こんばんは。tsuneです。
今日は前回の続きで6月26日(日)に田代山と帝釈山に登ったお話です。
〈目次〉
田代山避難小屋~帝釈山山頂
雨も降りそうな天気だったので田代山の避難小屋では休まずに帝釈山に向かいます。
避難小屋の裏から帝釈山に向かう登山道があります。
1.9㎞。山の1.9㎞はけっこうな距離です。
雨が降らないことを祈って出発しました。
ここから先も綺麗な登山道です。アップダウンはありますが田代山に登った急坂よりは楽な感じです。眺望はほとんどありません。
登山道に咲いていた花。
登山道には残雪も残っていました。硬いので滑らないように進んで行きます。
自然のオブジェ。
もくもくと登って行きます。
山頂に近づくにつれ登山道も険しくなっていく感じです。
ここが山頂?いや違うようです。
いくつかピークを越えていきます。
そして、話には聞いていた梯子が登場しました。
これが二本連続であります。
最後の急坂を越えます。
急坂を越えると山頂標識が見えました。雲が近い。
山頂に着くころには日差しも射しこんでくる天気になっていました。
2060m。2000m峰は今年初めてです。まずは三角点にぽちっとします。
山頂は狭いですが眺望が360度。周りの山もクリアに見えます。
こっちが日光方面?
正面が燧ケ岳かな。
そして、会津駒ヶ岳。こういう景色を見ると登って良かったと思ってしまいます。
後ろを振り向くとさっきいた田代山が見えます。ここからは湿原は見えないようです。
帝釈山山頂~田代山避難小屋
360度の展望を満喫して田代山に戻ります。
けっこう下りもあったので登り返しもあります。
そして、避難小屋に到着です。避難小屋の中には弘法大師様が祀られていました。
テラスでお昼にすることにしました。
ちなみにテラスで肉を焼いているグループもいました。羨ましい(笑)
ここには綺麗なトイレも設置されています。協力金は100円。
それにしても虫が多い。刺されはしませんがご飯を食べるには邪魔です。
下山
ご飯を食べて少し休んでから下山することにします。
また、山頂の湿原の木道を歩いて行きます。
ここ良いです。しみじみ思いながら歩いて行きます。
ワタスゲもいっぱい。
そしてチングルマの群生。これはあがります。
いつまでもいたくなるようなそんな景色ですが下山します。またこよう。
汗をぬぐいながら下山していきます。うちの会社の同僚まだ20歳ということで下りは跳ぶように降りていきます。ついて行くの大変です。
というわけで登山口に到着です。
山行記録(ヤマレコ)
アクセス
ホームページ
山頂湿原で「雲上の楽園」を満喫して帝釈山では大展望を満喫して最高の山行でした。
特に田代山の山頂湿原はエモかった。多幸感がすごかったです。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
View this post on Instagram