こんばんは。tsuneです。
第七番札所は喜多方市熊倉町にある
「浄土宗紫雲山光明寺 熊倉観音」です。
くまぐらかんのん
〈目次〉
第六番札所「勝観音」から熊倉街道(県道337号)を山の方にまっすぐ走ると案内板があります。「勝観音」からは3㎞ぐらいの距離になります。
熊倉宿
案内板に従って曲がってもらうと「熊倉宿」昔の宿場町があります。
米沢街道「熊倉宿」は若松より二つ目の宿場町でした。慶長6年(1601年)蒲生氏郷の時、宿駅に認められ、経済の中心とした繁栄を極めたとのことです。宿場町らしく家々が道に沿って連なっています。
観音堂
宿場町の場内に「光明寺」と「観音堂」があります。
道路沿いに漢字の看板が立っています。
境内の入り口です。お地蔵さまが迎えてくれます。奥に進むと正面に「光明寺」の本堂があります。
こちらが本堂。左側が観音堂になっています。
永正17年(1520年)鎌倉の僧・江月によって開基されたと伝えられます。御本尊は千手観世音で行基の作とも慈覚の作とも伝えられています。観音堂に安置されています。
いつものようにお堂の中も覗いてみました。
御朱印
御朱印は境内にある住職の御自宅だと思われる場所でいただけます。
この日は住職は不在らしく後日(仕事中ですが(^_^;))訪問していただけました。
アクセス
熊倉観音(くまくらかんのん)について
御本尊:千手観世音菩薩
喜多方市熊倉町熊倉字熊倉837
駐車場:ありません。自分は表の道路に駐車しました。
御朱印:住職のご自宅?境内にあります。
祭礼:8月10日
御詠歌
「古里を遥るばる出でて熊倉の 仏に参る身こそ安けれ」
ふるさとをはるばるいでてくまぐらの ほとけにまいるみこそやすけれ
喜多方エリアの札所はここまでです。この後は会津若松市内に近づいて行きます。
喜多方でラーメンを食べる方はこの間に食べてくださいね(^_^)
tsuneでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。