☆tsune☆のぶろぐ

福島の会津から

【うつくしま百名山】やっと仕事が休みになったので福島市の信夫山に登った話。【烏ヶ崎展望台】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は少し前になってしまいましたが11月27日(日)に福島市の信夫山(275m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 やっと仕事が休みになったので福島市の信夫山に登りに行くことにしました。今年中にあの場所で写真を撮りたい!

 というわけで会津若松から福島市に向かいます。11月も後半ですが山の上の方にしか雪がないので土湯峠を通って向かいました。

県立美術館駐車場~烏ヶ崎展望台

 今回は県立美術館の駐車場に車を停めて登ることにしました。

 駐車場に着いて身支度を整えて出発です。美術館の駐車場から登っている方のヤマレコを見て、駐車場に着いたら案内あるんだろうなと思っていたのですがまったくありません。ヤマレコのマップを頼りに登ることにしました。

 駐車場からは岩場とその上にとんがりが見えます。あそこに登って行けばいいのかな。

 入口を探して美術館の奥に歩き始めました。

 登山を終えて下山してきた方がいたので話しかけるとここの山ほとんど案内がないよと言われました。マップを見ながらだとこのあたりから登れそうなんですが。

 ここからっぽいなと登って行きます。

 お、階段があるということで登って行きます。なるほどここから尾根に回り込んで登って行くのかなと進んで行きました。

 信夫山のイメージとは違いけっこうな坂道です。

 そして登り切ると優しい尾根に出ました。落ち葉を踏みしめて歩いて行きます。

 優しい道に次第に岩が出てきました。

 これ登るのかな?案内がないのでわかりません。マップではここに間違いないようです。

 人が踏んだ跡はあるのでそれをたよりに登ることにしました。

 巻いて行けそうですがどうなんだろ。木々の隙間から街の景色も見えてきました。

 もう少しで岩場を抜けそうです。

 そして岩場を登り切るとそこには憧れていた景色が広がっていました。

 すげー。これは絶景です。

 というわけで登って撮るしかないよなと自撮り。

 駅なのか新幹線が入ってきました。

 気持ちの良いスカッとする景色です。

 一通り景色を眺めてここを後にします。

烏ヶ崎展望台~信夫山山頂~薬師の峯展望デッキ

 烏ヶ崎展望台から少し進んだところに信夫山の山頂の三角点がありました。案内はないのでヤマレコのMapで確認します。

 三角点にポチっと。

 その先を歩いて行くと湯殿神社の祠がありました。

 この祠の後ろからの景色もきれいです。

 さらに縦走していきます。

 四天王岩。

 ここから登って行きます。

 そして薬師の峯展望デッキに到着です。

 半田山が見えます。

 そして薬師堂と鐘。薬師堂に参拝して鐘をたたきました。

 鐘をたたかせてもらいましたがびっくりするぐらい大きな音が出ました。

羽黒神社~熊野山

 坂を下って行くと羽黒神社の大鳥居がありました。

 坂道の参道を上がって行きます。参道沿いには観音堂やねこ稲荷がありました。

 一つ一つ手を合わせ登っていきます。

 そして、立派な羽黒神社の拝殿に到着です。

 そして、大きなわらじ。

 ここから神社の裏から熊野山の山頂を目指していきます。

 先に進んで行くと三角点がありました。ここが山頂のようです。

 三角点にポチっと。

第二展望台~県立美術館

 山頂から車道を歩いて第二展望台に向かいます。

 第二展望台からは競馬場が見えました。

 ここから車道を歩いて美術館に戻ることにしました。

 こっちの車道にはちゃんと案内があります。

 まだ紅葉が残る山を見ながら車道をゆっくり歩いて行きます。

 美術館の駐車場に到着して今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

 

アクセス

 

 仕事の休みがなくてぜんぜん山に登れませんでしたが今年中に行きたいと思っていた信夫山に登りました。

 烏ヶ崎展望デッキからの景色はよく写真では見ていたのですが実際に行ってみると本当にすばらしい景色でした。天気も良くて気持ちがすっきりした感じです。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【日本百名山】会津に住むおじさんが秋晴れの日曜日に磐梯山(1,816m)に登った話。【猪苗代スキー場から】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は9月25日(日)に磐梯山(1,816m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 今月は週末は台風だったり買い物だったりで山に行けませんでしたが9月最後の日曜日かなり天気が良さそうとのことで磐梯山に行くことに決めました。

猪苗代スキー場~リフト終点

 今回は猪苗代スキー場のリフトを使ってショートカットをして赤埴山経由で磐梯山山頂を目指していきます。

 リフトは7時半から動いているらしいです。

 猪苗代スキー場を2本乗って登山口に向かいます。

 楽ちん楽ちん。天気は晴れ予報ですがまだガスがかかっています。だいたい9時に一本目に乗りました。

 1本800円なので2本で1,600円です。帰りはスキー場を歩いて降りて来ることにしました。

 2本乗り継いで15分ぐらいで到着です。

リフト終点~赤埴山山頂

 さて、登りますよ。

 まずは赤埴山を目指します。赤埴山はミネロスキー場、昔の国体コースの上が山頂です。

 まずまずの斜度の登りが続きます。

 そして、赤埴山との分岐です。まっすぐ行くと山頂を巻いて進めるのですがここは赤埴山山頂を目指します。

 背の低い樹林帯の中を歩いて行きます。

 後ろを振り向くと雲海の向こうに山々が見えてきました。

 樹林帯を抜けると青い空が見えてきました。赤埴山と言うだけあって地面は赤い土です。

 そして磐梯山も見えてきました。

 周りの景色を見ながら赤埴山山頂を目指していきます。

 猪苗代湖も雲海の下に見えてきました。

 そして、山頂に到着です。山頂標識は特にない感じ。白い杭が建っています。

 これが三角点かな?ポチっとしておきます。

 山頂からの磐梯山。だいぶ近くなりました。

 まだ、猪苗代湖は雲の下です。

 猫魔ヶ岳方面。

 すこし水分補給してここから沼の平へ下っていきます。

赤埴山山頂~櫛ヶ峰分岐

 ここからはやや急な下りになります。

 下りきって分岐到着です。

 ここからしばらくは優しい道です。磐梯山もすぐそこです。

 このあたりが沼ノ平の湿原なのかな。穏やかな平らな道です。

 しばらく歩いて行くと沼ノ平の石碑がありました。

 そして、湿原を抜けてまた登りが始まります。

 分岐を越えると登りがきつくなってきました。

 けっこう傾斜がきつい岩場。慎重に登って行きます。

 すっかりガスもとれて遠くの山も見えてきました。

 そして、櫛ヶ峰への分岐。右に行くと櫛ヶ峰です。

 火口の裾を歩いて行きます。檜原湖がきれいです。

 荒々しい火口。迫力満点です。

 銅沼と檜原湖。

 振り向くと磐梯山の山頂。

 目の前には櫛ヶ峰

 櫛ヶ峰の登り口まで来ました。本当は櫛ヶ峰にも登りたかったのですが降りてくた方に聞いてみたら道がわかりずらくなっていて危ないとのことだったので今回はやめておきました。見るからに途中から道がない。

 ということで檜原湖をバックに火口のへりに立って一枚。

 そして、磐梯山をバックに一枚。

櫛ヶ峰分岐~磐梯山山頂

 というわけで磐梯山の山頂を目指して戻ります。

 分岐までもどってここから弘法清水を目指して登って行きます。ここからはけっこうな急坂です。

 登って行くと途中に黄金清水があります。ここは休まず先に進みます。

 さらに急坂。暑くて汗が絞られます。

 登り切って弘法清水に到着です。暑い。

 ここは山小屋もあって広くなっているし他の登山道との合流地点にもなっています。

 ここも少し休んで鐘を鳴らして山頂を目指すことにします。

 ここからは登山道が細く急になっていきます。待っていないとすれ違えないほど。最後、山頂までもうひと頑張りです。

 そして、山頂が見えてきました。もう少しです。

 この坂を登り切れば山頂です。

磐梯山山頂

 そして、山頂。おー人がいっぱいいる!

