こんにちは。tsuneです。
今日は新潟県三条市の番屋山(ばんやさん)933.3mに登ったお話です。
〈目次〉
只見四名山と新潟の粟ヶ岳、番屋山、守門岳を合わせて八十里越七名山というのは粟ヶ岳に登った時に手ぬぐいとキャンペーンのスタンプカードをもらってわかりました。ならば残すはあと二つ、番屋山と守門岳ということで今日は番屋山に登ることにしました。
今住んでる猪苗代から番屋山の登山口になっている吉ヶ平自然体感の郷までは約3時間かかります。行くまでがなかなか遠いですが何回も三条まで行っていると慣れて来るものです。
冬期間は通行止めの道になっているらしくゲートでくくられています。
ここから道が狭くなります。
しばらく走っていると開けて吉ヶ平に到着です。この日は山開きとの事でしたが施設の中の人に聞いたら受付はもう終わったとのことでした。
吉ヶ平自然体感の郷~雨生ヶ池(まおいがいけ)
8時過ぎてるし仕方ないです。30人ぐらい入っているそうです。
バッチ600円にて販売してました。
準備をしていよいよ出発です。
守門岳への登山口。ここからはけっこう険しいそうです。
番屋山へはこちらに進んで行きます。
この辺りは釣りのエリアになっているようです。
やっぱり熊もいらっしゃるみたいです。
まずは雨生ヶ池(まおいがいけ)をめざします。
昔のお墓かな?
馬場跡。八十里越との分岐です。
左側の道を進んで行きます。山開きにしては人が少ないような感じです。
しばらく歩いて行くと雨生神社との分岐になります。神社には寄らずにここで手を合わせ先に進みました。
そしてブナの森の中を歩いて行くと突然、雨生ヶ池があらわれます。
ブナの原生林に包まれたその池は綺麗で神秘的です。これはすごい。
引き込まれるような美しさです。
雨生ヶ池~番屋山山頂
少し池に魅了され脚を停めましたが先に進みます。
静かなブナの森が続きます。
次第に登山道が狭くなってきました。
左側は切れているので注意が必要です。
そして急登に突入です。ロープが張ってあります。
けっこうな急登です。
まだまだ続きます。それにしても綺麗な森です。
そしてやっと光が見えてきました。
やっと展望が開けるところに到着です。先日登った粟ヶ岳が見えます。
そしてつかの間の優しい道。
きれいなブナが並んでいます。
下を見るとギンリョウソウが咲いていました。
そして、光が見えてきました。
ついに番屋山の山頂に到着です。
でかいハチが飛んでいます。熊蜂かな?音が怖い。
いつものようにパチッとします。
山頂からは守門岳が目の前に見えます。
そして、少し下がったところからも眺望があります。
今日は山頂に誰もいないのでセルフで撮影です。
クロアゲハとアゲハ蝶も飛んでいますが止まってくれないので撮れません。
下山(周回)
ハチがブンブン飛んでいるので下山することにしました。下山は周回することにします。
最初いきなり急です。慎重に降りて行きます。
眺望もあります。立派な橋が見えます。
慎重に急坂を下るとなだらかな道に出ます。
ここからはずっとなだらかに下って行く感じです。
崩れたところには階段が作られていました。
守門岳が綺麗に見える場所がありました。
そして、八十里越の分岐まできました。ここを行けば只見に出れるはず。
椿尾根の石碑。
あとは吉ヶ平の標識を頼りに下って行きます。
このあたりは分岐が何か所もありました。
詞場の石碑。
そして、一番最初の分岐に到着です。
駐車場まで戻って今日の山行終了です。
山行記録(ヤマレコ)
アクセス
今回は雨生ヶ池とブナの森の番屋山に登りました。冬の間通行できないゲートの先という秘境感満載のとても綺麗で素敵な山でした。
というわけで八十里越七名山も残すは守門岳だけになりました。天気と仕事の休みがあえばすぐにでも行きたいところなのですが少し時間があいてしまうかもしれません。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。