こんばんは。tsuneです。
今日はシルバーウィークの9月20日(月)に伊達市・相馬市の霊山(りょうぜん)に登ったお話です。
〈目次〉

新型コロナのワクチンを打った後は激しい運動を控えた方が良いと聞いたので山登りを渋っていましたが2週間経ったのでもうそろそろ大丈夫だろうと思い今回はリハビリのつもりで前から登りたかった霊山を選びました。
会津若松から霊山に向かって車を走らせます。GoogleMapを頼りに向かいました。これがなかなか遠い。やっと霊山こどもの村の看板が出てきました。

そして登山口入口。


登山口~見下し岩
霊山登山口大駐車場に車を停め準備をして出発です。登山口には綺麗な案内板が設置されています。


ここに登山カードと霊山のパンフレットがあります。パンフレットをポケットにいれ登山開始です。

シルバーウィークということもあり登る人たちは多いようです。

まずは緩やかな林道を歩いて行きます。沢に沿うように歩いて行きます。きれいに整備されています。


ちょっと急なところもありますが大丈夫です。登山道の脇にはすでに大きな岩で圧倒されます。



しばらく登って行くと見下し岩の案内があります。

岩に登ってみます。

崖です!下にこどもの村の駐車場が見えます。

遮るものがないので絶景です。
見下し岩~天狗の相撲場
すぐ分岐にさしかかります。日暮岩と弁天岩には山頂から周回して行けるのでここは国司沢の方に進んで行きます。

まっすぐに登って行きます。
登って行くと国司沢展望所という場所に着きます。ここからの景色。

霊山の写真で観た景色です。切り立った岩がかっこいい!

そして次に天狗の相撲場の案内が。

入っていきます。たぶんこの平らなところが天狗の相撲場じゃないかと思います。

ここからの景色も絶景です。

ちょっと休憩。

天狗の相撲場~国司館跡
また、登山道に戻って登って行きます。

また分岐が。

ここは護摩壇の方に進んで行きます。初めてなのでわからなかったのですが写真で観た岩は護摩壇の方にありました。

ちょっとぐちゃぐちゃして足場が悪い所もありました。
ここから崖の下を回り込むように歩いて行きます。


足元は綺麗ですが慎重に進んで行きましょう。

景色は最高です。

すぐ先は崖なので。


目の前にはさっき遠くに見えていた岩場が。

ちょっと狭い所もあります。

そして写真で見た岩が!

挟まれないようにおさえておきました。

さらにその先にも岩のトンネルがあります。

そして護摩壇の案内があります。

護摩壇からの景色です。

この先がこの山で一番危なそうなところでした。短いですが鎖場があります。


ここを越えると国司館跡という広場に出ました。

何もない広場です。ここから霊山城跡に向かいます。

国司館跡~東物見岩
緩やかに登って行くと霊山城跡の広場に出ました。


ここには案内板と石碑があります。



西物見岩からの景色です。

先が紫明峰でしょうか?

ここから最高峰の東物見岩に向かいます。

緩やかに登って行きます。

最後、岩に登るのに鎖がかかっていました。

登り切ると最高峰です。

825mの最高点です。赤い測量点。

山頂からの景色です。


ソーラーかな。
ここで買ってきたおにぎりとインゼリーを食べてしばし休憩です。
山頂には自分の他に3組いらっしゃいました。
山頂に咲いていたお花。

しばし休んで後半戦。下山していきます。
東物見岩~大山祗神社跡
まずはすぐに学問岩の案内が。これが学問岩でしょうか?



学問岩からまっすぐ登山道を下っていきます。ほんとに綺麗に整備されています。

そして次に出てきた案内が天の釣舟の案内です。

そしてこの案内の反対側にこの山の三角点があります。道が藪に隠れて見えないのですがちょっと覗いたら何かありそうだったので入ってみました。


いつものやつをやっておきます。ぽちっと。

そしてここから5分ほど歩いたところに蟻の戸渡りの案内が。

岩に登って行くとゴジラの背中のような岩場になっています。

岩の上を歩いて行けそうでしたがここは安全に登山道に戻って先に進みます。

ここで分岐の案内が。ここは望洋台へ。回り込むように上がって行きます。

上がって行くと猿跳ね岩の案内です。

正面を見ると岩が立っています。これが猿跳び岩かな?

そして望洋台からの景色です。


そして先ほどの分岐に戻って弁天岩方面に向かいます。

登山道を歩いて行くと目の前に大きな岩の塊が。五百羅漢岩です。


そしてすぐに弘法の突貫岩です。



そしてまた分岐が出てきました。


でもここはもう一本、道があるので先に進んでみます。

あまり人が行かないのか少し荒れ気味です。

これは行けるのか?という感じの岩の間を抜けていきます。

そしてこの間を抜けると岩の空洞の下に小さな祠がありました。

これが大山祗神社跡だと思います。
大山祗神社跡~日暮岩
そして登山道を戻って弁天岩へ。


岩の上を奥に進んで行くと素晴らしいバランスの岩がありました。

登山道に戻って先ほどの分岐に戻ります。

日暮岩方面に向かいます。

この先に少し道が落ちている所があるので注意してください。

沢も渡ります。


そして目の前に写真で見た梯子が現れました。ここが日暮岩です。

ここは迷わず登ります。
そしてロッキー!最高です。


そしてもときた登山道に戻っていきます。
日暮岩~登山口
そして来るときに素通りしてしまった宝寿台へ。


この梯子を登って岩の上に上がります。


宝寿台からの景色です。


そして登山道に戻ってゆっくりと駐車場に向かって行きます。

登山道の入り口で一礼して本日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)
アクセス
久しぶりの山登りには丁度いい時間と難易度の山でした。825mとそれほど標高は高くありませんが梯子あり、鎖場あり、そして数々の奇岩と絶景の景色で見どころ満載の山でした。
見どころ満載すぎてちょっと文章が長くなってしまいました。ごめんなさい。
たぶん、もうワクチンの副反応の影響はないと思いますので雪が降るまで山に登って行こうと思います。
tsuneでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。