こんばんは。tsuneです。
今日は新しい愛車、2代目のアルトラパンを買ったのでハンドルを自分で交換したお話です。
〈目次〉
HE22Sアルトラパン(2代目ラパン)
前まで乗っていたエッセが車検が3月だったんですがいろいろ直さなきゃいけないところがあるのでこれは思い切って買ってしまおうということでラパンを探して郡山で買ってきました。
その車がこちら。
ちょっと加工して見ずらいですが水色?のラパンです。
2011年3月登録なので13年前の車です。距離は88,000㎞。車検2年付で35万円でした。前から乗りたかった形なので多少の不具合は受け入れます。そしてこれからちょこちょこ時間を見ながらいじっていこうと思ってます。
というわけで最初に何をしようかということでハンドルを代えることにしました。
準備したもの
ハンドルはメルカリで探しました。最初はナルディがいいな!とか思っていたのですがナルディの程度が良さそうなものは高い(>_<)ナルディをあきらめて他のウッドハンドルを探しました。
そして買ったハンドルがこちら。
ペイトンというメーカーのハンドルみたいです。けっこう程度も良さそうなので購入を決めました。
そして、次に準備したのがハンドルボスです。
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ハンドル交換
これで準備はOKです。それでは交換していきます。
事前にYouTubeでやり方を勉強しました。
電装系をいじる場合は必ずバッテリーのマイナス端子を外しましょう。これはショートの予防。それからエアバックを外さなくてはいけないのでエアバックの誤爆防止です。自分は念のためヒューズも外すことにしました。
運転席の足元に隠れているヒューズボックスからホーンとエアバックのヒューズを外します。
そして、これが外す前のハンドル。
このスピードメーターにはやっぱりウッドでしょう!
それではエアバックを外していきます。まずはハンドルの脇にある花形のビスを外します。専用のレンチがボスのキットの中に同封されていました。
レンチを合わせて回そうとしますが回りません。かなり固い。渾身の力を込めて回しました。勢いあまって手の甲をぶつけました。でも回って良かった。
このビスが左右にあるので左側も外します。左側はレンチにパイプをかまして回しました。無事に外れました。
ビスを外すとエアバックが外れるはずです。爆発するなよ。けっこうドキドキです。
外れました。大丈夫そうです。後ろのカプラーを外します。カプラーの外し方は付属の説明書に書いてありました。マイナスドライバーでこじらなくてはいけません。そしてエアバックが外れたハンドル。
次にハンドルを外すべく真ん中のナットを緩めていきます。
これも固いんだろうと思いましたが十字レンチでグイっとやったらすんなり回りました。ここでYouTubeで観た注意点。ナットを全部はずしてはいけません。ここからハンドルを引っ張るのでハンドルが飛んでこないように少しだけナットをかけておきます。
ハンドルをがっちり握って上下左右に引っ張ります。ガクッと音がして外れた感じがしました。ここでナットを全部はずします。
そして、無事にハンドルが外れました。
ごめんなさい。ここから写真撮るの忘れました。
ハンドルボスをつけてエアバックのセンサーのカプラーに付属のカプラーを着けます。
これでエアバックが正常に着いているように騙すわけです。カプラーを取り付けて配線をボスに巻き付けてビニールテープで固定します。
ボスのカバーをつけてハンドルにホーンリングをつけてボスに固定します。説明書だとこの辺りでバッテリーのマイナス端子をつないでも良いみたいです。が自分は最後に着けることにしました。とりあえずヒューズは元に戻します。
ハンドルはしっかりセンターにまっすぐなっているようなのであとはホーンをつけて完成です。
ホーンをつけて最後にバッテリーのマイナス端子を繋ぐことにしました。
ところがここからアクシデント。マイナス端子をバッテリーの端子に触れたらなぜかホーンがなります。えーなんで(>_<)もう一度触れてもまたなります。やばい、やっちまったか。
一度、ハンドルを外してホーンも外します。ホーンの位置が悪かったのか?ホーンの端子が触れてはいけないところに触れていたのか?少しずらして端子のつなぎ目をどこにも触れないようにホーンをつけなおします。
今度はどうだ。マイナス端子をバッテリーの端子に触れます。今度はならない!マイナス端子を繋いでホーンボタンを押すと音が出ました。
あとは、エンジンがかかってエアバックの警告灯が消えれば完成です。
エンジンはかかりました!がエアバックの警告灯が点いてる(>_<)失敗かと思いましたが5秒後消えました。良かった(´▽`) ホッ
やべー。かっこいい。
ちょっと使い古した感じも良い感じです。
というわけで今回はハンドルをDIYで交換しました。次は何をやろうかとワクワク考えています。
50代のおじさんが乗るようなカラーリングの車ではないと自分でも思います。ごめんなさい。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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