こんばんは。tsuneです。
今日は6月25日(土)に南会津町針生の駒止湿原にワタスゲを見に行ったお話です。
〈目次〉
土曜日のお休み。日曜日は山行を予定していたので今日はゆっくりワタスゲが見たいと思い立ち浄土平に行こうと思いましたがてんくらを見たらCで天気が悪そうです。ならば南会津方面はどうなのかと天気予報を見ると快晴です。というわけで駒止湿原に行くことにしました。
会津若松からは国道121号線を走って田島町から国道289号線を走ります。
そしてこの看板が目印。国道289号線から曲がって駐車場を目指します。
駐車場は満車状態でしたが1台停められそうです。係の人に誘導してもらいました。車を停めて靴を履いて出発です。
駐車場に看板がいろいろあるので見てからにしましょ。
100円はトイレの前に箱があるのでその中に入れました。
「ルールを守ることは湿原を守ることです。」
熊出ます。
これけっこう大事です。
というわけで出発します。
ちょっと暑いけど木漏れ日が気持ちいいです。
大谷地
まずは一番大きな湿原、大谷地です。
木道の上をてくてく歩いて行きます。
木道の脇にアヤメが咲いていました。
さらに木道をてくてく歩いて行くと圧巻のワタスゲが群生していました。
うわ。すげー。と声が出てしまいます。これは上がります。
ワタスゲの中をゆっくりと歩いて行きます。湿原の中はずっと先までワタスゲです。
他にもツツジ。
ふわふわ。
ネットをはったりして入って来れないようにしているようです。
まだいたいところですが木道を先に進みます。
ちなみに一方通行でここにはもう戻れないのでゆっくり見てください。
ここを左に曲がって白樺谷地に向かいます。
管理用の道路のようです。
白樺谷地
また木道をてくてく歩いて行きます。
木道の脇の花。Googleレンズだとウラジオヨウラクと出ます。間違ってたらごめんなさい。
ここもワタスゲの海でした。
風にぴくぴく揺れます。風が止まるといっせいに止まります。
そして今度は水無谷地に向かいます。
水無谷地
木道の上で空気を思いきり吸い込んでみました。
木道のところどころにこんな札が貼ってあります。ここにはニッコウキスゲが咲くんでしょうか?
水無谷地をさらに進んで行きます。
さらに進んで行くと道にネットが張ってありました。
この先に昭和村からの駐車場があるみたいです。ネットをくぐって行けそうですがここで引き返すことにしました。
戻り足。ちょっと休憩します。暑いので水分補給です。
そして、管理用の道路まで戻ってきました。
大谷地には戻れないので注意してください。
日の当たる林道は砂漠といっしょなので照り返しで暑いです。
ぶなっこ遊歩道
途中、ぶなっこ遊歩道に寄り道します。
そして、また管理用の道路に出ます。あとはすぐに駐車場です。
山行記録(ヤマレコ)
アクセス
南会津町ホームページ
はじめて訪れた駒止湿原はとても綺麗で素敵な場所でした。
ここには仕事もストレスもありません。何も考えず歩いてスッキリとしました。
ワタスゲとニッコウキスゲとヒオウギアヤメの当たり年と最盛期が重なる「三重奏」を堪能できる年が十年に一度あるそうです。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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