沼も見えてきました。

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 雄国山に登る尾根に向かって少しずつ急になる森の中を進んで行きます。

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 木がだいぶ低くなってというか雪が多くなってきて周りが良く見えるようになってきました。雄国沼休憩舎と雄国沼がはっきり見えるところまで登ってきました。

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 やばい。ときれいだ。しか言葉が出てきません。

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 音もない時間もない世界のようです。

 目の前に雄国山の山頂のまえのピークが見えてきました。

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 そして、雄国山の山頂に向かう尾根に登りました。

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 尾根の雪は柔らかく足が沈みます。ここからかんじきを装着しました。

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 尾根には小さな樹氷がありました。リトルモンスター。

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 ちなみにかんじきを履いている間にさっきの団体さんに抜かれました。

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 こっちは磐梯山方面。雲の中です。

 登って来た稜線。

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 山頂が見えてきました。

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 小さな雪庇。

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 トレースを外れて雪をかんじきで踏んでみました。

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 霧氷もきれいです。

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 そして、山頂に到着です。

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 団体さんに写真を頼まれたので撮ってあげました。自分も撮ってもらいました。ありがとうございます。

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 山頂の木の横でもパシャリ。

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 山頂からの景色。西吾妻かな?檜原湖方面。

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 喜多方市は雲の下。

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 展望台は雪まみれです。

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 今日はこのあたりで後編に続きます。

山行記録(ヤマレコ)

  

アクセス

     

 

 後編につづきます。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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