 やばい!最高の天気です。

 まずは祠にお参りしてから三角点にポチっとします。

 そして、山頂からの景色。猪苗代湖。

 こっちが若松方面。

 山頂にいた蝶々。

 そして山頂標識で一枚。

下山

 お昼ですが人が多いので弘法清水まで下ってお昼にすることにします。

 下りの登山道渋滞中です。

 お昼は安定のカップヌードルシーフード。汗かいたあとはしょっぱいのが良いです。

 ご飯を食べ終わってのんびりしてから下山します。

 磐梯山。また来るからね。

 帰りは赤埴山を巻いて天の庭まで下りました。

 帰りはリフトを使わずゲレンデを下っていきます。

 下りで膝が痛い。膝よくならないかな。走って下りたい。

 ゲレンデにはたくさん栗の木が植えられていて栗がいっぱい落ちていました。

 そろそろ今日の山登りも終了です。ゲレンデの下まで降りてきました。

 最後に振り向いて磐梯山に一礼して今日の山登り終了です。

山行記録(ヤマレコ)

 

猪苗代スキー場

www.inawashiro-ski.com

 

アクセス

 

 二年ぶりの磐梯山。今回はすばらしい秋晴れの中登ることができました。

 毎日見ている磐梯山。やっぱり登っても綺麗ですばらしい山です。

 磐梯山にはいくつもの登山口があるのでまた他の登山口からも登ってみたいと思います。

 

 そういえば、小学校の頃磐梯山の標高は1,819m(一杯食う)って覚えてたんだけどいつから1,816mになったんでしょう?それとも昔から1,816m?

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが2年ぶりぐらいに一切経山(1,949m)に登った話。【魔女の瞳】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は9月4日(日)に一切経山(いっさいきょうざん)に登って魔女の瞳を観てきたお話です。

〈目次〉

 

 前回の山登りから一ヶ月以上経ってしまったので山に登りたい欲求がふつふつと湧いていたのですがなかなか週末は天気がイマイチ。天気予報とてんくらを見ながら今日はなんとか行けそうかとまだ午前中ですがかなり遅い出発です。浄土平に着いたのは12時ちょっと前でした。

登山道~酸ヶ平

 駐車場に着いて準備をして出発です。

 まずは浄土平の木道を歩いて行きます。

 けっこうガスってるしちょっと眺望は期待できないと思いましたが登って行きます。

 ガスで噴煙は見えませんが火口からプシュプシュ音をたてているのが聞こえます。

 木道が終わって登山道へ。

 トトロのトンネルをくぐります。

 これは魔女の瞳は白内障だなとか思いながら登って行きます。

 吾妻小富士も見えません。

 木の階段状の登山道を登って行きます。

 ちょっと空が明るくなってきた感じ?

 登山道に咲く花を撮影しました。

酸ヶ平~一切経山山頂

 登り切って酸ヶ平に到着です。

 おっ!ちょっと青空が見えます。分岐まで進んで行きます。

 酸ヶ平分岐

 酸ヶ平の避難小屋が見えます。その上が一切経山

 初めてここに来た時は山の上にこんな景色が広がっているなんて信じられませんでした。

 一切経山に向かって歩いていきます。ガスがすっかりとれてきました。

 酸ヶ平避難小屋。(すがだいらひなんごや)に到着です。ここにはトイレもあります。ありがたい。

 ここでちょっと水分補給します。ちょっと休んで出発です。

 ここから先は岩場で戯れているので浮石とか注意です。

 登山道から振り返ると鎌沼が見えます。

 東吾妻山もくっきりです。

 ガスもとれて青空も見えてきました。

 滑らないように慎重に登って行きます。

 鎌沼東吾妻山

 初めて来たときは初めての山登りですれ違う人にあとどれくらいですか?とヘロヘロになりながら聞きました。あれから2年。前回よりは余裕があります。それでも汗だくです。

 山頂まであと600m。ここがけっこう急坂。もうひと踏ん張りです。

 そして山頂の座標が遠くに見えてきました。

 そしてついに空気大感謝塔に到着です。

 そして、こっちが一切経山の山頂標識です。

 標識の脇で一枚。

 山頂から少し奥に歩いて行くとそこから五色沼(魔女の瞳)見えます。

 ガスが晴れてはっきり見えます。前に来た時より湖面が近いように感じます。前はもっと遠くに見えていたような。眺めているとどんどんガスがとれてきました。

 近くにいた登山者に写真をお願いしました。

 快く撮っていただきありがとうございました。

 こっちが西吾妻方面かな。

 山頂をうろうろして写真をぱちぱち撮っていました。

下山

 さて、下山します。そのころにはまたガスが広がってきてしまいました。

 ガスに火山の硫黄とかが含まれているのか目に沁みます。

 酸ヶ平もガスで曇っていました。

 噴火口からの噴煙。

 下まで降りたら浄土平も真っ白でした。

 駐車場まで着いてからご飯を食べました。吾妻小富士にも登ろうと思いましたがガスで見えなかったので止めておきました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

浄土平ビジターセンター

https://www.bes.or.jp/joudo/vc/

 

 今回は2年ぶりぐらいに自分が本格的に山登りを始めた一切経山に登って魔女の瞳を見てきました。一ヶ月以上山に登っていなかったのでけっこう体力を削られましたが初めての時よりは余裕で登ることができ自分の成長を感じることができました。

 二年ぶりぐらいに見た魔女の瞳はとても青くて綺麗でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

 

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが海の日に裏那須(流石山~大倉山~三倉山)を縦走した話。【三倉山1,888m】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は7月18日(月)海の日の休みに裏那須(流石山~大倉山~三倉山)を縦走したお話です。

〈目次〉

 

大峠林道終点~大峠

 最近、稜線のきれいな尾根を歩きたいという衝動にかられネットでいろいろ見ていると裏那須と言われる稜線の尾根があるではないかということで今回は下郷町から三倉山を目指すことになりました。

