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福島の会津から

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが山頂湿原の田代山(1927m)と大展望の帝釈山(2060m)に登った話。その1【花の百名山】

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 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月26日(日)に南会津町舘岩田代山(たしろやま)桧枝岐村帝釈山(たいしゃくさん)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 6月最後の日曜日。今日は会社の後輩と取引先の所長さんと3人で登りました。

 朝7時に国道289号の道の駅きらり289に集合して登山口のある南会津町舘岩に向かいます。ちなみに前日はこの道の駅の手前にある駒止湿原に行きました。

 舘岩の街から林道に入って猿倉登山口を目指します。

 この林道が砂利道でGoogleマップによると16㎞あります。乗用車でも行けますがなかなかのダートです。一人だったら途中で心がくじけそうでした。

 なんとかダートを走り切って登山口の駐車場に到着です。

猿倉登山口~小田代

 着いてびっくり。駐車場はほぼ満車でした。

 ここにトイレもあるので済ませてきます。靴を履いて出発です。ここから300m上がったところが登山口なのですが実は登山口の所にも10台ぐらいの駐車スペースがありそこはけっこう余裕で開いてました。一回上まで行けば良かったと後悔です。

 こちらが猿倉登山口。ここから田代山を目指します。

 田代山山頂まで2.0㎞。2時間の道のりです。

 登山者カードは受け付けてないようです。山開きの記念品の引換券はすでにありませんでした。

 橋を渡って登山開始です。

 少し行くと登山道の刈払いをしてくれている方たちと会いました。ありがとうございます。

 そしていきなりの水場。序盤で水場です。水場と言っても沢の水のようです。ここはまだ序盤なのでスルーします。

 序盤から急坂ですがずっと木で出来た階段が続きます。きれいに整備された登山道です。

 湿度が高いのか汗が滝のように流れてきます。

 3人の中で一番若いうちの会社の後輩が先頭を歩きます。若いのでなかなかのペースです。

 自分たちが遅れると待ってくれるやさしいやつです。

 汗が出るので休みながら水分補給をしながら登って行きます。

 やっと空が近くなってきました。周りの山も見えてきました。

 そして、木道が出てきました。

 緩やかで優しい道です。

小田代~田代山山頂

 そして、小田代に到着です。

 ここも湿原で広々としています。いろんな花も咲いていました。

 ここから先は登山道からの眺望もありさっきよりは急坂でもないです。

 少し怪しい雲も出てきましたが一気に山頂を目指していきます。

田代山山頂~田代山避難小屋

 そして、急に視界が開けました。そこには山頂の湿原が広がっています。

 うわっと思わず声が出ます。湿原の向こうには会津駒ヶ岳の山容が見えます。この湿原を見た瞬間とても感動しました。言葉にできない多幸感があります。

 木道をゆっくりと歩いて行きます。広々とした湿原はとても綺麗です。ここまで来ると風も冷たい。汗をかいた体を冷やしてくれます。気持ちいいです。

 幸せな時間です。青空というわけにはいきませんでしたがこれはこれで十分綺麗です。

 そして、ここが山頂のようです。広い湿原にある山頂標識です。

 標識の脇で一枚。

 この山頂であったおじさんは湿原を3周したそうです。木道は一方通行になっています。

 ここから帝釈山を目指して木道を進んで行きます。

 いや、ほんとに綺麗です。

 湿原にはワタスゲの群生。

 木道の脇にもふわふわと咲いています。

 木道は森へと続いています。

 森に入ってすぐに田代山避難小屋があります。

 中には弘法大師様が祀られています。

 ここは休憩せずに帝釈山に向かうことにしました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

ホームページ

www.tateiwa-tic.jp

 

 本当は山開きの日に登ろうと思っていた田代山でした。天気が心配でこの日になってしまいました。

 急坂を登った先には信じられないほどきれいな湿原と景色が広がっていました。

 今回はここまで。帝釈山編は次回書きたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
 
 
 
 
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