こんばんは。tsuneです。
第三番札所は喜多方市の豊川地区にある
「曹洞宗長流山金泉寺 綾金観音」です。
あやがねかんのん
〈目次〉
第二番札所から3.6㎞ぐらいの距離にあります。
水田が広がる一本道の先の集落の中にあります。
集落の中は道路が狭いのでこちらから集落に入っていった方が良いかと思います。
一本道の先に綾金集落があり集落の入り口にお堂があります。見えるのはお堂の裏側です。
観音堂
観音堂には説明を書いた看板がきれいな看板が設置されています。これも「日本遺産」に認定されたからのものと思われます。
観音堂は五代葦名盛宗により、元弘元年(1331年)に創建されたそうです。
写真のように各観音堂には「御詠歌」が書かれています。
観音様をじかに観ることはできませんが写真が飾られていました。
もちろん観音堂の中も覗いてみました。観音様を観ることはできません(>_<)
子安薬師とお地蔵様と南海上人の碑
観音堂の脇には子安薬師堂とお地蔵様があります。
南海上人は飯豊山参道開拓者だそうです。
アクセス
御朱印
お堂に御朱印がいただけるお宅のお名前が書いてあります。地図もありましたがわからなかったので農作業中の集落の方に聞きました(笑)
自分が訪問した時は不在だったためいただくことはできませんでしたが後日再度訪問していただくことができました。
こちらが御朱印です。
やさしい十一面観音の印がおされています。
綾金観音(あやがねかんのん)について
御本尊:十一面観世音菩薩
喜多方市豊川町米室綾金155
駐車場:ありません。お堂の脇が広くなっています。
御朱印:御朱印番さんのお宅
祭礼:なし
御詠歌
「露の身の夢幻の世の中に 身を綾金といで祈るらん」
つゆのみのゆめまぼろしのよのなかに みをあやがねといでいのるらん
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。