こんばんは。tsuneです。
今日は7月19日(日)に猫魔ヶ岳に登ったお話です。
すっかり山の魅力と言うか山に登ることにはまってしまいました(^_^;)実は登山なんてするものかと思っていた方なのですが。。。
自分、冬にはスキーをします。表磐梯のアルツ磐梯スキー場に行くのですがその最上部の猫魔ヶ岳に猫魔ポールと言うゲレンデがあります。その山を越えると猫魔スキー場に行けることを知ってはいましたが行ったことはありませんでした。この上はどうなっているんだろうと常々思っていました。
次なる山を求め調べていると猫魔ヶ岳を見つけました。そうだ!今回はこの上はどうなっているんだろうを見に行こうというわけで猫魔ヶ岳に決定しました(^_^)
会津は梅雨入りからずっと雨が降っていたのですが土曜日から久しぶりに雨が降っていませんでした。朝起きて準備をして出発です。
〈目次〉
八方台駐車場
今日は久しぶりの青空です。
猫魔ヶ岳の登山口は磐梯山ゴールドラインの八方台駐車場にあります。
ゴールドラインへ向かいます。八方台駐車場は磐梯山への登山口といっしょになっているため今時期は朝早く満車になってしまうそうです。この時点で10時を過ぎていたのでたぶんもう満車です。
ここがゴールドラインの入り口です。ゴールドラインからの景色もすばらしいのですが今回は一気に八方台駐車場を目指します。
八方台駐車場到着です。
やはり、満車でした。と言うわけで八方台第二駐車場に移動です。
第二駐車場は八方台から少し戻ります。第二駐車場は開いてます。
車を停めトレッキングシューズを履いてリュックを背負って八方台に戻ります。
八方台駐車場の道路を渡った所には磐梯山への登山口があります。
猫魔ヶ岳(往路)
猫魔ヶ岳へは駐車場の奥に登山口があります。
ここが登山口。今回は登山カードを書きました。
それでは登って行きましょう!
ネットで調べた話だと尾根伝いに緩やかに登って行くとのことですが最初からどう見ても険しい登山道です。ネットの情報は登山上級者の人が書いているのが多いのでしょうか?確かに上級者にとっては緩やかなのか。初心者の自分には十分に険しい道です。
連日の雨でぬかるみも多くなっています。岩も滑る感じです。慎重に登って行きました。
登山口からしばらく登って行くと猫魔八方台の文字が。
岩場を越えると少し開けました。尾根に出たんでしょうか。
会津盆地の方が樹木の間から見えます。ここから尾根伝いに猫魔ヶ岳の山頂を目指します。
あ、そういうことね!ここからが尾根伝いの緩やかな道ね。
山頂まで1キロの杭が打ち込まれていました。
八方台から1㎞なので山頂までは2㎞ぐらいです。
尾根は起伏が激しいようでここからは上がったり下がったりの道です。日差しも差し込んでくるので暑いですが気持ちいいです。
岩と根っこの道です。けっこう険しい(^_^;)汗だくになって息も上がります。
また杭がありました。倒れています。あと500m。
その先に空が開けてきました。
ここが山頂か?山頂じゃありませんでしたが景色が開けて猪苗代湖がはっきり見えます。
おーすごーい(^_^)これはちょっと感動です。後ろには磐梯山も。
晴れてとてもきれいです。さあ、もう少しで山頂だ。
ん?もしかしてあれが山頂か?目の前ですがかなりこの位置より高い。もしかしてけっこう急なところを登らなくちゃいけないのでは(^_^;)
木の階段が造られていますがかなり急です。ここはゆっくり登っていきました。
猫魔ヶ岳山頂
おーもしやこれがっ山頂では⁈って岩じゃねーかよ。岩場を登っていきました。
ちなみに写真に写る方はめちゃ早くて自分のことを追い抜いていきました。
この岩場を登るとこんな光景が!
すごーい!
ここが山頂です。山頂全体が岩場になっています。
ここからは磐梯山と猪苗代湖、そして檜原湖がはっきり見えます。絶景とはこのことだーって感じです。
これは登らないと見れない景色です。
山頂でセルフィーで記念撮影もしました。
ここまで3、4人の人とすれ違いました。山頂には誰もいなくて独り占めです。
ここから今度は猫石を目指します。山頂の少し先には三角点があります。
猫石はもう少し先です。
ここからも上がったり下がったり初心者にとっては険しい道が続きます。
しばらく行くと分かれ道が。
猫石
猫石は雄国沼方面です。そしてここから歩いて行くともっこりと岩が登場しました。
これが猫石か⁈岩場を登って回り込みました。
猫石と書いてラミネートされぶら下がっていました。
猫石は弘法大師が猫の魔物を封じ込めた岩らしいです。猫石に座ってご飯を食べているご夫婦がいらっしゃいました。
ここからの景色がまた絶景です。
雄国沼とその先には喜多方の街でしょうか。綺麗で感動します。
猪苗代湖。会津盆地も見えます。
猫石の周りに座ってアクエリアスを飲みました。これはうまい。すごい汗をかいているのでかなりうまい(>_<)はぁ気持ちいいです。
猫石の前でも自撮りしました。
さて、ここから道を戻ります。アクエリアスもう一本持ってきたはずとリュックを見ましたが入っていません(>_<)まじでか。車でリュックに入れるの忘れたんだな。できるだけ汗かかないように降りよう。。。
猫魔ヶ岳(復路)
戻りも上がったり下がったりなので大変です(>_<)
下りも急なので気を付けて歩きました。
そういえば歩く先々にトンボがたくさん飛んでいました。トンボはここからだんだん里に下りていくんでしょうか?
そして猫魔八方台まで戻ってきました。
猫魔八方台から下を見てみると行くときは気づきませんでしたがアルツ磐梯スキー場のリフトがすぐそこに。
疑問だったアルツ磐梯スキー場の上はどうなっているんだろうが解決しました(^_^)
ここからもう少し下ると登山口です。
苔の登山道。日差しが差し込んで綺麗です。
到着です。自分の前を歩いていたご夫婦が登山口に着くと山に礼をしていました。自分も真似して登山口に向かって頭を下げました。
下山カードを書いてポストに入れて無事に下山終了です(^_^)
往復で5㎞ぐらいですが起伏が激しく険しい道でした。でも、それを忘れるぐらいの絶景を見れた思いです。
どんどん、山が好きになっていく感じと楽しくなっていく感じがします。登山沼にはまっていきそうです(笑)帰り道には次はどこの山に登ろうかと考えていました。
また、登ったら書きたいと思います。
最後まで読んだいただきありがとうございます。
tsuneでした。
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