☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【会津三十三観音】第十一番札所 束原観音【会津めぐり】

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こんばんは。tsuneです。

 

第十一番札所は河沼郡会津坂下町にある

「天台宗流古山満蔵寺 束原観音」です。

                つかはらかんのん

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〈目次〉

 

 第十番札所からは約6㎞ぐらいの距離にあります。「束原」は阿賀川と支流である宮川との間に水に囲まれたような集落です。会津坂下ー会津若松間の水田の中をまっすぐ走る生活道路沿いの集落です。道路わきに「束原観音堂」の案内板があります。

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観音堂

 集落の中の道は細く各所に案内板が立っています。

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 昔ながらの蔵がある集落の公会堂や消防の屯所の向かいに観音堂が建っています。

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 相模国より領主になった佐原十郎義連が開祖の観音堂だという伝承があるそうです。

 明治期までは、近くに船の渡し場や茶屋があり賑わっていたと言われています。

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 彫り物が面白い形をしていました。

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 もちろんお堂の中も覗いてみました。

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 観音様の姿は見ることができません。

 本尊は会津三十三観音では唯一の一木造り、三面八臀の「馬頭観世音立像」を安置しています。

御朱印

 御朱印所はお堂に地図が貼られています。

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 個人宅と電話番号が書いてあるため黒く塗りつぶしています。

 集落の中は道が細いためお車の運転には十分気を付けて停める場所もご注意ください。

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 こちらがいただいた御朱印です。

アクセス

束原観音(つかはらかんのん)について

御本尊:馬頭観世音菩薩

河沼郡会津坂下町束原字東1516

駐車場:ありません。向かいの屯所と公会堂の前に広場があります。

祭礼:8月9日

御詠歌

「昔より誰がたてそめしふるしきの 久しかるべき束の原かな」

   むかしよりたがたてそめしふるしきの ひさしかるべきつかのはらかな

 

tsuneでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。