 会津若松から行くと国道289号線の道の駅しもごうの手前を観音沼森林公園に向かって右折します。観音沼森林公園を抜けそのまま向かって行くと大峠林道に入っていきます。

 鎧沢橋という橋が渡れないらしくその手前で車を停めるようになります。

 道路の脇には10台ぐらい停めるスペースが確保されていますがもうほぼ満車状態です。

 車を停め準備をして出発です。今日は会社の同僚といっしょに登って行きます。まずは大峠林道の終点を目指して林道歩きです。

 入山カードのBOXは設置されていませんでしたが登山届をスマホで出すようにと案内が書かれていました。

 しばらく歩いて行くと駐車場があってその奥に林道の終点があります。

 この杭を越えて登山開始といった感じです。

 歩いて行くとすぐに鏡沼との分岐になります。

 こっちが鏡沼。

 鏡沼は次の機会にすることにしてこっちの道を進んで行きます。

 道は昔の街道らしく下は石畳のようになっています。これがけっこう崩れていて歩きずらい。

 沢に架かる木の橋を渡っていきます。

 橋を渡ると笹に覆われた登山道に変わっていきます。これがけっこう笹がかぶっていて道がわかりずらい所があります。

 すこし山も見えてきました。

 崩れている所も登って行きます。

 そして、けっこうな藪。

 藪をがさがさ進んで行きます。

 進んで行くと急に開けて大峠の分岐に到着です。

 大峠から茶臼岳の頭だけ見えます。

大峠~流石山

 自分たちが登るのは反対側のこっちの山です。

 例年だとこの斜面がニッコウキスゲできれいらしいのですが今年は鹿に食われて全滅とのことを緑のジャンパーを着た観光協会の方に教えてもらいました。

 ここは休まず先に進むことにしました。この斜面見た目のきれいさとは逆にけっこう急坂です。

 振り返って大峠を見ます。

 緑と空の青がきれいです。花は咲いていませんが充分満足。

 登って行くと茶臼岳が近づいてきました。あっちの山は賑やかなんだろうなとか思いながら登って行きます。

 急坂を登り切ってもう少しでピーク。

 と思いましたがもう少しありました。

 そしてここが一つ目のピーク。遠くに大峠山の山頂標識がありました。

 そして、これから進む稜線。これはちょっと感動です。

 気持ちいい稜線歩きの始まりです。見えている手前のピークが流石山(1,822m)です。

 稜線を登り切って流石山に到着です。三角点にポチっとします。

 ここで少し休憩をしました。

流石山~大倉山

 流石山からのこの先行く山を確認です。

 高いピークが大倉山

 その奥で雲の下になっているのが三倉山です。

 そしてまた稜線を歩きだしました。

 それにしてもきれいです。そして気持ちいい。そして静かな山です。

 三倉山もだいぶ近くに見えるようになってきました。

 反対側には登山者でにぎわっていると思う那須岳が見えます。

 空に向かって伸びる稜線を登って行きます。

 どこまでも続きそうな稜線を歩いて行きます。

 三角点があったのでポチっとします。

 そして登り切って大倉山に到着しました。

  ここでも少しだけ休んで先に進みます。

大倉山~三倉山

 三倉山は名前の通り三つの倉からなっていてこれから向かうのが三の倉、そして山頂標識がある最高峰の二の倉、その先にある一の倉があります。

 山頂の二の倉に雲がかかってきました。

 まずは三ノ倉へ。

 雲が晴れるのを願って尾根を歩いて行きます。

 そして、三の倉に到着です。三の倉には三角点があります。三角点にポチっとしました。

 ここは休まず最高峰を目指します。

 ここからなかなかの急坂。

 山頂に立っている人たちが見えました。もう少し。

 そして、山頂に到着です。

 山頂の祠。

 そして、りっぱな山頂標識。

 居合わせた方に二人で写真を撮ってもらいました。

 山頂から一の倉。

 眺望は残念ながら雲の中でした。

下山

 山頂には人が多く座る場所がなかったので三の倉まで降りてお昼にすることにしました。

 お昼はお決まりのカップラーメン。今日はシーフードです。

 お昼を食べ終わって少し休んで下山することにします。

 尾根にはどんどん雲がかかってきました。

 来た道をゆっくりと戻っていきます。ガスの中の稜線歩き。これも良い感じです。

 流石山まで戻ってきました。山頂標識の下のお地蔵さん。

 そしてもう少しで大峠です。

 大峠まで戻ってきました。

 大峠のお地蔵さんに無事に戻って来れたことを報告して手を合わせます。

 あとは樹林帯を抜けて林道を通って今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 ニッコウキスゲは鹿に食われて全滅とのことで残念でしたが、それがなくてもとても綺麗な稜線に感動しました。

 登山客でにぎわう那須岳とは違い静かで癒されるような景色の裏那須の縦走はとても素敵な山行でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

 

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが山開きの日に三岩岳(2,065m)と窓明山(1,843m)を周回して登った話。その2【三岩岳山頂~窓明山~下山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は7月9日(土)に桧枝岐村と南会津町の三岩岳(2,065m)窓明山(1,843m)を登ったお話の続きです。

〈目次〉

 

三岩岳山頂~窓明山山頂

 三岩岳の山頂から少し降りた場所に座れそうなところがあったのでそこでお昼にすることにしました。

 正面に田代山と帝釈山が見えます。

 日が当たって暑いですがすごく気持ちのいい場所を見つけました。ご飯を食べ少し休憩をして出発です。

 ここから避難小屋まで戻って分岐を窓明山に進んで行きます。

 遠くにこれから行く窓明山が見えました。

 そして分岐を窓明山に進みます。これから窓明山を目指す人は少ないようでした。

 案内標識は登山道の脇にひっそりと倒れていました。

 低い木が立つ登山道をまず下り気味に進んでいきます。

 低い木の樹林帯を抜けると窓明山の稜線が見えてきました。

 稜線の右側は眺望も開けました。

 稜線を気持ちよく登って行きます。とてもすがすがしい感じ。

 稜線の途中に湿原が現れました。地面はドライな感じ。

 途中の池糖にはオタマジャクシがいっぱいでした。

 気持ちのいい空が広がります。

 後ろを振り返るとさっき登った三岩岳が見えます。とても綺麗です。

 もう少しで山頂に近づいてきました。空に向かって進んで行きます。

 山頂の近くにはワタスゲがふわふわしていました。

 そして、窓明山の山頂に到着です。

 山頂標識は壊れていました。

 三角点にもポチっとします。

 山頂からの眺望はあまりありません。山頂からの三岩岳。

窓明山山頂~登山口

 山頂で少し休んで下山することにしました。

 山頂から展望の良い尾根を一気に降っていきます。

 そして、次第にブナの森に入っていきます。

 一気に降ったかと思ったら家向山の尾根を登り返す感じです。ここまで来ての急坂はけっこう脚にきます。

 息を切らしてやっと家向山尾根を登り切りました。

 ここからまた降って巽沢山の山頂に到着しました。

 一応三角点にもぽちっとします。

 そして、ここから一気に降っていきます。すごい急な降り。

 登りも急なら降りも急です。

 そしてやっと舗装道路が見えてきました。長かった。

 窓明山の登山口に到着です。

 ここから駐車場まで歩いて戻ります。途中、三岩岳の登山口で写真を撮りました。

 駐車場に戻ると車は数台になっていました。

 駐車場で着替えて今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 全工程で8時間を超える長い山行でしたが天気も良くきれいな眺望と窓明山の稜線に萌えながらのとても充実感のある山行でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが山開きの日に三岩岳(2,065m)と窓明山(1,843m)を周回して登った話。その1【登山口~三岩岳山頂】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は7月9日(土)に桧枝岐村と南会津町の三岩岳(2,065m)窓明山(1,843m)を登ったお話です。

〈目次〉

 

