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福島の会津から

【新うつくしま百名山】3月5日、日曜日に快晴の雄国山(1271m)に登った話。【雄国沼】

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 こんにちは。tsuneです。

 

 今日は3月5日(日)に雄国山(1271m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 2月に一度登ろうと思ったのですが間違ったトレースを辿ってしまい体力が持たなくて雄国沼休憩舎で撤退したので今回はそれのリベンジになります。

 

雄子沢駐車場~雄国沼休憩舎

 裏磐梯の雄子沢駐車場に9時すぎに到着しました。もうこの時点で駐車場は満車になっていました。もう一人の方が停めるところがあくまで待っているとのことだったので自分も待つことにします。

 近くに路側帯とかないか少し車を走らせたのですがぜんぜんありません。路肩に停めて登っていった方もいましたが時間もあるし待つことにします。

 11時半過ぎにやっと一人の方が降りてきて車を停めることができました。自分が降りてきてからわかったのですが半分以上の車はワカサギ釣りの方の車でした。

 車を停めてやっと出発です。

 ここが登山道への入り口です。雪の壁を誰かが掘って階段状になっています。

 今日はトレースを間違えないぞ。最初からワカンを装着して歩き始めます。

 冬用の登山靴は持っていないので長靴にワカンです。

 天気も良く時間も時間なので霧氷は溶けちゃったみたいです。

 沢沿いを歩いて行けば雄国沼にたどり着けるはずです。

 それにしてもいい天気です。雲一つない青空。

 緩やかに傾斜がついた雪の上を歩いて行きます。気持ちいい。

 雄国山への稜線も見えてきました。

 標高を上げていくと霧氷もまだ残っていました。青空に霧氷がきれいです。

 歩いて行くと雄国沼休憩舎が見えてきました。冬道は休憩舎の裏に出ます。

 休憩舎に到着すると目の前には雄国沼が見えます。

 まだ凍っています。

 というわけで雄国沼休憩舎に到着です。

 けっこう汗もかいているので休憩舎の中で着替えてお昼をとることにします。

 ここで気づきました。朝コンビニに寄ったのですが水とアクエリは買ったのですがカップラーメンを買ってくるのを忘れました。ガスは持ってきたのにここで気づくなんて。お昼は持ってきたカロリーメイトだけになりました。

雄国沼休憩舎~雄国山山頂

 着替えをしてカロリーメイトを食べて山頂に向けて出発します。

 稜線まではちょっと急斜面を登って行きます。

 けっこう脚にきます。ゆっくりと登っていきます。脚を停めて振り向くと雄国沼がみえます。

 稜線には雪庇が張り出ています。もう少しで稜線にのります。もうひと頑張り。

 そして稜線にのりました。休憩舎と雄国沼が眼下に見えます。

 あとは稜線を山頂まで登って行くだけです。ビクトリーロード。見えているのはニセピークなので山頂はその向こうです。

 稜線に登ると景色が一気に開けます。飯豊山がやばいぐらいカッコいいです。

 磐梯山も。

 こっちはあだたらかな。

 やばいです。振り向くと雄国沼が見えます。

 景色をぐるぐる見てしまいなかなか山頂に進みません。

 それでも山頂に向けて足を進めます。

 山頂の展望台が見えてきました。

 それにしても誰もいません。あれだけあった車の人たちはどこに行ったのか不思議でした。

 山頂までもう少し。

 そしてついに山頂に到着です。

 山頂標識で写真を撮りました。

 山頂に少しエビのしっぽが残っていました。

 山頂からはすばらしい景色が広がります。今日は花粉も飛んでいないのかクリアに見えます。

 飯豊山と喜多方市内。

 磐梯山もきれいです。

 山頂からは檜原湖も西吾妻も見えます。

 もう一回磐梯山。

 もちろん雄国沼も見えます。

 ずっと見ていたい景色ですが下山することにします。またニッコウキスゲの頃に来るからな。

雄国沼山頂~雄子沢駐車場(下山)

 下山は今回はじめて冬ルートを周回することにしました。

 夏場は木々で遮られて見えませんが檜原湖を見ながら下山していきます。

 磐梯山も綺麗です。

 雪原に写る影。

 うさぎの足跡。

 誰もいない森の雪の上を歩いて行きます。

 途中、ちょっと登り返しがあります。もうひとがんばりです。

 登り返して振り向くと雄国沼が見えました。

 登り切ってあとは下るだけです。

 この下りがなかなかの急斜面で注意が必要です。お尻で滑ったと思われるトレースは凍っています。

 そして道路が見えてきました。

 登山口に到着です。

 道路を駐車場まで歩いて今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 やっと日曜日に快晴の日にあたって登ることができました。

 青空と雪の中見た景色は最高の景色でした。

 次はニッコウキスゲが咲く頃にまた雄国に来ようと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただいてありがとうございます。