こんばんは。tsuneです。
第十六番札所は会津若松市町北町にある
「曹洞宗広沢山国姓寺 平沢観音」です。
ひらさわかんのん
〈目次〉
第十五番札所からは1.4㎞の距離にあります。「高瀬観音」から新しいバイパスに出て国道49号線を会津若松方面に向かってください。
この信号を左折して集落の中に入ってください。
集落の一番奥の右側が観音堂になります。集落の中は道路が狭いので気を付けてください。
観音堂
境内への入り口です。右側にお地蔵様が祀られています。
集落の人に大切に守られているのがわかります。
昔はお寺が子供たちの遊び場だったことがわかる遊具があります。
進んでいくと正面に観音堂があります。
堂前を狛犬が守っています。
かわいらしい狛犬です(^_^)
昔から平沢は観月の名所として知られているそうです。
観音堂は蒲生氏郷が領主の時代、文禄元年(1592年)に林廓という僧によって建立されたと伝えられているそうです。
いつものように観音堂の中も覗いてみました。
あらら、目隠しがされていて中を見ることはできません。
観音堂内には一尺二寸の聖観世音像が祀られています。
御朱印
こちらの御朱印は堂前に用意されている印を自分で押します。
自分で押した御朱印です。
自分で御朱印を押すのもだんだんうまくなってきました(^_^)
アクセス
平沢観音(ひらさわかんのん)について
御本尊:聖観世音菩薩
会津若松市町北町中沢字平沢419
駐車場:ありません。小さな車なら境内に入れそうですが自分は集落の道路に駐車しました。
祭礼:3月第一日曜日
御詠歌
「参り来て浮世を此処に忘れ置く 心及ばぬ平沢の月」
まいりきてうきよをここにわすれおく こころおよばぬひらさわのつき
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。