 この日は山開きということで南会津町の三岩岳に登ってみることにしました。今回は会社の同僚(と言ってもまだ二十歳なのでおれより28も下)といっしょに登ります。

 この同僚、自分と山登りに行くようになってかなりハマってきたのかこの前はガス、今回はバックパックを新調してきました。

 会津若松から南会津はけっこう遠くて登山口の駐車場まで約2時間かかります。

 駐車場に着くと今日は山開きの受付がまだおこなわれていました。受付を済ませ山開きのバッチをいただきました。こちらがそのバッチ。

国体コース登山口~旧道分岐

 準備をしてスノーシェットをくぐって登山口に向かいます。

 道路の脇には山開きの旗。

 三ッ岩なのか三岩なのかわかりません。どちらでもいいのか。

 数分歩くと登山口に到着です。

 福島国体の縦走競技のコースだったようです。縦走競技って何を競うんだろ。

 では、登り始めます。

 と、いきなりの急な階段です。

 まー階段が終われば少し緩やかになるんだろうと思いましたが全く甘かったです。

 ずっと急坂です。

 木々の間から目指す三岩岳の山頂が見えます。

 おーかっこいいと思わず声が出ます。でもはるか遠い感じ。

 序盤から汗だくになります。そんなに気温が高くない予報でしたが日差しが強くてけっこう暑い。

 倒木もあります。

 若いからなのかけっこう余裕な同僚。

 途中、博士山で会ったことのあるじいさんと会って話しながら登って行きます。ゆっくりとしたペースだったので少し休めました。パスしてお先に行きます。

 ふくらはぎがパンパン。また少し山頂が見えました。

 なんかさっきより遠くに見えるような。

 そして、別の登山口との合流にたどりつきました。

 旧道分岐。まだ三岩岳まで半分といった感じ。

 こっちはロープが張ってあるので行けないようです。

旧道分岐~避難小屋

 少し休憩してまた進みます。ですが急な坂道は緩やかになりません。

 それでもだいぶ空は近くなってきたような感じがします。

 登山道に座る人々。

 自分よりずいぶん年配の人たちも登っています。

 やっと周りの山々も見えるところまで登ってきました。

 それでもまだ急坂は続くようです。

 山頂も見えてきました。さっきより少し近くなったかな。

 それでもまだ急坂は続くのです。

 下を向くとかわいい花が咲いています。

 道が空に続いていく感じ。

 そして、湿原に出ました。

 少しだけ雪があります。

 湿原をこえて登って行くと避難小屋が見えてきました。

 避難小屋に到着です。

 トイレはありませんが中は綺麗な避難小屋です。ここで少し休もうかとも思いましたが人が多いのでこのまま進むことにしました。

 倒木をくぐって先に進みます。避難小屋から山頂はもう少しのはず。

避難小屋~三岩岳山頂

 あとから回る予定の窓明山でしょうか?

 眺望も良くなってきました。今度は日差しが射しこんで暑いです。

 それでもまだ急坂です。

 最後まで甘くありません。

 そしてやっと山頂が見えました。

 もう少し。それにしても周りの山の稜線がきれいです。

 雪を越えてついに山頂に到着です。

 三角点にもぽちっと。

 山頂からはすぐそこに会津駒ヶ岳が見えます。その先に燧ケ岳かな。

 ちょっと見ずらいけど越後駒かな。

 こっちが日光方面でしょうか?

 登らないと見れない景色。とても綺麗です。登ってきて良かった。

 山頂は山開きらしく人もいっぱいですがトンボもいっぱいです。

 山頂でお昼にしようかと思いましたが人が多いので少し降りたところに座れそうなところがあったので降りることにしました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 初めから山頂までほぼずっと急坂の登山道でした。これは体力を試されます。それでも登った山頂には綺麗な絶景が広がっていました。

 

 続きは次回書きたいと思います。よかったらまた読んでください。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)



【雄国山】会津に住むおじさんが今年もニッコウキスゲを見に雄国沼湿原に行った話。【雄国パノラマ探勝路】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は7月3日(日)に雄国山を登って雄国沼湿原ニッコウキスゲを見に行ったお話です。

〈目次〉

 

 ちょっと今年は開花が遅いのかなと思い行く時期を考えていましたがやっと満開になったとのことでこの日に行くことにしました。

雄国パノラマ探勝路

 今回はラビスパ裏磐梯の横にある駐車場から雄国パノラマ探勝路を通って雄国山に登って雄国沼を目指します。

 ここから雄国沼まで約6㎞あるとのことです。ゆっくり行きます。

 こんな注意書きがありました。たしかにいろいろ出てきそうな道です。

 綺麗に整備されています。人もいない静かな道です。

 分岐。自分は東口から登ってきました。

 うわっ。笹の林です。熊出そう。

 静かできれいな道に日が射しこんで気持ちいいです。ゆっくり歩くにはすごくいい道です。

 やっと空が近くなってきました。

 そして、山頂の展望台が見えてきました。

雄国山

 そして、雄国山山頂に到着です。

 まずは三角点にポチっとします。

 山頂標識の脇で。

 これが奇跡の一枚。飛んでいたアゲハ蝶が写り込んでいました。

 そして、山頂からの景色は今までで一番かも。飯豊山がかっこいいです。

 そして、磐梯山。

 少し休んで雄国沼に降りていきます。

 この稜線が大好きです。最高です。

 雄子沢との分岐まできました。

 分岐から少し進むと雄国沼休憩舎があります。人が多い。

 今年は金沢峠までのシャトルバスと雄子沢駐車場は閉鎖になっていますがラビスパ裏磐梯からのシャトルバスも出ているので人は多いのはあたりまえですね。

 ここから金沢峠に向かうことにしました。

 湿原に降りていく階段をスルーして金沢峠へ。

 金沢峠へ向かう林道から湿原を見ると木道にも人がいっぱいです。

金沢峠

 そして、金沢峠に到着です。ここも人がいっぱい。

 金沢峠から喜望ヶ峰に登ってみたいと思います。

 頂上の祠。

 ここからも良い景色です。

 ここでお昼にしようと思いましたが団体さんが上がってきたので降りることにします。

 バスが3台も停まっています。

 金沢峠から湿原に降りていきます。

雄国沼湿原

 そして湿原の入り口。

 木道を歩いて行きます。

 去年よりニッコウキスゲの密度が濃い感じです。

 それにしても木道に座って湿原に足を出してご飯を食べるのはどうかと思います。そのうち咲かなくなっちゃうよ。

 毎年来たくなってしまう景色です。

 木道を2周しました。
 休憩舎に戻りましたがまだ人もいっぱいだし雄国山に登って来た道を帰ることにします。

 また来るよー

 ちなみに雄国パノラマ探勝路はほとんど眺望はありません。出だしでちょっとだけ檜原湖かな。

 帰りは西口から回りました。ラビスパ裏磐梯に出ます。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 初めてラビスパ裏磐梯から雄国沼に向かいました。ゆっくり向かいうには静かでとても良い登山道かと思います。

 率直に今年も雄国沼湿原のニッコウキスゲを見れてとても良かったです。いろいろ意見はあると思いますがいつまでも残してほしい景色です。どうしたらこの景色を残していけるのか考えてほしいかなとも思います。

 また来年も見れますように。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

 

 

 

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが山頂湿原の田代山(1927m)と大展望の帝釈山(2060m)に登った話。その2【花の百名山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は前回の続きで6月26日(日)に田代山帝釈山に登ったお話です。

〈目次〉

 

田代山避難小屋~帝釈山山頂

 雨も降りそうな天気だったので田代山の避難小屋では休まずに帝釈山に向かいます。

 避難小屋の裏から帝釈山に向かう登山道があります。

 1.9㎞。山の1.9㎞はけっこうな距離です。

 雨が降らないことを祈って出発しました。

 ここから先も綺麗な登山道です。アップダウンはありますが田代山に登った急坂よりは楽な感じです。眺望はほとんどありません。

 登山道に咲いていた花。

 登山道には残雪も残っていました。硬いので滑らないように進んで行きます。

 自然のオブジェ。

 もくもくと登って行きます。

 山頂に近づくにつれ登山道も険しくなっていく感じです。

 ここが山頂?いや違うようです。

 いくつかピークを越えていきます。

 そして、話には聞いていた梯子が登場しました。

 これが二本連続であります。

 最後の急坂を越えます。

 急坂を越えると山頂標識が見えました。雲が近い。

 山頂に着くころには日差しも射しこんでくる天気になっていました。

 2060m。2000m峰は今年初めてです。まずは三角点にぽちっとします。

 山頂は狭いですが眺望が360度。周りの山もクリアに見えます。

 こっちが日光方面?

