こんばんは。tsuneです。
今日は5月8日(日)ゴールデンウィーク最終日に只見町の要害山(705m)に登ったお話です。
〈目次〉
さて、ゴールデンウィークの最終日どこの山に登ろうかといろいろ考えていたのですがこの日が山開きということで要害山(ようがいさん)に決めました。
会津若松から只見町までは約2時間ぐらいかかります。ゴールデンウィーク最終日ということで多少会津若松市内は混雑していましたがスムーズに只見町まで着くことができました。JR只見駅の駐車場に車を停めます。少し遅かったかなと思いましたがこれから登る人もいるみたいです。
只見駅~一服尾根
まずは駅のインフォメーションで入山届を出します。今日は山開きということでここで記念のバッチをいただきました。
準備をしてここから出発です。
要害山は駅の裏側にあります。踏切りを渡ってスタートです。
踏切りを渡った先に瀧神社という神社があります。鳥居をくぐって山の安全を祈願して参拝しました。
登山道の入り口は神社の奥にあります。
さすが只見。まだ雪が残っています。
沢を渡るといきなりの急坂です。
きれいに整備されているので危なくはないのですが急です。
後ろを振り向くと只見の街並みと新潟の県境の山々が見えます。
前を進む爺さんたちはけっこう早いペースで登って行きます。
来た道を見るとこんな感じ。下る人がいると急な感じがわかります。
ロープ登場。
けっこう登ってきました。
さらに登ります。
ここには山城があったそうです。さすがにこんな急な坂を上って攻めてくる人はいませんね。
そしてようやくこの尾根のてっぺんが見えてきました。
一服尾根~要害山山頂
そして、一服尾根に到着です。
三角点らしきものがあるのでぽちっとやっておきます。
一服尾根で少し休憩です。
ここからの景色。田子倉ダムが見えます。
ここまでで汗だくです。水分を補給して出発です。
ここからは少し細い尾根です。見晴らしもいいです。蒲生岳もとんがっています。
でんぱ塔が見えてきました。あそこが山頂らしい。
そして、また急坂がはじめりました。
尾根の左側には絶壁が広がっています。
自撮り。あまり良いポールの使い方じゃありません。
そして、ブナと言えばこの名前ブナ太郎。
りっぱなブナです。
急坂は山頂まで続くようです。
もう少しで山頂です。
そして、山頂に到着です。
1時間ちょっとですが登りごたえあります。
山頂にはテレビ塔と何かの電波塔なのかたくさん立っています。
山頂の散策は後にしてまずはお昼にします。
お湯を沸かしてカップラーメンを食べました。
今日はカレーヌードル。山頂で食べるとこれまたおいしいです。
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下山
あとから登って来た人にこの奥にイワカガミが群生してるところがあるよと教えてもらったのでご飯を食べてからそこに向かいました。
これがイワカガミという花ということも教えてもらいました。
そして、この山で一番高いと思われる所に雪を踏んで登りました。
そして、また山頂に戻りました。
山頂のすぐ脇の塔はFTVでした。
山頂から登って来たのとは反対側の登山道を降りていきます。
木々の間から田子倉ダムがさっきより近く見えます。
そしてここは浅草岳眺めという場所らしいです。
この角度の浅草岳もかっこいいです。
下山した道にはたくさん花が咲いていました。
こちらもけっこう急です。
これはシャクナゲかな?(Googleレンズがそう言ってます。)
はじめはこっちが山頂かと思ってましたが違ってました。
こちらも急なので慎重に下っていきます。
そして、ヒメコの松群の森という場所です。
只見の街を見ながら下っていきます。
南尾根登山口に到着しました。
三石神社
ここから駅まで森の中を戻るのですが途中に三石清水がありその杉の参道の上に三石神社がありました。
おーこれここにあったんだ!岩に飲み込まれてる神社です。
横から。
参拝します。
そして、遊歩道を駅まで歩いて行きます。
瀧神社が見えてきました。
もう一度手を合わせて鳥居をくぐって駅の駐車場に戻ります。
まだ桜が咲いていました。
インフォメーションに下山の届を出して今日の山行終了です。
山行記録(ヤマレコ)
アクセス
只見町インフォメーションセンター
只見町の山開きの情報とイベントが書いてあります。
5月、3座目は只見町の要害山に登りました。標高こそそれほど高くありませんが登りごたえも見ごたえもある素敵な山でした。
只見四名山、残すは蒲生岳だけとなりました。近日登ろうとたくらんでおります。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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