こんばんは。tsuneです。
ちょっと時間が開いてしまいましたが8月23日(日)に「大山祇神社」に参拝しました。
今回は「遙拝殿」から「大山祇神社御本社」への大山参道の道のりを書いていきます。
〈目次〉
遙拝殿から御本社までは約4㎞の道のりがあります。
駐車場の端に御本社までの道のりを書いた案内板があります。
そして、道の脇には六体の道祖神が佇んでいます。
やすらぎ道祖神
まずは大山参道の入り口に「やすらぎ道祖神」が祀られています。
やすらぎ道祖神に手を合わせ御本社へ出発です。
道祖神の脇から下って行くように道路があります。
それにしても熱いです(-_-;)これはゆっくり行かないと体がもちません。
ここにはいつもの黄色い熊出没注意の看板はありませんがさりげなくツキノワグマの生息地の案内が(>_<)熊鈴はつけました。ペットボトルのアクエリアスも2本持ちました。
橋を渡って林道を歩いて行きます。けっこう広い林道です。沢に沿って林道が走っている感じでしょうか。
のどかな田舎って感じで落ち着きます(^_^)
道の途中には休憩できる木で作ったベンチが所々にあります。
人の気配をまったく感じなかったのですが急におじいさんが気に座っていました。あいさつをして「この先誰かいましたか?」と聞いてみました。「二人上がっていったよ」と教えてくれたのでちょっと人がいると安心しました。
安心してしばらく歩いて行くと看板と鳥居が現れます。
この大山参道には二つの滝があります。その一つがこの不動滝です。ですが看板の下に注意書きが。
地盤が沈下しているため滝には降りれないようです。そしてここは分かれ道のようです。林道を行くか不動滝を通って行くか。迷わず不動滝に向かいます。
鳥居をくぐるとそこには道祖神がありました。
うるおい道祖神
うるおい道祖神です。
道祖神に手を合わせ参道を進みます。
沢に向かって下って行くようです。
急な石段になっているので気を付けて下ってください。下から見るとこんな感じ。
石段の先には祠に続く橋がありましたが渡れないようになっていました。
たしかに橋の先が崩れているみたいです。祠の脇が不動滝でしょうか?ポールが邪魔でちゃんと撮れませんでした。
この先には進めないのでさきほどの案内板のところに戻り林道を進んで行きます。
沢に架かる橋を渡り進んで行くと不動滝から上がってくる道に合流します。
ここまでまだ入り口から1キロぐらいでしょうか?暑くてけっこうきついです。林道脇にある木のベンチで休みました。
そういえばここまで来る間に虫取り網で黒い蝶々を捕獲しようとしているカップルに出会いました(^_^)
少し休んでさらに参道を歩いていきます。
ベンチの形はどれも違った形に作られています。
どんどん進んで行くと参道には黒い蝶々が飛んでいました。なかなか停まってくれなくて写真を撮るのに一苦労。やっと、停まってくれました。
しばらく歩いて行くと道の右側に祠が現れます。
矢作滝と書いてあるみたいです。近づくとそこには道祖神がありました。
出会い道祖神
祠の前に出会い道祖神が祀られています。
出会い道祖神に手を合わせ、祠にも手を合わせます。
この下には滝があるようです。
上から見るた弥作滝です。ってさっきの看板と「や」の文字違くない?
下に降りていきます。
足場けっこう悪いので気を付けて降りてください。
水場はちょっと涼しいです。しばしの憩い。
別角度からです。
弥作滝を後にしてまた参道に戻ります。
参道には簡易のトイレもありました。
進んで行くと参道に何か見えてきました。近づいて行きます。
ぬくもり道祖神
ぬくもり道祖神が祀られていました。
ぬくもり道祖神に手を合わせさらに進んで行きます。
どんどん森が深くなっていく感じです。
しばらく歩いて行くとまた案内看板が現れました。
杉並木参道
杉並木参道を行くか林道を行くかの分かれ道です。迷わず杉並木参道を進みます。
杉並木を縫うように進んで行きます。最初は平坦な道でしたがしだいに険しくなっていきます。
けっこうな険しい道です。途中にはまたベンチが。
並木道の説明が書いてある案内板が横たわっています。
杉並木をしばらく進んで行くとベンチがありました。
まどろみ道祖神
そして、まどろみ道祖神が現れました。
まどろみ道祖神の先に見えてきたのは最後の難関でしょうか?
なんと202段の石段が現れました!
石段の下から上を見ます。
ゆっくり上がって行くしかありません。険しい修行のようになってきました。
新潟の人が階段を寄付したんでしょうか?
登って下を見てみました。
やっと頂上です。
頂上に本社があるのかと思いきやまだ杉並木が続きます。
しばらく歩いていると道祖神が現れました。
よろこび道祖神
よろこび道祖神が祀られていました。
ここまで来たらもう少しのようです。
左側に建物が見えてきました。
そして最後の石段です。
石段を登って右側を向くとそこには本社へと登る石段が見えました。
はあーやっと着いたー。
石段の手前に手水舎があります。この水が冷たい(>_<)
手を洗い顔も洗いました(^_^)気持ちいいです!
大山祇神社御本社
そして、石段を登っていきます。
はあ、すごい。ため息が出てしまいます。
手を合わせ参拝します。
それから境内を散策しました。
境内の左の奥には祠がありました。
ここからさらに「奥ノ院」があるそうですがガイドさんの同行が必要のようです。おそらくここから登っていくと思われます。
6月の大山祇神社例大祭の時にはこちらでも御朱印がいただけるそうです。
境内には大木が杉の木が立っていました。
本社で自撮りもしてみました(^_^;)
大山祇神社には何回か参拝していますが御本社に参拝したのは初めてでした。熱い中登って来て良かったと思えるほど厳かな雰囲気を味わえました(^_^)
帰りは杉並木を通らずに林道を降りて帰ってきました(^_^;)
御祭神
水源・水利の神 大山祇命
長寿の守護神 岩長比売命
良縁・安産の守護神 木花咲耶姫命
最後まで読んでいただきありがとうございました。
tsuneでした。