 正面が燧ケ岳かな。

 そして、会津駒ヶ岳。こういう景色を見ると登って良かったと思ってしまいます。

 後ろを振り向くとさっきいた田代山が見えます。ここからは湿原は見えないようです。

 帝釈山山頂~田代山避難小屋

 360度の展望を満喫して田代山に戻ります。

 けっこう下りもあったので登り返しもあります。

 そして、避難小屋に到着です。避難小屋の中には弘法大師様が祀られていました。

 テラスでお昼にすることにしました。

 ちなみにテラスで肉を焼いているグループもいました。羨ましい(笑)

 ここには綺麗なトイレも設置されています。協力金は100円。

 それにしても虫が多い。刺されはしませんがご飯を食べるには邪魔です。

下山

 ご飯を食べて少し休んでから下山することにします。

 また、山頂の湿原の木道を歩いて行きます。

 ここ良いです。しみじみ思いながら歩いて行きます。

 ワタスゲもいっぱい。

 そしてチングルマの群生。これはあがります。

 いつまでもいたくなるようなそんな景色ですが下山します。またこよう。

 汗をぬぐいながら下山していきます。うちの会社の同僚まだ20歳ということで下りは跳ぶように降りていきます。ついて行くの大変です。

 というわけで登山口に到着です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

ホームページ

tateiwa-tic.jp

 

 山頂湿原で「雲上の楽園」を満喫して帝釈山では大展望を満喫して最高の山行でした。

 特に田代山の山頂湿原はエモかった。多幸感がすごかったです。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが山頂湿原の田代山(1927m)と大展望の帝釈山(2060m)に登った話。その1【花の百名山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月26日(日)に南会津町舘岩田代山(たしろやま)桧枝岐村帝釈山(たいしゃくさん)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 6月最後の日曜日。今日は会社の後輩と取引先の所長さんと3人で登りました。

 朝7時に国道289号の道の駅きらり289に集合して登山口のある南会津町舘岩に向かいます。ちなみに前日はこの道の駅の手前にある駒止湿原に行きました。

 舘岩の街から林道に入って猿倉登山口を目指します。

 この林道が砂利道でGoogleマップによると16㎞あります。乗用車でも行けますがなかなかのダートです。一人だったら途中で心がくじけそうでした。

 なんとかダートを走り切って登山口の駐車場に到着です。

猿倉登山口~小田代

 着いてびっくり。駐車場はほぼ満車でした。

 ここにトイレもあるので済ませてきます。靴を履いて出発です。ここから300m上がったところが登山口なのですが実は登山口の所にも10台ぐらいの駐車スペースがありそこはけっこう余裕で開いてました。一回上まで行けば良かったと後悔です。

 こちらが猿倉登山口。ここから田代山を目指します。

 田代山山頂まで2.0㎞。2時間の道のりです。

 登山者カードは受け付けてないようです。山開きの記念品の引換券はすでにありませんでした。

 橋を渡って登山開始です。

 少し行くと登山道の刈払いをしてくれている方たちと会いました。ありがとうございます。

 そしていきなりの水場。序盤で水場です。水場と言っても沢の水のようです。ここはまだ序盤なのでスルーします。

 序盤から急坂ですがずっと木で出来た階段が続きます。きれいに整備された登山道です。

 湿度が高いのか汗が滝のように流れてきます。

 3人の中で一番若いうちの会社の後輩が先頭を歩きます。若いのでなかなかのペースです。

 自分たちが遅れると待ってくれるやさしいやつです。

 汗が出るので休みながら水分補給をしながら登って行きます。

 やっと空が近くなってきました。周りの山も見えてきました。

 そして、木道が出てきました。

 緩やかで優しい道です。

小田代~田代山山頂

 そして、小田代に到着です。

 ここも湿原で広々としています。いろんな花も咲いていました。

 ここから先は登山道からの眺望もありさっきよりは急坂でもないです。

 少し怪しい雲も出てきましたが一気に山頂を目指していきます。

田代山山頂~田代山避難小屋

 そして、急に視界が開けました。そこには山頂の湿原が広がっています。

 うわっと思わず声が出ます。湿原の向こうには会津駒ヶ岳の山容が見えます。この湿原を見た瞬間とても感動しました。言葉にできない多幸感があります。

 木道をゆっくりと歩いて行きます。広々とした湿原はとても綺麗です。ここまで来ると風も冷たい。汗をかいた体を冷やしてくれます。気持ちいいです。

 幸せな時間です。青空というわけにはいきませんでしたがこれはこれで十分綺麗です。

 そして、ここが山頂のようです。広い湿原にある山頂標識です。

 標識の脇で一枚。

 この山頂であったおじさんは湿原を3周したそうです。木道は一方通行になっています。

 ここから帝釈山を目指して木道を進んで行きます。

 いや、ほんとに綺麗です。

 湿原にはワタスゲの群生。

 木道の脇にもふわふわと咲いています。

 木道は森へと続いています。

 森に入ってすぐに田代山避難小屋があります。

 中には弘法大師様が祀られています。

 ここは休憩せずに帝釈山に向かうことにしました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

ホームページ

www.tateiwa-tic.jp

 

 本当は山開きの日に登ろうと思っていた田代山でした。天気が心配でこの日になってしまいました。

 急坂を登った先には信じられないほどきれいな湿原と景色が広がっていました。

 今回はここまで。帝釈山編は次回書きたいと思います。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【ふわふわワタスゲ】会津に住むおじさんが南会津町の駒止湿原にワタスゲを見に行った話。【駒止湿原】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月25日(土)に南会津町針生の駒止湿原ワタスゲを見に行ったお話です。

〈目次〉

 

 土曜日のお休み。日曜日は山行を予定していたので今日はゆっくりワタスゲが見たいと思い立ち浄土平に行こうと思いましたがてんくらを見たらCで天気が悪そうです。ならば南会津方面はどうなのかと天気予報を見ると快晴です。というわけで駒止湿原に行くことにしました。

 会津若松からは国道121号線を走って田島町から国道289号線を走ります。

 そしてこの看板が目印。国道289号線から曲がって駐車場を目指します。

 駐車場は満車状態でしたが1台停められそうです。係の人に誘導してもらいました。車を停めて靴を履いて出発です。

 駐車場に看板がいろいろあるので見てからにしましょ。

 100円はトイレの前に箱があるのでその中に入れました。

 「ルールを守ることは湿原を守ることです。」

 熊出ます。

 これけっこう大事です。

 というわけで出発します。

 ちょっと暑いけど木漏れ日が気持ちいいです。

大谷地

 まずは一番大きな湿原、大谷地です。

 木道の上をてくてく歩いて行きます。

 木道の脇にアヤメが咲いていました。

 さらに木道をてくてく歩いて行くと圧巻のワタスゲが群生していました。

 うわ。すげー。と声が出てしまいます。これは上がります。

 ワタスゲの中をゆっくりと歩いて行きます。湿原の中はずっと先までワタスゲです。

 他にもツツジ

 ふわふわ。

 ネットをはったりして入って来れないようにしているようです。

 まだいたいところですが木道を先に進みます。

 ちなみに一方通行でここにはもう戻れないのでゆっくり見てください。

 ここを左に曲がって白樺谷地に向かいます。

 管理用の道路のようです。

白樺谷地

 また木道をてくてく歩いて行きます。

 木道の脇の花。Googleレンズだとウラジオヨウラクと出ます。間違ってたらごめんなさい。

 ここもワタスゲの海でした。

 風にぴくぴく揺れます。風が止まるといっせいに止まります。

 そして今度は水無谷地に向かいます。

水無谷地

 木道の上で空気を思いきり吸い込んでみました。

 木道のところどころにこんな札が貼ってあります。ここにはニッコウキスゲが咲くんでしょうか?

