こんにちは。tsuneです。
今回は、7月16日(金)に那須連山の茶臼岳(ちゃうすだけ)、朝日岳(あさひだけ)、三本槍岳(さんぼんやりがたけ)を縦走したお話です。
今回は茶臼岳編です。
〈目次〉
この前日に梅雨が明けたとのこと。最近の山行なかなか天気に恵まれなかったのでこれはもう天気のいい日狙って休まないとダメだなということで思い切って金曜日ですが休みました。
久しぶりに一人山登りです。
那須岳峠の茶屋駐車場
といわけで今回は那須連山の三本槍岳に登りたいということで那須の「峠の茶屋駐車場」に向かいます。
会津若松市からだと下郷町から白河に向かう甲子トンネル(国道289号線)を通って那須方面に向かいます。
那須湯本方面に曲がります。しばらくくねくねの山道が続きます。
栃木県との県境です。
けっこう車で標高を稼いでいきます。どんどん登っていくと正面に山が見えてきました。あれが茶臼岳かな?
そして、駐車場に到着です。ごめんなさい。駐車場の写真撮ってなかったで(^_^;)
駐車場からの景色。峠の茶屋駐車場ですでに標高1,462mあります。
すでに雲海が見えます。やっと良い天気です。
駐車場にはすでに20台ぐらいの車が停まっていました。
峠の茶屋駐車場のすぐ下が那須ロープウェイの発着所になっています。
ロープウェイを使うと茶臼岳の9合目まで行けるそうです。山頂まで40分とのこと。乗り物好きな自分も迷いましたがここは自分の脚で登って行くことにします。
靴を履いて準備を整え出発です。
峰の茶屋跡避難小屋
この階段の上に売店があります。
売店の前を通って登って行くと登山ポストがある小屋があります。ここで登山カードを記入しました。
この周りに山の案内や注意事項が書いてあります。
そして火山の注意書きも。数百年に一度がいつ来るかわかりません。
一通り目を通して出発です。この少し奥が登山口です。
登山口には鳥居と狛犬があります。
木の橋を渡ったところに狛犬がいます。
ここから階段の登山道を登って行きます。少し行くと「山の神」様が。
ここで無事に登山できるように手を合わせます。
階段の登山道を登って行きます。綺麗に整備されているので危ない所はない感じです。
階段の登山道を抜けると視界が開けました。
そして、中の茶屋跡。ここが駐車場と峰の茶屋跡避難小屋の中間点のようです。
ここまで来ると目の前にこれから登る茶臼岳が見えます。全体が火山ドームになっているのでなんとも荒々しい山体です。
下は岩の登山道ですが整備されているので歩きやすいです。登山道の右側には朝日岳や剣ヶ峰が見えます。こちらも荒らしい。
登山道の先に峰の茶屋避難小屋が見えてきました。
茶臼岳に沿って登山道が伸びています。来た登山道を振り向くと雲海が綺麗です。
峰の茶屋跡避難小屋まで続く登山道。平日ですが登山客も多いです。
今日は一人なので自撮りもしました(笑)
避難小屋が近づいてきました。
そして、避難小屋に到着です。
那須連山はこのような案内が所々にあって助かります。
ここからの雲海も綺麗です。
ここで少し休憩して茶臼岳に向かいます。
茶臼岳(ちゃうすだけ)
茶臼岳に向かう登山道。
ガレと岩の登山道ですが歩きやすいです。
少し上がると右側に硫黄鉱山跡が見えてきます。
少し斜度がきつくなってきました。
よく見て道を選べば歩きやすいです。日差しは強いですが気持ちのいい風が吹いています。
山頂まであと500m。岩場がきつくなっていきます。
ゆっくり足元に注意しながら歩いて行きます。
眼下は雲海。もう飛行機に乗ってる感じです。
上がって行くと「山頂口」。この下がロープウェイの終点のようです。
もうすぐ山頂です。
その前に「那須岳三角点」があります。ここでいつものやつ。ぽちっと。
山頂の鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐり祠の前に。ここで手を合わせます。
祠から鳥居を見ると絶景の雲海が広がっていました。
茶臼岳の座標。
座標の脇で写真を撮りました。
ここでしばし休憩です。
休んでから火口周りを一周します。これが噴火口でしょうか?
そして、峰の茶屋跡避難小屋に降りていきます。
下りは滑るので気をつけて降りていきます。
そして、避難小屋に到着です。
ここでまた休憩してここから朝日岳に向かいました。
山行記録
ヤマレコのログは古いスマホを使ってとっているからGPSをなかなか捕捉してくれません(>_<)
アクセス
というわけで今回は那須連山の茶臼岳~朝日岳~三本槍岳を縦走登山しました。
朝日岳、三本槍岳は次回書いていこうと思います。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。