☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんがシルバーウィークに霊山(825m)に登った話。【奇岩と多くの歴史を秘めた霊峰】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日はシルバーウィークの9月20日(月)に伊達市・相馬市の霊山(りょうぜん)に登ったお話です。

〈目次〉

 

f:id:simauma10:20210921225709j:plain

 新型コロナのワクチンを打った後は激しい運動を控えた方が良いと聞いたので山登りを渋っていましたが2週間経ったのでもうそろそろ大丈夫だろうと思い今回はリハビリのつもりで前から登りたかった霊山を選びました。

 会津若松から霊山に向かって車を走らせます。GoogleMapを頼りに向かいました。これがなかなか遠い。やっと霊山こどもの村の看板が出てきました。

f:id:simauma10:20210921230244j:plain

 そして登山口入口。

f:id:simauma10:20210921230417j:plain

f:id:simauma10:20210921230521j:plain

登山口~見下し岩

 霊山登山口大駐車場に車を停め準備をして出発です。登山口には綺麗な案内板が設置されています。

f:id:simauma10:20210921230738j:plain

f:id:simauma10:20210921230803j:plain

 ここに登山カードと霊山のパンフレットがあります。パンフレットをポケットにいれ登山開始です。

f:id:simauma10:20210921231034j:plain

 シルバーウィークということもあり登る人たちは多いようです。

f:id:simauma10:20210921231215j:plain

 まずは緩やかな林道を歩いて行きます。沢に沿うように歩いて行きます。きれいに整備されています。

f:id:simauma10:20210921231610j:plain

f:id:simauma10:20210921231643j:plain

 ちょっと急なところもありますが大丈夫です。登山道の脇にはすでに大きな岩で圧倒されます。

f:id:simauma10:20210921231921j:plain

f:id:simauma10:20210921231954j:plain

f:id:simauma10:20210921232045j:plain

 しばらく登って行くと見下し岩の案内があります。

f:id:simauma10:20210921232202j:plain

 岩に登ってみます。

f:id:simauma10:20210921232256j:plain

 崖です!下にこどもの村の駐車場が見えます。

f:id:simauma10:20210921232431j:plain

 遮るものがないので絶景です。

見下し岩~天狗の相撲場

 すぐ分岐にさしかかります。日暮岩と弁天岩には山頂から周回して行けるのでここは国司沢の方に進んで行きます。

f:id:simauma10:20210921233800j:plain

 まっすぐに登って行きます。

 登って行くと国司沢展望所という場所に着きます。ここからの景色。

f:id:simauma10:20210921234049j:plain

 霊山の写真で観た景色です。切り立った岩がかっこいい!

f:id:simauma10:20210921234219j:plain

 そして次に天狗の相撲場の案内が。

f:id:simauma10:20210921234346j:plain

 入っていきます。たぶんこの平らなところが天狗の相撲場じゃないかと思います。

f:id:simauma10:20210921234553j:plain

 ここからの景色も絶景です。

f:id:simauma10:20210921234649j:plain

 ちょっと休憩。

f:id:simauma10:20210921234724j:plain

天狗の相撲場~国司館跡

 また、登山道に戻って登って行きます。

f:id:simauma10:20210921235049j:plain

 また分岐が。

f:id:simauma10:20210921235232j:plain

 ここは護摩壇の方に進んで行きます。初めてなのでわからなかったのですが写真で観た岩は護摩壇の方にありました。

f:id:simauma10:20210921235924j:plain

 ちょっとぐちゃぐちゃして足場が悪い所もありました。

 ここから崖の下を回り込むように歩いて行きます。

f:id:simauma10:20210922000117j:plain

f:id:simauma10:20210922000305j:plain

 足元は綺麗ですが慎重に進んで行きましょう。

f:id:simauma10:20210922000431j:plain

 景色は最高です。

f:id:simauma10:20210922000542j:plain

 すぐ先は崖なので。

f:id:simauma10:20210922000711j:plain

f:id:simauma10:20210922000748j:plain

 目の前にはさっき遠くに見えていた岩場が。

f:id:simauma10:20210922000937j:plain

 ちょっと狭い所もあります。

f:id:simauma10:20210922001027j:plain

 そして写真で見た岩が!

f:id:simauma10:20210922001159j:plain

 挟まれないようにおさえておきました。

f:id:simauma10:20210922001310j:plain

 さらにその先にも岩のトンネルがあります。

f:id:simauma10:20210922001430j:plain

 そして護摩壇の案内があります。

f:id:simauma10:20210922001618j:plain

 護摩壇からの景色です。

f:id:simauma10:20210922001748j:plain

 この先がこの山で一番危なそうなところでした。短いですが鎖場があります。

f:id:simauma10:20210922002217j:plain

f:id:simauma10:20210922002300j:plain

 ここを越えると国司館跡という広場に出ました。

f:id:simauma10:20210922002637j:plain

 何もない広場です。ここから霊山城跡に向かいます。

f:id:simauma10:20210922002839j:plain

国司館跡~東物見岩

 緩やかに登って行くと霊山城跡の広場に出ました。

f:id:simauma10:20210922002958j:plain

f:id:simauma10:20210922003050j:plain

 ここには案内板と石碑があります。

f:id:simauma10:20210922003423j:plain

f:id:simauma10:20210922003512j:plain

f:id:simauma10:20210922003554j:plain

 西物見岩からの景色です。

f:id:simauma10:20210922003928j:plain

 先が紫明峰でしょうか?

