こんばんは。tsuneです。
今日は8月15日(日)に柳津町の博士山(1482m)に登ったお話です。
〈目次〉
この日は朝に地元で消防団のお仕事があったので少し遅めの出発です。会社の後輩と合流して博士山の駐車場を目指して出発しました。西山温泉から林道の登って駐車場に到着です。
この日は山開きの日ということもあってか駐車場にはすでに20台以上の車が停まっていました。
これにはちょっとびっくり。こんなに人気の山だとは思っていませんでした。
道海泣き尾根登山口~尾根分岐
もうけっこういい時間なので準備をして登山口に向かいます。
登山口は駐車場の向かい側にあります。
また、いつもの「熊注意」の看板。自分的にはこの看板が怖いんだよね。
ここは道泣き尾根登山口というらしいです。
歩き始めてすぐに登山道の真ん中にでかいカエルがお出迎えです。
けっこうびっくりしました。登山道を入るとそこは原生林と言った感じでうっそうと木がしげっています。沢を渡っていきます。
今にも動物が出てきそうです。
水って書いてあります。ホラーです。水場があるらしいのですがパスします。
そしてここからが道海泣き尾根の取り付きのようです。
長い尾根道が始まります。ここから急坂でした。
そしてこの山とにかく木がでかい。
急坂も休みなく長いです。
下を見ると小動物系のうんちがたくさんあります。
なにか書いてあるけどわかりません。
さあ元気をだしてなんとかって書いてあります。励まそうとしているんでしょうか?
少し展望も出てきました。休みながら登って行きます。
それにしても深い森です。
目の前に梯子が現れました。なかなかアスレチックです。
梯子とロープと鎖のコンボです。上の梯子はけっこう動きます。ご注意を。
登り切ってもまだまだ急坂は続きます。
また何か書いてありますがわかりません。
登りごたえ抜群です。
そしてやっと尾根の上に乗った感じです。
でもまだでした。
しゃくなげ洞門と言われる場所に到着です。
中に入っちゃダメです。
今度こそ急坂が一段落です。
木の根っこの上を歩いて行きます。
嘘でした。まだ急坂があります。
そしてやっと近洞寺コースとの分岐に到着です。
尾根分岐~博士山山頂
ここまでが急坂のようです。
少し休憩します。
快適尾根歩き。眺望も開けてきました。登ってきて良かったと思わせる眺めです。
磐梯山も霞んで見えます。
こんな木の脇を通って歩いて行きます。あれが山頂かと思わせるピーク。
でもピークではありませんでした。
崩れている所もあるので注意してください。
そして、さっき見えていたピークに到着です。社峰という場所らしいです。
そして見えるのが本当の山頂です。もう少しだよとすれ違う方に声をかけられます。でも山のもう少しはあてになりません。
けっこう雪も残っています。
山頂まで緩やかに登って行きます。
雪の上を歩くしかないところもあるので滑らないように歩いて行きます。
ラスト空に抜けるように歩いて行きます。
そして、山頂に到着です。山頂はけっこう広々です。グループが3組ほどお昼を食べていました。
まずは山頂標識で記念撮影です。
一等三角点にもぽちっと。
山頂からの眺望は木々で自分の背では少し見ずらい。でも綺麗です。
着替えてお昼にします。
天気が良くて気持ちいいのでいつもより長く山頂に滞在しました。
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下山(博士山山頂~近洞寺尾根登山口)
やっと登れた博士山。名残惜しいですが下山します。
会津盆地と磐梯山。
遠くに飯豊連峰も見えます。
山頂から少し下がったところから。
社峰まで戻ってきました。山頂を見ます。
分岐まで戻ってきました。下山は近洞寺尾根コースを下っていきます。
ホラーな案内看板。
綺麗な花も咲いています。シャクナゲ。
落ちているホラー看板。
こちらのコースも巨木だらけです。
アニメみたいな森。
近洞寺跡って書いてあると思います。少し高くなっていますが藪なので登らなかったです。
このあたりから登って来た道ほどではないですが急坂になっていきます。
長い下り坂。先が見えません。
ロープが所々あります。
矢印。木の間を抜けていきます。
そして、ようやく歩道の道が見えてきました。
近洞寺尾根登山口に到着しました。
熊にやられてます。
登山口で記念撮影。
ここから林道を駐車場まで歩きます。
標識が折れているのかそれともこれが正解なのか。
なかなかの上り坂です。
20分ほど歩いて駐車場に到着です。
山行記録(ヤマレコ)
柳津町ホームページ
ごめんなさい。駐車場の場所がGoogleマップに出てこなかったのでアクセス貼れませんでした。
自分の出身は会津美里町です。明神ヶ岳と博士山は子供のころから毎日見ていました。博士山が雲に隠れていると天気が悪くなるとか言ったりして。
明神ヶ岳は学校の行事で何回か登ったことがありましたが見ているだけでこの山に登ることはないだろうとずっと思っていました。登山を始めて二年ぐらい。山登りなんてしないだろうと思っていたのに今ではすっかりはまってしまい、登ることはないだろうと思っていた山に登れました。なんか不思議で嬉しい気持ちです。
tsuneでした。
長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
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