 水無谷地をさらに進んで行きます。

 さらに進んで行くと道にネットが張ってありました。

 この先に昭和村からの駐車場があるみたいです。ネットをくぐって行けそうですがここで引き返すことにしました。

 戻り足。ちょっと休憩します。暑いので水分補給です。

 そして、管理用の道路まで戻ってきました。

 大谷地には戻れないので注意してください。

 日の当たる林道は砂漠といっしょなので照り返しで暑いです。

ぶなっこ遊歩道

 途中、ぶなっこ遊歩道に寄り道します。

 そして、また管理用の道路に出ます。あとはすぐに駐車場です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

南会津町ホームページ

www.kanko-aizu.com

 

 はじめて訪れた駒止湿原はとても綺麗で素敵な場所でした。

 ここには仕事もストレスもありません。何も考えず歩いてスッキリとしました。

 ワタスゲとニッコウキスゲとヒオウギアヤメの当たり年と最盛期が重なる「三重奏」を堪能できる年が十年に一度あるそうです。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)



【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが梅雨空で雨が降りそうな日に蒲生岳(828m)に登った話。【会津のマッターホルン】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月12日(日)に只見町の蒲生岳(828m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 11日(土)に田代山の山開きに行こうと思っていましたが天気予報で雨予報だったのでこの日は自粛しておりましたが全く雨が降らなかったようです。明けて12日(日)田代山はまたまた天気悪そうなのでどこか雨が降らなそうなところを探したら只見は降らなそうということで只見四名山のうちまだ登ってない蒲生岳に登ることにしました。

 ちょっと遅い出発でした。只見川沿いを只見町に向かって行くと三角のとんがりお山が現れてきます。

久保登山口~夫婦松

 駐車場はこの案内の先にある橋の手前にあります。

 駐車場に車を停め準備をして登山口に向かいます。ちなみに駐車場には2台車が停まっていました。

 蒲生駅を越え踏切りを渡った先に登山口があります。

 こちらが登山口。

 登山道の標識を右に登って行きます。

 祠があったので手を合わせてから登山開始です。

 駐車場の手前で一人、そして登り始めで3人のグループとすれ違いました。グループの方にもう誰もいませんかね?と尋ねたところうちらが最後だねとのことでした。誰もいないのか大丈夫かなとか思いましたが慎重に登ることにします。

 そして、初めから急坂スタートです。

 ロープも多数設置してあります。

 ロープを掴んで登って行きます。雨は大丈夫そうです。すでに汗が噴き出てきます。

 話には聞いていましたが見た目同様とがった山です。

 ここでちょっと迷ったのでご注意を。ピンクテープを頼りに登って行きます。

 少し休んで景色を見ると少し雲が低くなってきました。雨降るかな。

 岩ばかりじゃなく根っこもあります。

 そして夫婦松に到着です。

 夫婦松から見るお隣の山も尖ってました。

夫婦松~蒲生岳山頂

 夫婦松をすぎると今度は岩峰帯に入ります。たぶんあれが山頂だろうと見ているけれどなかなか近づきません。

 岩をよじ登って登って行きます。

 そして、松地帯。

 南尾根と書いてある案内が落ちていました。

 鎖を掴んで登って行きます。

 山頂まで300mの分岐が出てきました。鼻毛通しは右に行くようです。

 ゆるやかとは書いてありますが。。。ゆるやかではなさそうです。

 そしてここは岩場を横に渡っていきます。

 横を渡りながら下を見るとこんな感じ。

 鼻毛通しコースの案内があります。

 ぜんぜん緩やかではありません。

 そして、ここが鼻毛通しのようです。つまり鼻の穴?

 こちらの祠にも手を合わせます。

 手を合わせ登山道に戻ります。さらに険しい道は続きます。

 風穴がある岩場を通って行きます。

 ロープ、鎖、ロープ。そしてやっと山頂に抜けそうです。

 山頂に到着しました!

 達成感あります。

 山頂には周りの山の説明の写真。

 三角点にポチっとしました。

 山頂標識と祠。

 山頂で一枚。

 絶景のはずですが周りの山は雲で見えませんでした。

下山

 お昼はもちろん持ってきたのですが雨が降りそうなので少し休んで下山することにしました。今度は晴れた日にまた来るからね。

 下山は山頂の奥にある道を下っていきます。

 こちらも岩場です。

 しかもかなり急です。間違ってるんじゃないかと思うほどですがピンクテープがあるので間違いないようです。

 慎重に下っていきます。

 そしてここ。鎖はありますが足場がどこなのかわかりません。

 鎖を掴んで根っこに足をかけなんとか越えました。

 風の強い松の通りを抜けるとブナの中を歩いて行きます。

 そして、斜面を横断するように下っていきます。

 そして初めの地点に出てきました。

 最後に今年10月に再開通する只見線の蒲生駅に寄って今日の山行終了です。

 下山後只見駅のインフォメーションでバッチをいただきました。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 これで只見四名山の浅草岳、会津朝日岳、要害山、蒲生岳を登頂達成しました。どの山もそれぞれ素敵な魅力と絶景の山です。

 今回の蒲生岳は828mと標高はそれほど高くはないですが見た目同様三角に尖ったどSなお山でした。

 景色は天気のせいで少し残念でしたがそれがなくてもとても素敵で楽しい山行でした。

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

 

 

【大山まつり】会津に住むおじさんが西会津町の大山祇神社の御本社に3年連続で参拝した話。【大山祇神社】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は6月4日(土)に西会津町大山祇神社の御本社に参拝したお話です。

 

 「一生に一度の願いは三年つづけてお参りすれば、なじょな願いもききなさる」と言われている西会津町の大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)。今年で御本社まで行ってお参りするのが三年目になります。

 ちなみに去年の様子がこちら。

 

www.simauma10.work

 

 6月は一ヶ月間「大山まつり」がおこなわれています。

 この日は駐車場に入る車で渋滞ができていました。でも10分ぐらいで駐車場に到着しました。

遙拝殿(下宮)

