こんにちは。tsuneです。
今日は仕事お休みだったのですがお客様からの電話が来て少し仕事をしてきたついでに以前にも参拝した喜多方市の「出雲神社」に参拝したお話です。
〈目次〉
出雲神社へ
出雲神社は喜多方市の中心部に近いところにあります。
国道121号線から市街地に入っていきます。
会津縦貫道を降りてまっすぐ国道を進みます。
標識の交差点を左に曲がってまっすぐ進みます。
交差点を越えまっすぐ進むと左側に長屋の商店が見えてきます。その正面に出雲神社が鎮座しています。
出雲神社
社伝によると出雲神社は第六十一代・朱雀天皇の時代、天慶年間(938~946年)に平将門公滅亡後残党がこの地に逃れ辿り着き、切り開いて農地の開拓をおこなったそうです。その後第六十六代・一條天皇の時代、正暦年間(990~995年)に陰陽師・安倍晴明が当地に下向し「この地は将来繁栄する地相をしている。国土開墾の神、すなわち出雲大社に坐す大國主命を奉斎し、この地の鎮守とすべきだ。」と勧めた。
この神社は多くの人から崇敬を集め、その御神徳を尊び「総社神社」と称しました。
その後明治四年に「出雲神社」と社号を改め現在に至っているそうです。
石碑
鳥居の前には「出雲神社」と書かれた鳥居があります。
そして、神社のご利益がズラリと書かれた案内掲示板があります。
一乃鳥居
かなり背の高い細身の鳥居が道路沿いに立っています。見上げるほどの高さです。
鳥居をくぐり参道を進むと正面に拝殿が見えます。
参道の脇が駐車場になっています。
手水舎
参道を進んで行くと手水舎があります。新型コロナウィルス感染拡大予防のため水は止まっていました。他にも神社にはコロナ対策の案内がありました。
ニ乃鳥居
参道を進んで行くと二乃鳥居があります。石の造りで比較的新しそうです。
二乃鳥居をくぐって拝殿に向かいます。
拝殿
全体的に黒っぽい感じの拝殿でどっしりとした印象です。この日は誰も参拝者がなく静かで重厚な雰囲気が漂います。
本殿
拝殿の脇に回って本殿を見ます。本殿も静かで厳かな雰囲気です。
社務所
社務所は神社の脇にあります。細い路地を進んで行った先に門がありました。
アクセス
御朱印
御朱印は社務所で頂けます。以前いただいたものです。手書きで御朱印帳に書いていただきました。
8月10日には例大祭がおこなわれるそうです。
神社の脇には子供たちの遊具がありました。暖かくなったら子供たちがいっぱい遊びに来るのかな(^_^)
喜多方にラーメンを食べに来た際はぜひお参りくださいm(__)m
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。