こんばんは。tsuneです。
今日は先日、爆風と雨で撤退した郡山の額取山(ひたいとりやま)に登ったお話です。ちなみに別名、安積山(あさかやま)とも呼ばれ親しまれています。
〈目次〉
御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)へ
自分のゴールデンウィークは2日~5日までで本当は今日から仕事でしたが代休もあったので6日も休みにしてもらいました。今年のGWは雨ばかりでしたが今日はうって変わって朝から快晴でした。というわけでまずは「御霊櫃峠」(ごれいびつとうげ)に向かいます。
まずは国道49号線を猪苗代・郡山方面へ向かいます。猪苗代の上戸浜の先の三差路を右折します。
今日は晴れて猪苗代湖の波も穏やかです。
湖畔のリゾートマンションの先に「御霊櫃峠」の案内板があります。左折します。小さな看板なのでわかりずらいです。
ここ峠道、林道だからか道幅が狭いです。車とすれ違う時は注意が必要です。
しばらく走って行くと御霊櫃峠の駐車場に停まる車が見えてきます。
駐車場には6、7台の車が停まっていました。
県警のヘリ
峠道を走っているときから見えていたのですが県警のヘリが飛んでいます。もしかして救助されてる人でもいるのかな?もしかして登れないのかと考えながら駐車場に車を停めました。
どうやら訓練のようです。一人上から下りてくる人がいたので聞いてみたら訓練をするので登るのを待ってほしいと言われたとのことでした。自分も仕方ないので駐車場のあたりの写真を撮っていました。
待っていてもいっこうに終わりそうにないので途中まで登ってみることにしました。
まずは足場が石の登山道を登って行きます。
この一つ目の尾根を登りきると県警の広報の人でしょうか、その人に訓練が終わるまで待ってくださいと言われました。
ヘリを見ると完全に自分をロックオンしている状態です。打たれそうです(>_<)
こっち見んな(>_<)
ヘリに人が引き上げられます。ここは風の通り道になっていていつも風が強いらしいです。その中微動だにしないでホバリングしているのはすごいです。
まじかで見入ってしまいました。
最後、県警のヘリはご協力ありがとうございました、とか言って二回も真上を旋回してくれ郡山方面に飛んでいきました。かっこいいぜー(≧▽≦)
大将旗山へ
さて、登山再開です。この山は尾根伝いに登っていくようです。今度は下ります。少し下ったところに風神・雨神の祀られた祠があります。
今日の安全を祈願して手を合わせました。
一度下ってまた登ります。登山道は歩きやすいです。GW期間中雨が多かったのにそんなにぬかるんだところもありません。
まずはこの岩場のあるピークに登っていきます。けっこうな急坂です。
登りきると案内板がありました。
岩場の上からの展望もすばらしいです。
岩の上でしばし景色を眺めます。
ここにも三角点がありました。
またここから下って登ります。
登山道の脇には紫色の花が咲いていました。
そしてまた急坂を登っていきます。
登り切ったところが大将旗山の山頂です。
ここにも二等三角点がありました。
いつものやつ。
山頂に居合わせた人に写真を撮ってもらいました。
ここからの眺望もすばらしいです。
通って来た道もはっきり見えます。
この大将旗山、額取山よりも標高が高く縦走路中最高峰なのに無名だそうです。
額取山へ
ここからは今日の目標の山、額取山も遠くに見ることができます。一番奥が額取山。
さて、またここから登り降りが続いていきます。
さて、あと2つピークを過ぎれば次のピークが額取山です。
ここで標識が出てきました。あと1.4㎞。まだあります(-_-;)
ここで郡山の景色を見てちょっと休憩です。
一つピークを越え次のピークに向かいます。
また看板があらわれました。あと700m。
山頂がちょっと近づいたかな?
下に水場があるらしいですがここはスルーしました。
そして、やっと山頂をとらえました!
歩け歩け。
さあ、もう少しです。
最後、岩場を登り切りました。
が、ここが山頂ではありませんでした。山頂はもうちょっと奥。
奥に進みます。ついに額取山の山頂です。
また、居合わせた登山者に写真を撮ってもらいました。
ここにも二等三角点があったのでいつものやつ。
山頂は大パノラマ。絶景です。
山頂でおにぎりを食べてしばし休憩しました。天気も良いし気持ちいいです(^_^)
下山
休憩後、下山しました。下山と言ってもまたピークをいくつも越えていかなくてはいけません。これが縦走というやつかと実感しました。
もう一度登山してる感じです。汗が絞られ体力が削られます。
猪苗代湖が綺麗です。前の山で全部は見えません(>_<)
やっと駐車場が小さく見えてきました。
そして、最後の坂です。
駐車場に到着です。そして、山に一礼して今日の山行は終了です。
今回からヤマレコのを使ってみました。帰りのデータだけですが貼ってみます。
アクセス
今回は自身初めての縦走でした。なかなか体力を削られましたが素晴らしい景色と良い天気に癒された感じです(^_^)
また、登ったら書いていこうと思います。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。