こんばんは。tsuneです。
今回は10月13日（月）スポーツの日に宮城県、岩手県、秋田県に跨る栗駒山（1,626m）に登ったお話です。
〈目次〉
自分の住む福島市からは車で下道で約4時間かかります。
もう着いた時には駐車場はいっぱいでしたが10時を過ぎていた為早い時間に登った人が帰宅したんでしょう、手前に停めることができました。
紅葉シーズンは交通規制がかかっていてここから先はシャトルバスに乗り換えます。シャトルバスの協力金は500円です。
仙台辺りまでは雨が降っていましたが着くころには上がっていて山頂も見えていました。
あとは雨が降らないと良いなと祈りながらバスに乗り込みます。
シャトルバスが出る14：30までに下山しなくてはいけないとのことで時間的にけっこうギリギリです。
シャトルバスに乗り込んで進んで行くと見えていた山頂はガスに包まれていました。
バスのすれ違いなどで少し時間がかかりましたがいわかがみ平に到着です。
いわかがみ平～東栗駒山
時間的にけっこう厳しいけど今回は東栗駒山を経由する周回コースを登ることにしました。
最初は沢に沿ってというか登山道が沢なのかそんな道を登って行きます。けっこう水が普通に流れてます。でも、滑る岩ではないので助かりました。
これはこれでなかなか面白い道です。防水のゴアテック様の機能がありがたい。
けっこうな落差の岩も登って行きます。
沢沿いの紅葉も綺麗です。
霧の中の紅葉とその先にピークも見えます。
梯子も何か所かかけられていました。
しばらく沢登りは続きます。もうすでに汗だくです。
やっと沢登り終わりかな。川が見えました。
いや、川じゃなくて沢みたいです。新湯沢。
割れている案内板。
沢にはロープがかかっていました。ということは渡るみたいです。
でもここは先に道もないし他の方も沢を登って行くので上に登って行きます。
岩を選んで登って行きます。
そして先に登山道が見えてきたので渡っていきます。
無事に落下することなく渡りました。
後ろを向いて渡った沢。
もっと山登りしたことがないような人でも簡単に登れるような山なのかと思っていましたがなかなかアスレチックな楽しいルートです。
沢登はひとまず終わりのようです。普通の登山道になってきました。
まだまだ真っ白ですが綺麗に色づいた紅葉も見えます。
もう少しで森林限界なのか木々は低いです。
このあたりはもう葉が落ちてしまって紅葉が終わっているみたいです。
霧の向こうに見えるのはピークかな。
斜面をガスが登ってきます。
東栗駒山の山頂に到着です。
山頂で一枚。
山頂の岩場におこじょがいましたが早くて写真は撮れませんでした。
東栗駒山～栗駒山
東栗駒山山頂から栗駒山の山頂は霧の中に見えます。
ここから栗駒山に向かって登って行きます。
下の方は霧が晴れてきました。綺麗です。
晴れてきそうな予感がします。
噴火口の向こうに栗駒山の山頂が見えてきました。そして青空も。
草紅葉も綺麗です。山頂もはっきり見えてきました。
木の階段を登って行くと日が射してきました。
この階段がけっこう急です。気温も上がって来て汗も絞られます。
登りながら後ろを振り向いた景色。綺麗です。
中央コースとの分岐。たくさんの方が登ってきていました。
空に向かう階段。
階段から下を見るとまだ霧に包まれている紅葉の斜面が見えます。
山頂までもう少し。
登り切って山頂に到着です。
山頂で一枚撮ってもらいました。
三角点にもポチっとします。
山頂の少し先にいってみます。
雲海。
斜面が真っ赤に染まっています。
自分のスマホでは綺麗に撮れないのが残念です。
どこまでも歩いてみたい山波です。もっと先に歩きたいけど山頂に戻ります。
山頂からの景色。
下山
まだこの場所にいたいですがバスの時間もあるので降りることにします。
帰りは中央コースを降りて行きます。こちらの景色も綺麗です。
立ち止まっては景色を見てしまいます。
雲向かって歩いて行きます。
何度も立ち止まっては景色を見ていました。
中央コースは途中から石畳になりました。
上にはまたガスが。
もみじの落ち葉の石畳を下って行きます。
たまに振り返って山頂の方を眺めます。
そして登山口のレストハウスまで降りてきました。
山頂を見るとまた晴れていました。
そしてまた駐車場までバスに乗って今日の山行終了です。
山行記録（ヤマレコ）
アクセス
もう一週間早ければピークの神の絨毯を見れたかもしれませんがそれでも凄くきれいな神の絨毯でした。
この日は台風の影響だったのか行く道も雨が降ったりついても山はガスガスだったりでしたが登って行くうちに晴れてきて山頂ではとても綺麗な景色を見ることができました。
今度は違うルートでまた登ってみたい。そう思わせてくれる素敵な山でした。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
