こんばんは。tsuneです。
前回に引き続き7月16日(金)に茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を縦走登山したお話です。今回は峰の茶屋跡避難小屋から朝日岳(1,896m)に向かいます。
〈目次〉
朝日岳(1,896m)
峰の茶屋跡避難小屋~恵比寿大黒
峰の茶屋跡避難小屋から茶臼岳とは反対側に進んで行きます。
この案内だと1.2㎞先に朝日岳があります。避難小屋からそちらの方面を見るとこんな感じです。
目の前にそびえる山。これ越えてくの?と思いますが脇から回り込むようです。
いまにも岩が落ちてきそうです。落石には注意してください。
回り込んで歩いてきた道を振り向くと峰の茶屋跡避難小屋が見えます。
気分はテレビで見たチベットの山岳地帯です。足元注意です。左側は崖ですので。
そして恵比寿大黒と書いてある案内が。
どれが恵比寿大黒なのか?今、回り込んできたこの山でしょうか?
剣ヶ峰~朝日の肩
そしてここから先さらに険しい景色が広がります。剣ヶ峰と呼ばれる所です。
険しく見えますが足場をうまく探していけば危なくなく登れます。
この山を登り切って後ろを見るとこんな感じです。
登り切ったと思ったらまだ続きます。
そして、この先がさらに険しい道でした。朝日岳を回り込むように進むようです。ここでポールをしまって手袋をはめました。
鎖があるのでつかみながら進みます。
足場はいがいと広いので慎重に進めば大丈夫です。
ただ下を見るとこんな感じ。十分注意してください。
回り込んで今度は岩場を登って行きます。
この岩場を登り切ったところが朝日の肩と呼ばれる地点に到着です。
ここは広場になっていてちょうどお昼前だったのでみなさんご飯の準備をしている所です。
自分は先に朝日岳に登ることにしました。
朝日の肩~朝日岳山頂
登って来た右側に見えるのが朝日岳の頂です。
ここは一気に登って行きます。
岩場を慎重に登って行きます。山頂の座標が見えてきました。
そして、山頂に到着です。
山頂には小さな祠がありました。
座標の脇で自撮りしました。
山頂は狭くちょうど人が多く密集していたのでそそくさと降りることにしました。
朝日の肩に降りて自分もお昼を食べました。
山行記録
次回、いよいよ最終章、三本槍岳編になります。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。