 駐車場に車を停め靴を履き替えてまずは遙拝殿(下宮)にお参りします。

御本社参道

 御本社は遙拝殿(下宮)からさらに山道を約4㎞の山道を登ったところに鎮座されています。

 参道の入り口に案内があります。

 自分はいつも山に登るのと同じくポールをつきながら歩いて行きます。

 新緑の林道を歩いて行きます。それほど斜度はきつくありませんが登り坂です。

 この参道、御本社までいろいろと見どころ満載のトレッキングコースになっています。まずは、不動滝。林道から沢に向かって階段を降りていきます。

 ちなみに不動滝に降りなくても林道を上がっていけます。

 あとは道祖神。御本社まで6つの道祖神が祀られています。

 不動様の社の奥に不動滝があります。

 そして、林道に戻るように登って行きます。

 林道を歩いて行くとまた社が見えてきました。

 弥作滝。

 林道から降りていくと滝の下まで行けます。道は急なので気をつけて降りてください。

 林道に戻る時も気をつけてください。

 林道を登っても御本社に行けますがここから杉並木を通っていきます。

 アップダウンがあるので気をつけて歩いて行きます。

 けっこう汗が出ます。

 杉並木の中を歩いて行くと階段が待っています。

 下から見るとけっこう急で長いです。

 階段を登り切ると御本社まではもう少しです。

 最後の道祖神をすぎると御本社が見えます。

御本社

 そして、御本社にお参りしました。

 そして、社務所で御朱印を頂きました。

 帰りは林道を通って下まで降りてきました。

大山祇神社ホームページ

www.ooyamazumi.net

アクセス

 今年で3年連続でお参りしたのでなじょな願いも叶うはずですが手を合わせた時にお願い事を言うのを忘れてしまいました。

 というわけで来年も行かなくちゃです。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが5月28日(土)に下郷町の小野岳(1383m)に登った話。【山開き】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月28日(土)に下郷町の小野岳(1383m)に登ったお話です。

 

大内登山口~高圧線鉄塔

 まずは会津若松市から氷玉峠を通って大内宿を目指します。大内ダムを通り過ぎて少し行くと大内登山口の案内がありました。

 石碑には「熊のみちにいたる」と書いてあります。ここから砂利道の林道を少し登っていきます。

 登って行くと駐車場がありました。

 もう時間は9時半を過ぎていたので山開きの式典は終わってしまったようです。

 準備をして登山開始です。駐車場の奥が登山口になっています。

 まずは杉並木を歩いて行きます。地味に斜度がある道です。

 杉並木の奥は沢になっていました。今度は沢沿いを歩いて行きます。

 たしかに今にも熊が出そうな道です。それほど急ではないけどずっと上り坂です。

 沢も渡っていきます。

 はじまったばかりですが最後の水場です。

 熊に壊されてる。水量豊富です。

 まだはじまったばかりなので水は飲まずに進みます。

 雨上がりで新緑がきれいです。森に日が射しこみます。

 水場を過ぎて少し登ると急坂がはじまります。

 急坂はプラスチックでできた階段になっていました。

 登り切ると高圧線の鉄塔がありました。

 やっと周りの景色が見える場所です。

高圧線鉄塔~小ピーク

 少し休んで登山道に戻ります。

 ここから尾根を横断する感じなんでしょうか?さっきよりは斜度がゆるくなりました。

 ピンクテープがわかりやすく結ばれているのでわかりやすいです。

 新緑の中を気持ちよく歩いて行きます。

 そして広い場所に出ました。

 左に行くと東北電力の何かがあるみたいです。右が登山道。

 ここから登ると小さなピークになります。

小ピーク~小野岳山頂

 このピークをすぎると今度は下るようです。

 せっかく登ってきたのに今度は下り坂。けっこう長そうです。

 下り切るとやっぱり登ります。ここからまたまた急坂です。

 木々の間から周りの山が見えてきました。

 人がいると急なのがわかる。

 先行の人がはるか遠くに見える感じです。

 山頂の案内。もう少しでしょうか?

 木の根の上を歩いて行きます。

 そして、やっと空に抜けそうです。山頂までもう少し。

 そして、人が上にいる。話し声が聞こえてきました。そこが山頂です。

 そして、山頂に到着です。

 山頂の祠。祠の覚書が書かれていました。

 山頂には別の登山口から登って来た人もいてけっこうな人数です。

 山頂からの景色。まずは目の前に大戸岳がどーんと見えます。やっぱりでかい。

 そして、猪苗代湖とそのうしろに安達太良山が見えます。

 祠の脇で写真を撮ってもらいました。

 そして、山頂でお昼にしました。大戸岳を目前に見ながらカップラーメンを食べます。

 食べているうちに山頂に一人になってしまいました。さっきまであんなに人がいたのに。

下山

 ご飯を食べ終え下山します。誰もいなくなった山頂を後にします。またくるからねー。

 山頂からの戻りの登山道。会津盆地が見えます。

 そして、背炙り山の風車の先に磐梯山が見えました。

 なにか動物に見える木のコブ。

 下っていきます。

 沢を渡ってもう少しで登山口です。

 杉並木を降りて車が見えてきました。

 駐車場に戻って今日の山行終了です。

登頂証明書と記念バッチ

 QRコードからメールすると後日登頂証明書とバッチが送られてきます。

 こちらが送られてきた登頂証明書とバッチです。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

 会津若松市内から南の方をみると大戸岳と小野岳がおおきく並んで立っています。

 いつも見ている山に登って逆の景色を見るって良いですよ(^_^)

 登山道も綺麗に整備されピンクのテープも明瞭で管理されている方々に感謝です。

 新緑がきれいな静かでとても綺麗な山でした。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)

 

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが5月15日(日)に子供のころから見ている博士山(1482m)に登った話。【巨木の山】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は8月15日(日)に柳津町の博士山(1482m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 この日は朝に地元で消防団のお仕事があったので少し遅めの出発です。会社の後輩と合流して博士山の駐車場を目指して出発しました。西山温泉から林道の登って駐車場に到着です。

 この日は山開きの日ということもあってか駐車場にはすでに20台以上の車が停まっていました。

 これにはちょっとびっくり。こんなに人気の山だとは思っていませんでした。

道海泣き尾根登山口~尾根分岐

 もうけっこういい時間なので準備をして登山口に向かいます。

 登山口は駐車場の向かい側にあります。

 また、いつもの「熊注意」の看板。自分的にはこの看板が怖いんだよね。

 ここは道泣き尾根登山口というらしいです。

 歩き始めてすぐに登山道の真ん中にでかいカエルがお出迎えです。

 けっこうびっくりしました。登山道を入るとそこは原生林と言った感じでうっそうと木がしげっています。沢を渡っていきます。

 今にも動物が出てきそうです。

 水って書いてあります。ホラーです。水場があるらしいのですがパスします。

 そしてここからが道海泣き尾根の取り付きのようです。

 長い尾根道が始まります。ここから急坂でした。

 そしてこの山とにかく木がでかい。

 急坂も休みなく長いです。

 下を見ると小動物系のうんちがたくさんあります。

 なにか書いてあるけどわかりません。

 さあ元気をだしてなんとかって書いてあります。励まそうとしているんでしょうか?

 少し展望も出てきました。休みながら登って行きます。

 それにしても深い森です。

 目の前に梯子が現れました。なかなかアスレチックです。

 梯子とロープと鎖のコンボです。上の梯子はけっこう動きます。ご注意を。

 登り切ってもまだまだ急坂は続きます。

 また何か書いてありますがわかりません。

 登りごたえ抜群です。

 そしてやっと尾根の上に乗った感じです。

 でもまだでした。

 しゃくなげ洞門と言われる場所に到着です。

 中に入っちゃダメです。

 今度こそ急坂が一段落です。

 木の根っこの上を歩いて行きます。

 嘘でした。まだ急坂があります。

 そしてやっと近洞寺コースとの分岐に到着です。

尾根分岐~博士山山頂

 ここまでが急坂のようです。

 少し休憩します。

 快適尾根歩き。眺望も開けてきました。登ってきて良かったと思わせる眺めです。

 磐梯山も霞んで見えます。

 こんな木の脇を通って歩いて行きます。あれが山頂かと思わせるピーク。

 でもピークではありませんでした。

 崩れている所もあるので注意してください。

 そして、さっき見えていたピークに到着です。社峰という場所らしいです。

 そして見えるのが本当の山頂です。もう少しだよとすれ違う方に声をかけられます。でも山のもう少しはあてになりません。

 けっこう雪も残っています。

 山頂まで緩やかに登って行きます。

 雪の上を歩くしかないところもあるので滑らないように歩いて行きます。

 ラスト空に抜けるように歩いて行きます。

 そして、山頂に到着です。山頂はけっこう広々です。グループが3組ほどお昼を食べていました。

 まずは山頂標識で記念撮影です。

 一等三角点にもぽちっと。

 山頂からの眺望は木々で自分の背では少し見ずらい。でも綺麗です。

 着替えてお昼にします。

 天気が良くて気持ちいいのでいつもより長く山頂に滞在しました。


 