f:id:simauma10:20210922004202j:plain

 ここから最高峰の東物見岩に向かいます。

f:id:simauma10:20210922004345j:plain

 緩やかに登って行きます。

f:id:simauma10:20210922004441j:plain

 最後、岩に登るのに鎖がかかっていました。

f:id:simauma10:20210922004531j:plain

 登り切ると最高峰です。

f:id:simauma10:20210922004635j:plain

 825mの最高点です。赤い測量点。

f:id:simauma10:20210922004811j:plain

 山頂からの景色です。

f:id:simauma10:20210922005111j:plain

f:id:simauma10:20210922005143j:plain

 ソーラーかな。

 ここで買ってきたおにぎりとインゼリーを食べてしばし休憩です。

 山頂には自分の他に3組いらっしゃいました。

 山頂に咲いていたお花。

f:id:simauma10:20210922005603j:plain

 しばし休んで後半戦。下山していきます。

東物見岩~大山祗神社跡

 まずはすぐに学問岩の案内が。これが学問岩でしょうか?

f:id:simauma10:20210922232106j:plain

f:id:simauma10:20210922232129j:plain

f:id:simauma10:20210922232238j:plain

 学問岩からまっすぐ登山道を下っていきます。ほんとに綺麗に整備されています。

f:id:simauma10:20210922232401j:plain

 そして次に出てきた案内が天の釣舟の案内です。

f:id:simauma10:20210922232558j:plain

 そしてこの案内の反対側にこの山の三角点があります。道が藪に隠れて見えないのですがちょっと覗いたら何かありそうだったので入ってみました。

f:id:simauma10:20210922232802j:plain

f:id:simauma10:20210922232846j:plain

 いつものやつをやっておきます。ぽちっと。

f:id:simauma10:20210922233003j:plain

 そしてここから5分ほど歩いたところに蟻の戸渡りの案内が。

f:id:simauma10:20210922233233j:plain

 岩に登って行くとゴジラの背中のような岩場になっています。

f:id:simauma10:20210922233341j:plain

 岩の上を歩いて行けそうでしたがここは安全に登山道に戻って先に進みます。

f:id:simauma10:20210922233450j:plain

 ここで分岐の案内が。ここは望洋台へ。回り込むように上がって行きます。

f:id:simauma10:20210922233601j:plain

 上がって行くと猿跳ね岩の案内です。

f:id:simauma10:20210922233755j:plain

 正面を見ると岩が立っています。これが猿跳び岩かな?

f:id:simauma10:20210922233925j:plain

 そして望洋台からの景色です。

f:id:simauma10:20210922234216j:plain

f:id:simauma10:20210922234316j:plain

 そして先ほどの分岐に戻って弁天岩方面に向かいます。

f:id:simauma10:20210922234536j:plain

 登山道を歩いて行くと目の前に大きな岩の塊が。五百羅漢岩です。

f:id:simauma10:20210922234809j:plain

f:id:simauma10:20210922234856j:plain

 そしてすぐに弘法の突貫岩です。

f:id:simauma10:20210922235029j:plain

f:id:simauma10:20210922235206j:plain

f:id:simauma10:20210922235327j:plain

 そしてまた分岐が出てきました。

f:id:simauma10:20210922235535j:plain

f:id:simauma10:20210922235613j:plain

 でもここはもう一本、道があるので先に進んでみます。

f:id:simauma10:20210922235904j:plain

 あまり人が行かないのか少し荒れ気味です。

f:id:simauma10:20210923000121j:plain

 これは行けるのか?という感じの岩の間を抜けていきます。

f:id:simauma10:20210923000221j:plain

 そしてこの間を抜けると岩の空洞の下に小さな祠がありました。

f:id:simauma10:20210923000352j:plain

 これが大山祗神社跡だと思います。

大山祗神社跡~日暮岩

 そして登山道を戻って弁天岩へ。

f:id:simauma10:20210923001335j:plain

f:id:simauma10:20210923001458j:plain

 岩の上を奥に進んで行くと素晴らしいバランスの岩がありました。

f:id:simauma10:20210923001558j:plain

 登山道に戻って先ほどの分岐に戻ります。

f:id:simauma10:20210923001715j:plain

 日暮岩方面に向かいます。

f:id:simauma10:20210923001938j:plain

 この先に少し道が落ちている所があるので注意してください。

f:id:simauma10:20210923002045j:plain

 沢も渡ります。

f:id:simauma10:20210923002158j:plain

f:id:simauma10:20210923002255j:plain

 そして目の前に写真で見た梯子が現れました。ここが日暮岩です。

f:id:simauma10:20210923002412j:plain

 ここは迷わず登ります。

 そしてロッキー!最高です。

f:id:simauma10:20210923002535j:plain

f:id:simauma10:20210923002620j:plain

 そしてもときた登山道に戻っていきます。

日暮岩~登山口

 そして来るときに素通りしてしまった宝寿台へ。

f:id:simauma10:20210923002907j:plain

f:id:simauma10:20210923002955j:plain

 この梯子を登って岩の上に上がります。

f:id:simauma10:20210923003048j:plain

f:id:simauma10:20210923003132j:plain

 宝寿台からの景色です。

f:id:simauma10:20210923003244j:plain

f:id:simauma10:20210923003350j:plain

 そして登山道に戻ってゆっくりと駐車場に向かって行きます。

f:id:simauma10:20210923003450j:plain

 登山道の入り口で一礼して本日の山行終了です。

f:id:simauma10:20210923003538j:plain

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 久しぶりの山登りには丁度いい時間と難易度の山でした。825mとそれほど標高は高くありませんが梯子あり、鎖場あり、そして数々の奇岩と絶景の景色で見どころ満載の山でした。

 見どころ満載すぎてちょっと文章が長くなってしまいました。ごめんなさい。

 たぶん、もうワクチンの副反応の影響はないと思いますので雪が降るまで山に登って行こうと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。