下山(博士山山頂~近洞寺尾根登山口)

 やっと登れた博士山。名残惜しいですが下山します。

 会津盆地と磐梯山。

 遠くに飯豊連峰も見えます。

 山頂から少し下がったところから。

 社峰まで戻ってきました。山頂を見ます。

 分岐まで戻ってきました。下山は近洞寺尾根コースを下っていきます。

 ホラーな案内看板。

 綺麗な花も咲いています。シャクナゲ。

 落ちているホラー看板。

 こちらのコースも巨木だらけです。

 アニメみたいな森。

 近洞寺跡って書いてあると思います。少し高くなっていますが藪なので登らなかったです。

 このあたりから登って来た道ほどではないですが急坂になっていきます。

 長い下り坂。先が見えません。

 ロープが所々あります。

 矢印。木の間を抜けていきます。

 そして、ようやく歩道の道が見えてきました。

 近洞寺尾根登山口に到着しました。

 熊にやられてます。

 登山口で記念撮影。

 ここから林道を駐車場まで歩きます。

 標識が折れているのかそれともこれが正解なのか。

 なかなかの上り坂です。

 20分ほど歩いて駐車場に到着です。

山行記録(ヤマレコ)

柳津町ホームページ

aizu-yanaizu.com

 

 ごめんなさい。駐車場の場所がGoogleマップに出てこなかったのでアクセス貼れませんでした。

 

 自分の出身は会津美里町です。明神ヶ岳と博士山は子供のころから毎日見ていました。博士山が雲に隠れていると天気が悪くなるとか言ったりして。

 明神ヶ岳は学校の行事で何回か登ったことがありましたが見ているだけでこの山に登ることはないだろうとずっと思っていました。登山を始めて二年ぐらい。山登りなんてしないだろうと思っていたのに今ではすっかりはまってしまい、登ることはないだろうと思っていた山に登れました。なんか不思議で嬉しい気持ちです。

 

 tsuneでした。

 長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)




 

【うつくしま百名山】会津に住むおじさんが5月8日(日)ゴールデンウィーク最終日に只見町の要害山(705m)に登った話。【山開き】

 こんばんは。tsuneです。

 

 今日は5月8日(日)ゴールデンウィーク最終日に只見町要害山(705m)に登ったお話です。

〈目次〉

 

 さて、ゴールデンウィークの最終日どこの山に登ろうかといろいろ考えていたのですがこの日が山開きということで要害山(ようがいさん)に決めました。

 会津若松から只見町までは約2時間ぐらいかかります。ゴールデンウィーク最終日ということで多少会津若松市内は混雑していましたがスムーズに只見町まで着くことができました。JR只見駅の駐車場に車を停めます。少し遅かったかなと思いましたがこれから登る人もいるみたいです。

只見駅~一服尾根

 まずは駅のインフォメーションで入山届を出します。今日は山開きということでここで記念のバッチをいただきました。

 準備をしてここから出発です。

 要害山は駅の裏側にあります。踏切りを渡ってスタートです。

 踏切りを渡った先に瀧神社という神社があります。鳥居をくぐって山の安全を祈願して参拝しました。

 登山道の入り口は神社の奥にあります。

 さすが只見。まだ雪が残っています。

 沢を渡るといきなりの急坂です。

 きれいに整備されているので危なくはないのですが急です。

 後ろを振り向くと只見の街並みと新潟の県境の山々が見えます。

 前を進む爺さんたちはけっこう早いペースで登って行きます。

 来た道を見るとこんな感じ。下る人がいると急な感じがわかります。

 ロープ登場。

 けっこう登ってきました。

 さらに登ります。

 ここには山城があったそうです。さすがにこんな急な坂を上って攻めてくる人はいませんね。

 そしてようやくこの尾根のてっぺんが見えてきました。

一服尾根~要害山山頂

 そして、一服尾根に到着です。

 三角点らしきものがあるのでぽちっとやっておきます。

 一服尾根で少し休憩です。

 ここからの景色。田子倉ダムが見えます。

 ここまでで汗だくです。水分を補給して出発です。

 ここからは少し細い尾根です。見晴らしもいいです。蒲生岳もとんがっています。

 でんぱ塔が見えてきました。あそこが山頂らしい。

 そして、また急坂がはじめりました。

 尾根の左側には絶壁が広がっています。

 自撮り。あまり良いポールの使い方じゃありません。

 そして、ブナと言えばこの名前ブナ太郎

 りっぱなブナです。

 急坂は山頂まで続くようです。

 もう少しで山頂です。

 そして、山頂に到着です。

 1時間ちょっとですが登りごたえあります。

 山頂にはテレビ塔と何かの電波塔なのかたくさん立っています。

 山頂の散策は後にしてまずはお昼にします。

 お湯を沸かしてカップラーメンを食べました。

 今日はカレーヌードル。山頂で食べるとこれまたおいしいです。


 

 

下山

 あとから登って来た人にこの奥にイワカガミが群生してるところがあるよと教えてもらったのでご飯を食べてからそこに向かいました。

 これがイワカガミという花ということも教えてもらいました。

 そして、この山で一番高いと思われる所に雪を踏んで登りました。

 そして、また山頂に戻りました。

 山頂のすぐ脇の塔はFTVでした。

 山頂から登って来たのとは反対側の登山道を降りていきます。

 木々の間から田子倉ダムがさっきより近く見えます。

 そしてここは浅草岳眺めという場所らしいです。

 この角度の浅草岳もかっこいいです。

 下山した道にはたくさん花が咲いていました。

 こちらもけっこう急です。

 これはシャクナゲかな?(Googleレンズがそう言ってます。)

 はじめはこっちが山頂かと思ってましたが違ってました。

 こちらも急なので慎重に下っていきます。

 そして、ヒメコの松群の森という場所です。

 只見の街を見ながら下っていきます。

 南尾根登山口に到着しました。

三石神社

 ここから駅まで森の中を戻るのですが途中に三石清水がありその杉の参道の上に三石神社がありました。

 おーこれここにあったんだ!岩に飲み込まれてる神社です。

 横から。

 参拝します。

 そして、遊歩道を駅まで歩いて行きます。

 瀧神社が見えてきました。

 もう一度手を合わせて鳥居をくぐって駅の駐車場に戻ります。

 まだ桜が咲いていました。

 インフォメーションに下山の届を出して今日の山行終了です。

山行記録(ヤマレコ)

アクセス

 

只見町インフォメーションセンター

www.tadami-net.com

 

 只見町の山開きの情報とイベントが書いてあります。

 

 5月、3座目は只見町の要害山に登りました。標高こそそれほど高くありませんが登りごたえも見ごたえもある素敵な山でした。

 只見四名山、残すは蒲生岳だけとなりました。近日登ろうとたくらんでおります。

 

 tsuneでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by tsune (@simauma10)